奥日光 中禅寺湖ハイキング(2010年5月) [奥日光]
5月28日(金) 晴れ☀ 歌ヶ浜 ~ イタリア大使館別荘記念公園 ~ 阿世潟 (折り返し)
前回の山行で痛めた左足。
整形外科でのレントゲンでは異常なし。触診でも痛みはなかった。
もちろん日常生活も全く問題なし。 痛みもなくサポータや湿布も必要ない。
お医者さまからも、無理なく自己責任でね、とのお話しだったので、
平らな所を約4時間かけて、ゆっくりと歩いてみました。
目の前に社山。 あぁ~!いいお天気、登りたい~~!!
の気持ちを抑えつつ、意識してゆっくり歩きます。
プライベートビーチ(笑)でおやつタイム♪ しまった、コーヒー持ってくればよかったな。
5月の風と空気が心地いい。
爽やかな湖畔の風に吹かれながらおやつ。
しばらく過ごしたあと、来た道をゆっくり戻る。
建物全景を撮りたかったのですが、プロの方が暗幕かぶってスタンバイされていたので、
邪魔にならないよう、コソコソ撮りました。
往復約6.2キロのほぼ平坦な道を、4時間近くかけてのんびり歩きました。
左膝、少し違和感はあるけれど、今日は大丈夫そう~
と思いながら、駐車場への3段ほどの階段を下りようとしたら、
イ、痛い!! >< 左膝、曲がりませんでした…。
この道は起伏もなく、意識してゆっくり歩いたにもかかわらず。
冷却スプレーをすると、ほどなく痛みは収まりましたが、かなりショックでした。
でも翌日にはもうなんともなくなっているし。。。???
とにかく来週の検査、診察までは静養することにしました。
シロヤシオは終わりかけていましたが、ズミの蕾が膨らみはじめていました。
新緑がとても綺麗で気持ちのよいコースです。
イタリア大使館別荘記念公園までなら、往復しても1キロちょっとくらい。
道も整備されており、雨でなければ問題なく歩けるところなので、
奥日光に行かれる機会あればいかがでしょうか。
戦場ヶ原とはまた違った魅力が発見できると思います♪
中禅寺湖畔を少し歩いてきました。
社山
前回の山行で痛めた左足。
整形外科でのレントゲンでは異常なし。触診でも痛みはなかった。
もちろん日常生活も全く問題なし。 痛みもなくサポータや湿布も必要ない。
お医者さまからも、無理なく自己責任でね、とのお話しだったので、
平らな所を約4時間かけて、ゆっくりと歩いてみました。
目の前に社山。 あぁ~!いいお天気、登りたい~~!!
の気持ちを抑えつつ、意識してゆっくり歩きます。
新緑のなかをゆっくりと。
シロヤシオ 綺麗だね~♪
男体山
新緑を抜けながら、阿世潟に着きました。
プライベートビーチ(笑)でおやつタイム♪ しまった、コーヒー持ってくればよかったな。
5月の風と空気が心地いい。
爽やかな湖畔の風に吹かれながらおやつ。
しばらく過ごしたあと、来た道をゆっくり戻る。
イタリア大使館別荘記念公園
建物全景を撮りたかったのですが、プロの方が暗幕かぶってスタンバイされていたので、
邪魔にならないよう、コソコソ撮りました。
往復約6.2キロのほぼ平坦な道を、4時間近くかけてのんびり歩きました。
左膝、少し違和感はあるけれど、今日は大丈夫そう~
と思いながら、駐車場への3段ほどの階段を下りようとしたら、
イ、痛い!! >< 左膝、曲がりませんでした…。
この道は起伏もなく、意識してゆっくり歩いたにもかかわらず。
冷却スプレーをすると、ほどなく痛みは収まりましたが、かなりショックでした。
でも翌日にはもうなんともなくなっているし。。。???
とにかく来週の検査、診察までは静養することにしました。
シロヤシオは終わりかけていましたが、ズミの蕾が膨らみはじめていました。
新緑がとても綺麗で気持ちのよいコースです。
イタリア大使館別荘記念公園までなら、往復しても1キロちょっとくらい。
道も整備されており、雨でなければ問題なく歩けるところなので、
奥日光に行かれる機会あればいかがでしょうか。
戦場ヶ原とはまた違った魅力が発見できると思います♪
瑞牆山(2010年5月) [百名山]
5月21日(金) 晴れ☀
瑞牆山荘 ~ 富士見平 ~ 大ヤスリ岩 ~ 頂上 (折り返し)下りは富士見平より林道を歩く
気持ちの上では前回の両神山に続き、累積標高差1500メートル前後の山に登りたかったのですが、
足に疲れが残っている感じがあったため、山の本によると累積標高差が821メートルとある瑞牆山に決定。
しかし山はそう甘くはなかったのでした…。
私の持っている山の本には、体力レベルと、技術レベルが★印で示されているのですね。
ちなみに前回訪れた両神山は体力・技術とも★★★。
瑞牆山は体力は★★、技術は★★★。
標高差のみにとらわれていて、この技術レベルを見逃していました。 ><
富士山 八ケ岳
この頂上、上の山頂標識の向こう側はスッパリ切れ落ちています。
パートナーが「ほら、下すごいよ~!」といいますが、私は恐くてとても近づくことができない><
私の代わりにパートナーが崖のキワキワまで行って撮ってくれたのが、下の写真。
私は撮っている姿を見るのさえ恐くて背を向けておりました。
いやぁ~、崖の下はこんな景色だったのですね ^^;
クライマーはこの岩に登るようです。 私はたとえ登れたとしても、あの岩の上では落ち着いて座ることさえできませんね。
なんで怖くないのかしらん?
頂上には先着の方が3組。
駐車場からほぼ一緒だった名古屋から来られているというおじさん、もうひと方、先に到着されていたおじさん、
この2組のおじさんとパートナー、オヤジ3人と乙女ひとり(?)でおしゃべりしながらランチ♪
ふだんランチは30分位で切り上げて下山し始めるのですが、この日の頂上は風もなく穏やかなこともあり、
なんだかんだと1時間近く留まっていました ^^
さぁ、問題の下りです!
今日は少し不安があったので、持参したバンテリンを膝に塗り、機能性タイツの上にサポーターも装着。
持病の胃痛の薬も飲んで (もちろん胃は痛くはない)、万全の体制で下り始めました。
にもかかわらず、進むにつれ左膝の外側がどんどん痛くなってくる。
前回の両神山で痛めたらしく、普段の膝痛なら翌日にはほぼ回復するのだけど、
その部分だけ3日位痛みが引かなかった。
2/3くらいの所まで下ったところで、平坦な道や登りでは歩くことが出来るけれど、
傾斜がキツイ下りでは地面に足を着くことさえできないような痛みとなってくる。
初めて経験するような激痛ですぅ~ ToT イタイデス ><
沢で足を冷やし、ストックを松葉杖のように使用しながら、富士見平までおりる。
ここから駐車場までは林道が通っています。
登山道よりかなり大周りになるけれど、こちらはゆるやかな下り。
これくらいの傾斜なら左足を地面に着くことができます。そして林道をゆっくりおりる。
結局登りと同じくらいの時間をかけて、転ぶこともなく無事下山することができました。
技術レベル★★★は膝にやさしくない登山道だったのでした。
帰りながら痛みのある部分を冷やし、その日の夜は湿布をして就寝。
すると翌日、嘘のように痛みはないのですよ。 腫れもなく日常生活では全く問題なし。
でもなんとなく違和感は残っているので、今週中に整形外科を受診するつもりです。
頂上でランチをご一緒したおじさん。
ここの渓谷が好きで、新緑と紅葉の頃に訪れ、そして瑞牆山に登るのだそうです。
本当に素敵な渓谷です。 ここに来るだけでも充分満喫できそう♪
瑞牆山、まもなく石楠花の登山道となるようなのですが、残念ながら早すぎました。
登山道沿いにも咲いていたのはスミレくらい。
今回花の写真はなしですが、ご容赦ください。
次回は膝を万全にして訪れたいです。
でないと、瑞牆山=膝痛かった となってしまいそうだから ^^;
瑞牆山荘 ~ 富士見平 ~ 大ヤスリ岩 ~ 頂上 (折り返し)下りは富士見平より林道を歩く
瑞牆山(みずがきやま)に行ってきました。
気持ちの上では前回の両神山に続き、累積標高差1500メートル前後の山に登りたかったのですが、
足に疲れが残っている感じがあったため、山の本によると累積標高差が821メートルとある瑞牆山に決定。
しかし山はそう甘くはなかったのでした…。
私の持っている山の本には、体力レベルと、技術レベルが★印で示されているのですね。
ちなみに前回訪れた両神山は体力・技術とも★★★。
瑞牆山は体力は★★、技術は★★★。
標高差のみにとらわれていて、この技術レベルを見逃していました。 ><
桃太郎岩
技術★★★の登山道は…
登りながら、『下り…大丈夫かなぁ。。。』と思いつつ登っていきます。
大ヤスリ岩
そしてこんな岩も乗り越えて~! 嘘です ^^; 脇に巻いて登る道があります。(でも結構厳しい…)
それでも、こんなバカなことをしながら。。。
頂上到着~ ^^v 絶景でございますぅ~~!! 向こうに見えているのは南アルプス♪
富士山 八ケ岳
この頂上、上の山頂標識の向こう側はスッパリ切れ落ちています。
パートナーが「ほら、下すごいよ~!」といいますが、私は恐くてとても近づくことができない><
私の代わりにパートナーが崖のキワキワまで行って撮ってくれたのが、下の写真。
私は撮っている姿を見るのさえ恐くて背を向けておりました。
いやぁ~、崖の下はこんな景色だったのですね ^^;
クライマーはこの岩に登るようです。 私はたとえ登れたとしても、あの岩の上では落ち着いて座ることさえできませんね。
なんで怖くないのかしらん?
頂上には先着の方が3組。
駐車場からほぼ一緒だった名古屋から来られているというおじさん、もうひと方、先に到着されていたおじさん、
この2組のおじさんとパートナー、オヤジ3人と乙女ひとり(?)でおしゃべりしながらランチ♪
ふだんランチは30分位で切り上げて下山し始めるのですが、この日の頂上は風もなく穏やかなこともあり、
なんだかんだと1時間近く留まっていました ^^
さぁ、問題の下りです!
今日は少し不安があったので、持参したバンテリンを膝に塗り、機能性タイツの上にサポーターも装着。
持病の胃痛の薬も飲んで (もちろん胃は痛くはない)、万全の体制で下り始めました。
にもかかわらず、進むにつれ左膝の外側がどんどん痛くなってくる。
前回の両神山で痛めたらしく、普段の膝痛なら翌日にはほぼ回復するのだけど、
その部分だけ3日位痛みが引かなかった。
2/3くらいの所まで下ったところで、平坦な道や登りでは歩くことが出来るけれど、
傾斜がキツイ下りでは地面に足を着くことさえできないような痛みとなってくる。
初めて経験するような激痛ですぅ~ ToT イタイデス ><
沢で足を冷やし、ストックを松葉杖のように使用しながら、富士見平までおりる。
ここから駐車場までは林道が通っています。
登山道よりかなり大周りになるけれど、こちらはゆるやかな下り。
これくらいの傾斜なら左足を地面に着くことができます。そして林道をゆっくりおりる。
結局登りと同じくらいの時間をかけて、転ぶこともなく無事下山することができました。
技術レベル★★★は膝にやさしくない登山道だったのでした。
帰りながら痛みのある部分を冷やし、その日の夜は湿布をして就寝。
すると翌日、嘘のように痛みはないのですよ。 腫れもなく日常生活では全く問題なし。
でもなんとなく違和感は残っているので、今週中に整形外科を受診するつもりです。
増富温泉近くの渓谷
頂上でランチをご一緒したおじさん。
ここの渓谷が好きで、新緑と紅葉の頃に訪れ、そして瑞牆山に登るのだそうです。
本当に素敵な渓谷です。 ここに来るだけでも充分満喫できそう♪
瑞牆山、まもなく石楠花の登山道となるようなのですが、残念ながら早すぎました。
登山道沿いにも咲いていたのはスミレくらい。
今回花の写真はなしですが、ご容赦ください。
次回は膝を万全にして訪れたいです。
でないと、瑞牆山=膝痛かった となってしまいそうだから ^^;
画像回復 [お知らせ]
【画像回復しました】
先日のお知らせで、ソネフォト終了に伴い2009年7月12日以前の画像が消えてしまったことをお知らせしましたが、
ソネットさんの救済措置のおかげで、本日過去のブログ画像回復しました。
きっと私のような方が思いの外沢山いらっしゃったのですね。
いくつかの記事は自分自身で修復させていましたが、
消えた画像の記事数も多く、また画像容量も食ってしまうため、思案していたところにて、大変助かりました。
皆さんには大変ご心配、また励ましの言葉をいただき本当にありがとうございました。
こんなうっかり者の私ですが、今後ともどうぞよろしくお付き合いください♪
両神山(2010年5月) [百名山]
5月16日(日) 晴れ☀ 日向大谷 ~ 清滝小屋 ~ 両神神社 ~ 山頂 (折り返し)
クワガタソウ ラショウモンカズラ
フデリンドウ コガネネコノメソウ
こちらの方は、腰がひけています ^^; こちらの方は、えぇ~と、もしもし? ^^;
両神山のこのコース、山の本によると累積標高差1505メートル、総歩行距離10.2キロ。
本格的なシーズンに向けてのトレーニングも兼ねておりました ^^v
さすがに沢山の人で賑わっておりましたが、途中山小屋もあるためか、
年齢の高い方(おそらく70歳以上)も沢山登られてました。
鎖場もあって決して楽な山ではないのに、二人して素晴らしいなぁ~と感心しきり。
体のケアをしながら、それくらいの年齢になってもここに来れるくらい頑張りたいものです。
アカヤシオを始め、ニリンソウの素晴らしい群落、その他にも沢山の山野草に会えて充実の一日でした♪
そして筋肉痛はこのあと3日間続いたのでした(痛)。
※無料駐車場は第3駐車場まであります。(ひとつひとつの駐車場は狭く、そう多くの車は停められません)
この日、現地には6時半頃到着。ぎりぎりで第2駐車場に入れました。
もう一箇所、登山道に一番近い場所に有料駐車場があります。(料金不明、すみません)
このルート、現地周辺道路は道幅狭く、路肩への駐車は不可能です。
この時期の週末・祝祭日はできるだけ早めの到着を。
この時期、アカヤシオが素晴らしいときく両神山に行ってきました。
目にしみるような、新緑の登山道。 なんていい気持ち♪
そして登山道沿い、途切れることなくいろいろなお花が咲いています。
クワガタソウ ラショウモンカズラ
ミヤマエンレイソウ
ニリンソウの大群落
登り始めて、約2時間。 清滝小屋に到着。
しばし休憩。 ここから、本格的な急登になってきます ^^;
エイザンスミレ
登山道沿い、本当に途切れることなくずっと花が咲いていて、つらくても頑張ることができます。
清滝小屋から約1時間で、両神神社。 狛犬ならぬ狛狼?(らしい)、とご神木。
フデリンドウ コガネネコノメソウ
そして尾根にでると…
会えました♪ アカヤシオ 綺麗~♪
頂上 ^^v
山バカ二人…
こちらの方は、腰がひけています ^^; こちらの方は、えぇ~と、もしもし? ^^;
失礼しました。 最後にどうぞ目の保養を…(笑)
両神山のこのコース、山の本によると累積標高差1505メートル、総歩行距離10.2キロ。
本格的なシーズンに向けてのトレーニングも兼ねておりました ^^v
さすがに沢山の人で賑わっておりましたが、途中山小屋もあるためか、
年齢の高い方(おそらく70歳以上)も沢山登られてました。
鎖場もあって決して楽な山ではないのに、二人して素晴らしいなぁ~と感心しきり。
体のケアをしながら、それくらいの年齢になってもここに来れるくらい頑張りたいものです。
アカヤシオを始め、ニリンソウの素晴らしい群落、その他にも沢山の山野草に会えて充実の一日でした♪
そして筋肉痛はこのあと3日間続いたのでした(痛)。
※無料駐車場は第3駐車場まであります。(ひとつひとつの駐車場は狭く、そう多くの車は停められません)
この日、現地には6時半頃到着。ぎりぎりで第2駐車場に入れました。
もう一箇所、登山道に一番近い場所に有料駐車場があります。(料金不明、すみません)
このルート、現地周辺道路は道幅狭く、路肩への駐車は不可能です。
この時期の週末・祝祭日はできるだけ早めの到着を。
玉原湿原と花寺・吉祥寺(2010年5月) [夏の花]
5月9日(日) 晴れ時々くもり
いい感じで咲き始めていました。
水芭蕉の甘い香りがふんわりと漂っておりました。
このあと、ひと山登ろう~!と湿原を抜け、山に向かいました。
しかし道を進むにつれ、残雪がどんどん増え、そして道が、消滅しました…
雪の上にトレースもなし。 この道は地図にも載っていない。
私はここで引き返したかったのですが、
パートナー : とりあえず、あの尾根まで登ってみよう!
よしころん : えぇ~!でも尾根まで行っても道わからなかったら引き返すよ。(ホントは行きたくないケド…)
路なき道を登ります。 いわゆる「藪こぎ」と呼ばれるもの。
その名の通り、1メートルほどに伸びた藪を、両手でかき分けかき分け進んで行きました。
藪まみれになりながら、なんとか尾根に到着。 そして道はなし…。
にもかかわらず、まだ進もうとしている人がいます。(ムカッ)
よしころん : モォー!引き返すよぉーーー!!(怒)
(心の声)『私はこんな所で遭難したくないのよ!』 (プンプン!)
はい、よしころんの勝利 ^^v 無事駐車場まで戻ってきました。
山に登らなかった分、時間が余ったので、このあと川場温泉に向かいました。
カキツバタ アマドコロ
花寺とも呼ばれ、年中花が咲き乱れるお寺のようです。
この景色を眺めながら、お抹茶をいただくこともできます。
境内はとてもよく手入れされており、思いがけず沢山の花に会うことができ、大満足♪
このあと、道の駅で野菜を仕入れ、おきりこみを食べ、立ち寄り湯で汗を流して帰宅の途に着きました。
朝、登山道がなくなってしまった際は冷や汗ものでしたが、早々に退散したことが功を奏した一日となりました♪
夏が来れば思い出す~♪
水芭蕉~^^
尾瀬はまだ早そうなので、訪れたのは玉原湿原。
いい感じで咲き始めていました。
水芭蕉の甘い香りがふんわりと漂っておりました。
このあと、ひと山登ろう~!と湿原を抜け、山に向かいました。
しかし道を進むにつれ、残雪がどんどん増え、そして道が、消滅しました…
雪の上にトレースもなし。 この道は地図にも載っていない。
私はここで引き返したかったのですが、
パートナー : とりあえず、あの尾根まで登ってみよう!
よしころん : えぇ~!でも尾根まで行っても道わからなかったら引き返すよ。(ホントは行きたくないケド…)
路なき道を登ります。 いわゆる「藪こぎ」と呼ばれるもの。
その名の通り、1メートルほどに伸びた藪を、両手でかき分けかき分け進んで行きました。
藪まみれになりながら、なんとか尾根に到着。 そして道はなし…。
にもかかわらず、まだ進もうとしている人がいます。(ムカッ)
よしころん : モォー!引き返すよぉーーー!!(怒)
(心の声)『私はこんな所で遭難したくないのよ!』 (プンプン!)
はい、よしころんの勝利 ^^v 無事駐車場まで戻ってきました。
山に登らなかった分、時間が余ったので、このあと川場温泉に向かいました。
川場村にある 青龍山 吉祥寺
イチゴの花? がお出迎え。
境内に入ると…
え、この花は…
ま、まさか~!
シラネアオイ~! \(◎o◎)/!
しかも境内の至る所にワンサカ咲いてました~!!
蝶々さんも♪
カキツバタ アマドコロ
シャガ
オオサクラソウかな?
花寺とも呼ばれ、年中花が咲き乱れるお寺のようです。
この景色を眺めながら、お抹茶をいただくこともできます。
境内はとてもよく手入れされており、思いがけず沢山の花に会うことができ、大満足♪
このあと、道の駅で野菜を仕入れ、おきりこみを食べ、立ち寄り湯で汗を流して帰宅の途に着きました。
朝、登山道がなくなってしまった際は冷や汗ものでしたが、早々に退散したことが功を奏した一日となりました♪