幻想的♪ 霧氷の雲取山 その② (2010年11月) [奥多摩・秩父]
11月18日(木) ガス → 晴れ → くもり → 雨
雲取山荘 ~ 雲取山 ~ ブナ坂 ~ 七ツ石山 ~ 七ツ石小屋 ~ 小袖 ~ 鴨沢
雲取山避難小屋より 石尾根
幻想的な朝でした。
前日は山頂から埼玉側に20分ほど下った雲取山荘に宿泊。
平日なので、この日の泊り客は14名ほど。
最大200名宿泊可能な山荘に14名なので、部屋は個室 ^^v
各部屋には炬燵もあります。
トイレも小屋から外に出ることなく行けるし綺麗♪ トイレにストーブも点いてます!
そしてなんと水洗! 便座暖房付!! ありがたや~~~
部屋の炬燵が温かくて、着いてすぐ二人して1時間近く爆睡してしまいました ^^;
食事もご飯はおかわり自由でしたよ~~
が、不覚にも小屋写真は撮り忘れ。。。 すみません、次の機会に ^^;
目覚めると外は満天の星☆ これは頂上で日の出見られるかも☀
山荘での朝食は5時半から。 この日の日の出は6時19分。 山荘から頂上まで登り30分!
朝食をガツガツかきこんで、即仕度。 山頂に登るも。。。
ガスでご来光は拝めず。。。
早朝の山の息遣いをしばらく感じていました。
しばらく経つと、前夜山荘泊だった方々も、それぞれのコースに向かって歩き始めます。
朝食が少しあわただしかったので、私達はコーヒーブレイクにしようと雲取山避難小屋に向かいます。
すると。。。
尾根にいた人達から歓声が上がりました♪
ガスの向こうにぼんやりと浮かび上がる朝日、なんとも言葉にしようのない美しい光景でした。
避難小屋でコーヒー飲んでひと息♪ 尾根を下りはじめると。。
少しずつガスが晴れ、霧氷がキラキラと輝きはじめます。
やはり青空だと映えますねぇ~~♪
ムヒョウ~~♪
うっひょ~~~ \(^o^)/
前日はなにも見えませんでしたが、こんな素敵な景色だったのですねぇ ☀
少しの時間でしたが、尾根上から富士山を拝むこともできました。
帰りはブナ坂より七ツ石山にひと登りしました。 ここからも沢山のお山が見渡せます♪
この辺りは本当に山深く、奥多摩や秩父、いろいろな山に縦走することも可能です。
そのコースにより様相や景色も全く違うのでしょうね。 また歩いてみたいなぁ。
七ツ石山 頂上より 雲取山
雲取山の雄姿が拝めるのはここが最後、
「ありがとぉぉぉ~~~!!」 \(^o^)/ 二人して大きく手を振ってお山をあとにしました。
前日も歩いた落葉道をさくさくと下っていきました。
麓も近くなった頃、登山道沿いに咲いている椿の花を見つけました。 前日は全く気付かず通り過ぎていたようです。
ここでお花の写真を撮っているとポツポツと雨が降り始め、車に戻った途端、本降りの雨に。
ぎりぎりセーフでの下山完了でした~ ^^;
今回のお泊り山行も、紅葉から始まって、真っ白の世界での樹氷、満天の星空、
幻想的な朝日、青空の下での樹氷、山のいろいろな側面を垣間見せてもらうことが出来ました。
あぁ~、これだから山歩きはやめられないのですぅ。
そしてなによりいつも素敵な経験をさせてくれるお山に感謝デス♪
雲取山荘 ~ 雲取山 ~ ブナ坂 ~ 七ツ石山 ~ 七ツ石小屋 ~ 小袖 ~ 鴨沢
雲取山避難小屋より 石尾根
幻想的な朝でした。
前日は山頂から埼玉側に20分ほど下った雲取山荘に宿泊。
平日なので、この日の泊り客は14名ほど。
最大200名宿泊可能な山荘に14名なので、部屋は個室 ^^v
各部屋には炬燵もあります。
トイレも小屋から外に出ることなく行けるし綺麗♪ トイレにストーブも点いてます!
そしてなんと水洗! 便座暖房付!! ありがたや~~~
部屋の炬燵が温かくて、着いてすぐ二人して1時間近く爆睡してしまいました ^^;
食事もご飯はおかわり自由でしたよ~~
が、不覚にも小屋写真は撮り忘れ。。。 すみません、次の機会に ^^;
目覚めると外は満天の星☆ これは頂上で日の出見られるかも☀
山荘での朝食は5時半から。 この日の日の出は6時19分。 山荘から頂上まで登り30分!
朝食をガツガツかきこんで、即仕度。 山頂に登るも。。。
ガスでご来光は拝めず。。。
早朝の山の息遣いをしばらく感じていました。
しばらく経つと、前夜山荘泊だった方々も、それぞれのコースに向かって歩き始めます。
朝食が少しあわただしかったので、私達はコーヒーブレイクにしようと雲取山避難小屋に向かいます。
すると。。。
尾根にいた人達から歓声が上がりました♪
ガスの向こうにぼんやりと浮かび上がる朝日、なんとも言葉にしようのない美しい光景でした。
避難小屋でコーヒー飲んでひと息♪ 尾根を下りはじめると。。
少しずつガスが晴れ、霧氷がキラキラと輝きはじめます。
やはり青空だと映えますねぇ~~♪
ムヒョウ~~♪
うっひょ~~~ \(^o^)/
前日はなにも見えませんでしたが、こんな素敵な景色だったのですねぇ ☀
少しの時間でしたが、尾根上から富士山を拝むこともできました。
帰りはブナ坂より七ツ石山にひと登りしました。 ここからも沢山のお山が見渡せます♪
この辺りは本当に山深く、奥多摩や秩父、いろいろな山に縦走することも可能です。
そのコースにより様相や景色も全く違うのでしょうね。 また歩いてみたいなぁ。
七ツ石山 頂上より 雲取山
雲取山の雄姿が拝めるのはここが最後、
「ありがとぉぉぉ~~~!!」 \(^o^)/ 二人して大きく手を振ってお山をあとにしました。
前日も歩いた落葉道をさくさくと下っていきました。
麓も近くなった頃、登山道沿いに咲いている椿の花を見つけました。 前日は全く気付かず通り過ぎていたようです。
ここでお花の写真を撮っているとポツポツと雨が降り始め、車に戻った途端、本降りの雨に。
ぎりぎりセーフでの下山完了でした~ ^^;
今回のお泊り山行も、紅葉から始まって、真っ白の世界での樹氷、満天の星空、
幻想的な朝日、青空の下での樹氷、山のいろいろな側面を垣間見せてもらうことが出来ました。
あぁ~、これだから山歩きはやめられないのですぅ。
そしてなによりいつも素敵な経験をさせてくれるお山に感謝デス♪
幻想的♪ 霧氷の雲取山 その① (2010年11月) [百名山]
11月17日(水) 曇り のち ガス のち 曇り
鴨沢 ~ 小袖 ~ 七ツ石小屋 ~ ブナ坂 ~ 雲取山 ~ 雲取山荘(泊)
クリスマスツリーみたいでしょ♪
東京都最高峰、雲取山。
どのルートから登ってもアプローチが長く、亀の歩みの私達には近くて遠いお山でした。
パートナーの平日連休。 天気予報はすっきり晴れとはいかないまでも、雨はなんとか大丈夫そう。
雲取山荘一泊プランでのんびりと登りましょう♪
小袖という所まで車で入ることができますが、平日で登山客も少なく、林道脇に車を一泊させるのは不安だったので、
往復で1時間の歩行時間プラスになってはしまいますが、鴨沢よりスタートしました。
黄色~♪
赤~♪
色とりどり~~♪ 麓に近いところは紅葉真っ盛り♪♪
落葉が敷き詰められた道をさくさく歩きながら進んでいきます。
七ツ石小屋を過ぎると、木々に霧氷が着きはじめました。
登山道沿いにも少しずつ雪が現れ始めます。
ブナ坂
石尾根まで登ってきましたが~、真っ白~~~。
眺望はありませんが、なんとも不思議な雰囲気。。。
気温はー4℃、しかし風もなく体が濡れるガスではないので見た目より寒くありません ^^;
雲間から薄日が差すと、霧氷がパラパラと音を立てて頭上から落ちてきます。
霧氷って本当にガラス細工のように儚いものなのですねぇ。
写真を撮りながら、とってもゆっくりペースで登っているにもかかわらず、誰も追いついてきません。
この日鴨沢から登っていたのは私達だけのようで、雲取山荘に着くまで下山してくる3組の方とお会いしただけでした。
2日前の夜に雪が積もったのだそうです。 アイゼンは不要でした。
誰もいない石尾根、聞こえてくるのは二人の雪を踏みしめる音とときおり上から落ちてくる霧氷のアラレの音。
静かな静かな尾根歩きでした。
頂上貸切~~ \(^o^)/ 眺望なし~(笑)
そして翌朝、この日とはまた違った幻想的な風景に遇うことになります♪
次回に続く
鴨沢 ~ 小袖 ~ 七ツ石小屋 ~ ブナ坂 ~ 雲取山 ~ 雲取山荘(泊)
クリスマスツリーみたいでしょ♪
東京都最高峰、雲取山。
どのルートから登ってもアプローチが長く、亀の歩みの私達には近くて遠いお山でした。
パートナーの平日連休。 天気予報はすっきり晴れとはいかないまでも、雨はなんとか大丈夫そう。
雲取山荘一泊プランでのんびりと登りましょう♪
小袖という所まで車で入ることができますが、平日で登山客も少なく、林道脇に車を一泊させるのは不安だったので、
往復で1時間の歩行時間プラスになってはしまいますが、鴨沢よりスタートしました。
黄色~♪
赤~♪
色とりどり~~♪ 麓に近いところは紅葉真っ盛り♪♪
落葉が敷き詰められた道をさくさく歩きながら進んでいきます。
七ツ石小屋を過ぎると、木々に霧氷が着きはじめました。
登山道沿いにも少しずつ雪が現れ始めます。
ブナ坂
石尾根まで登ってきましたが~、真っ白~~~。
眺望はありませんが、なんとも不思議な雰囲気。。。
気温はー4℃、しかし風もなく体が濡れるガスではないので見た目より寒くありません ^^;
雲間から薄日が差すと、霧氷がパラパラと音を立てて頭上から落ちてきます。
霧氷って本当にガラス細工のように儚いものなのですねぇ。
写真を撮りながら、とってもゆっくりペースで登っているにもかかわらず、誰も追いついてきません。
この日鴨沢から登っていたのは私達だけのようで、雲取山荘に着くまで下山してくる3組の方とお会いしただけでした。
2日前の夜に雪が積もったのだそうです。 アイゼンは不要でした。
誰もいない石尾根、聞こえてくるのは二人の雪を踏みしめる音とときおり上から落ちてくる霧氷のアラレの音。
静かな静かな尾根歩きでした。
頂上貸切~~ \(^o^)/ 眺望なし~(笑)
そして翌朝、この日とはまた違った幻想的な風景に遇うことになります♪
次回に続く
初冬の奥日光(2010年11月) [奥日光]
11月10日(水) 雪 のち くもり のち 晴れ
①赤沼駐車場 ~ 戦場ヶ原 ~ 泉門池 ~ 小田代ヶ原 ~ 赤沼駐車場
②半月山第二駐車場 ~ 半月山展望台 (往復)
霜で真っ白になった小田代ヶ原を見られたらなぁ~ と出かけましたが。。。
茶色のグラデーションの小田代ヶ原
いろは坂付近まではいいお天気だったのですが、赤沼駐車場に着いた時は雪となってました。
とほほ。。。 なかなか狙って見られるものではないですね。
滑りますぅ~~ (><)
泉門池(いずみやどいけ) もなんとなく物悲しい雰囲気
この日はとても細かい雪でした。
陽のあたる部分の雪はあっというまに溶けてしまいました。
7月頃の私は 赤沼~小田代ヶ原 間の最短ルート(しかも片道 約3キロ) を歩くのが精一杯でした。
左脚、見た目はなんともないのに、ある程度の距離を歩くと、
痛めた箇所にだんだんと引き攣るような痛みが出現し、これ以上歩くとマズイ(><)
そうなってしまう手前で止める。そんなことの繰り返しでした。
中禅寺湖畔で本を読みながら 「もう思うように山歩けないのかなぁ。。」とヘコんだりもしました。
たまに失敗しながらも、ここ奥日光で少しずつ歩く距離を延ばしていきました。
あれから4ヶ月、この周回コースでは物足りなさを感じるくらい。
我ながら信じられないほどの回復です ^^; ありがとう、奥日光♪
赤沼駐車場に戻ってきたのが9時半頃。
まだまだ時間があるので、車で半月山に向かうことにしました。
半月山展望台より
半月山第二駐車場から展望台までは コースタイムで片道30分。
ふだん山に登っている方はそうかからずに着けると思います。
平日で紅葉もほぼ終わっていましたが、観光の方が結構登られていました。
本格的な登山の様相の私達はかなり浮いているようにも感じました。。。
ただここへの道路も間もなく冬季閉鎖されます。 今年の見納めですね。
肉眼では富士山も見えていましたよ~♪
このあと「やしおの湯」でひと風呂浴びて千葉の自宅に帰宅しましたが、
夕暮れに間に合ったので夕陽を撮ってみました ☀
腸頸靱帯炎、整形外科での診察は9月に終了しましたが、定期的に整体に通っています。
そちらの院長先生曰く 私は「関節がゆるい」のだそうです。「関節がゆるい」とはどういうことか。
私の場合、膝だけでなくひじもそうなのですが、膝もひじも普通の人の可動方向とは逆方向にかなりシナるのです。
こういう人は関節付近に問題が生じやすいのだと。
もうひとつ、足の親指が外反母趾気味で内側に向いているため、親指での踏ん張りが出来ていない。
まぁ、様々なことが原因だったようです。
相変わらず、筋トレとストレッチは欠かせませんが、テーピングの力も大きいと思います。
上記の弱点を矯正するテーピングを教わり、毎回自分で施しています。
膝痛に悩んでいられる方、テーピングも侮れませんよ~。
①赤沼駐車場 ~ 戦場ヶ原 ~ 泉門池 ~ 小田代ヶ原 ~ 赤沼駐車場
②半月山第二駐車場 ~ 半月山展望台 (往復)
霜で真っ白になった小田代ヶ原を見られたらなぁ~ と出かけましたが。。。
茶色のグラデーションの小田代ヶ原
いろは坂付近まではいいお天気だったのですが、赤沼駐車場に着いた時は雪となってました。
とほほ。。。 なかなか狙って見られるものではないですね。
滑りますぅ~~ (><)
泉門池(いずみやどいけ) もなんとなく物悲しい雰囲気
この日はとても細かい雪でした。
陽のあたる部分の雪はあっというまに溶けてしまいました。
7月頃の私は 赤沼~小田代ヶ原 間の最短ルート(しかも片道 約3キロ) を歩くのが精一杯でした。
左脚、見た目はなんともないのに、ある程度の距離を歩くと、
痛めた箇所にだんだんと引き攣るような痛みが出現し、これ以上歩くとマズイ(><)
そうなってしまう手前で止める。そんなことの繰り返しでした。
中禅寺湖畔で本を読みながら 「もう思うように山歩けないのかなぁ。。」とヘコんだりもしました。
たまに失敗しながらも、ここ奥日光で少しずつ歩く距離を延ばしていきました。
あれから4ヶ月、この周回コースでは物足りなさを感じるくらい。
我ながら信じられないほどの回復です ^^; ありがとう、奥日光♪
赤沼駐車場に戻ってきたのが9時半頃。
まだまだ時間があるので、車で半月山に向かうことにしました。
半月山展望台より
半月山第二駐車場から展望台までは コースタイムで片道30分。
ふだん山に登っている方はそうかからずに着けると思います。
平日で紅葉もほぼ終わっていましたが、観光の方が結構登られていました。
本格的な登山の様相の私達はかなり浮いているようにも感じました。。。
ただここへの道路も間もなく冬季閉鎖されます。 今年の見納めですね。
肉眼では富士山も見えていましたよ~♪
このあと「やしおの湯」でひと風呂浴びて千葉の自宅に帰宅しましたが、
夕暮れに間に合ったので夕陽を撮ってみました ☀
腸頸靱帯炎、整形外科での診察は9月に終了しましたが、定期的に整体に通っています。
そちらの院長先生曰く 私は「関節がゆるい」のだそうです。「関節がゆるい」とはどういうことか。
私の場合、膝だけでなくひじもそうなのですが、膝もひじも普通の人の可動方向とは逆方向にかなりシナるのです。
こういう人は関節付近に問題が生じやすいのだと。
もうひとつ、足の親指が外反母趾気味で内側に向いているため、親指での踏ん張りが出来ていない。
まぁ、様々なことが原因だったようです。
相変わらず、筋トレとストレッチは欠かせませんが、テーピングの力も大きいと思います。
上記の弱点を矯正するテーピングを教わり、毎回自分で施しています。
膝痛に悩んでいられる方、テーピングも侮れませんよ~。
ありがとう尾瀬 その②(2010年11月) [尾瀬]
11月4日(木) 大快晴☀
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
前回からの続きです♪
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
頂上に向かってまだまだ登ります~!
尾瀬から至仏山に登るには
①鳩待峠~至仏山
②鳩待峠~山ノ鼻~至仏山
2通りのコースがあります。
今回、私達は②で登り、①で下りました。
コースタイムが登りで1時間以上短く比較的なだらかな①コースを往復する方が圧倒的に多いです。
なぜ時間も長く急登の②コースで登ったかというと、この眺望です!
また②コースは植生保護および急傾斜のため登り専用、①で登って②で下ることは禁止されています。
この眺望を拝むためには②の急登コースを登る他ありません。
標高を上げるにつれ、樹氷が成長してます。
前日はかなり荒れていたことが想像できます。。。
木の階段に氷が付着しています。 まるで冷凍庫の中の霜みたい。
いつも階段って結構しんどいのですが、今回はこの階段のおかげで少~し楽ができました。
何故か。。。
このように階段が埋もれている箇所は自力で雪をかき分けながら登って行く必要があります。
8合目を過ぎた辺りから、積雪は膝上を越えていました。
このラッセルって体力消耗するのですよぉ。
あ、もちろんパートナーの仕事ですけどね~~ ^^;(ちなみに私も2割くらいは手伝ったかな…)
それでもおじさんこの笑顔 ^^v (高天原にて)
だってこの景色ですもの~~~♪
動物さんは足取り軽やかそうです。
雪をかき分けて…
頂上到着なり~~~ ^^v
至仏山、最高~~~!!
頂上付近は樹氷も立派!
至仏山には何度も登っていますが、頂上貸切ははじめて♪
こんな素晴らしい景色を二人占めです。 山の神様、本当にありがとうございました^^
頂上でもほとんど風がなかったので、そう寒さは感じなかったのですが、
コンロで温めたうどんがあっというまに冷めてしまうので、何度か温め直して頂きました。
そういえば昨年11月末に登った雪の前白根も同じような状況でしたね。
http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
鳩待峠スタート時の気温がー5℃だったので、頂上はー8℃くらいだったのかな。
とにかく風がなかったこと。 これは本当にラッキーでした。
さぁ! 下りましょうか。
雪を被った左のピークが 小至仏山、その右後ろうっすらと冠雪しているのが 笠ケ岳
うしろにドーンと構えているのが 上州武尊、その左後ろ画面一番奥が 赤城山
(この写真に写っているお山には珍しく全て登ってましたよ~ ^^;)
迫力の蛇文岩
麓はまだ紅葉が残ってます。
ありがとう尾瀬、ありがとう至仏山♪
また来年~~ ^^/
尾瀬、鳩待峠へ続く道のゲートは11月8日に閉じられました。
今回は天候に恵まれたことで未熟な私達でも登頂できましたが、雪山は一歩間違えれば確実に命を落とします。
雪山でなくても、これからの時期山に向かう際は、どうか充分な装備と万全な体調で臨まれてください。
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
前回からの続きです♪
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
頂上に向かってまだまだ登ります~!
尾瀬から至仏山に登るには
①鳩待峠~至仏山
②鳩待峠~山ノ鼻~至仏山
2通りのコースがあります。
今回、私達は②で登り、①で下りました。
コースタイムが登りで1時間以上短く比較的なだらかな①コースを往復する方が圧倒的に多いです。
なぜ時間も長く急登の②コースで登ったかというと、この眺望です!
また②コースは植生保護および急傾斜のため登り専用、①で登って②で下ることは禁止されています。
この眺望を拝むためには②の急登コースを登る他ありません。
標高を上げるにつれ、樹氷が成長してます。
前日はかなり荒れていたことが想像できます。。。
木の階段に氷が付着しています。 まるで冷凍庫の中の霜みたい。
いつも階段って結構しんどいのですが、今回はこの階段のおかげで少~し楽ができました。
何故か。。。
このように階段が埋もれている箇所は自力で雪をかき分けながら登って行く必要があります。
8合目を過ぎた辺りから、積雪は膝上を越えていました。
このラッセルって体力消耗するのですよぉ。
あ、もちろんパートナーの仕事ですけどね~~ ^^;(ちなみに私も2割くらいは手伝ったかな…)
それでもおじさんこの笑顔 ^^v (高天原にて)
だってこの景色ですもの~~~♪
動物さんは足取り軽やかそうです。
雪をかき分けて…
頂上到着なり~~~ ^^v
至仏山、最高~~~!!
頂上付近は樹氷も立派!
至仏山には何度も登っていますが、頂上貸切ははじめて♪
こんな素晴らしい景色を二人占めです。 山の神様、本当にありがとうございました^^
頂上でもほとんど風がなかったので、そう寒さは感じなかったのですが、
コンロで温めたうどんがあっというまに冷めてしまうので、何度か温め直して頂きました。
そういえば昨年11月末に登った雪の前白根も同じような状況でしたね。
http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
鳩待峠スタート時の気温がー5℃だったので、頂上はー8℃くらいだったのかな。
とにかく風がなかったこと。 これは本当にラッキーでした。
さぁ! 下りましょうか。
雪を被った左のピークが 小至仏山、その右後ろうっすらと冠雪しているのが 笠ケ岳
うしろにドーンと構えているのが 上州武尊、その左後ろ画面一番奥が 赤城山
(この写真に写っているお山には珍しく全て登ってましたよ~ ^^;)
迫力の蛇文岩
麓はまだ紅葉が残ってます。
ありがとう尾瀬、ありがとう至仏山♪
また来年~~ ^^/
尾瀬、鳩待峠へ続く道のゲートは11月8日に閉じられました。
今回は天候に恵まれたことで未熟な私達でも登頂できましたが、雪山は一歩間違えれば確実に命を落とします。
雪山でなくても、これからの時期山に向かう際は、どうか充分な装備と万全な体調で臨まれてください。
ありがとう尾瀬 その①(2010年11月) [尾瀬]
11月4日(木) 大快晴☀
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
冬季閉鎖直前の今年最後の尾瀬。 素晴らしい景色を堪能させてもらうことができました。
まさか雪がこんなに積もっているとは思ってもいませんでした。
霜のついた尾瀬ヶ原を見ることが出来ればと、冬季閉鎖直前の尾瀬に出かけました。
そして天候等コンディションがよければ 山ノ鼻から至仏山に登ろうと。
戸倉に全く雪はありませんでした。
鳩待峠に向かって登るにつれ見る見るうちに雪景色に。
そしてもちろん路面はガチガチのツルツ~ルです(><)
ノーマルタイヤで途中まで登った車がずるずる滑りながら下ってきています。 ヒィィ~~(><)
山に向かう際は車も冬装備で臨みましょう!
至仏山モルゲンロート
鳩待峠、気温はー5℃。 駐車場はスケートリンクになってました ^^;
積雪は5センチくらい。 滑ると怪我が恐いので、はじめからアイゼンを着けて行くことにしました。
準備をしていると至仏山が焼けはじめました~~。
あぁ~、尾瀬ヶ原で見たかった。。。
歩き始めると、森の中はまだ暗いです。
だんだんと陽が差しこんできます。
陽が当たりはじめた部分がキラキラと眩しいほどに輝きはじめます。
こんな景色の中を歩くことが出来るなんて、幸せだなぁ。。。
なんて綺麗。。。
至仏山
山ノ鼻を抜け、尾瀬ヶ原までやってきました。
積雪は10センチほどですが、空には雲ひとつなし。 そして無風です!
最高のコンディション! 私達は至仏山に向かうことにしました ^^v
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原アップ
会津駒ケ岳(画面右奥)
この辺りでまだ3合目くらい ^^;
こんな日に山ノ鼻から至仏山に登るおバカさんは私達だけデス。
誰の足跡もついていない新雪を最初はキュッ、キュッと楽しく踏みながら、
やがて木の上から降り注ぐ雪と藪コギならぬ雪コギで雪まみれになりながら標高を上げていきます。
日光白根山も見えてます~♪
次回に続きます。
ぎゃあ~~!!!
千葉ロッテマリーンズ 優勝しちゃった~~! すごいぃぃぃ~~!!
何事もあきらめちゃいけないんだなぁ。
勇気と希望を与えてもらいました。 ありがとう~~ ToT
2010年11月7日 23:10 追記
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
冬季閉鎖直前の今年最後の尾瀬。 素晴らしい景色を堪能させてもらうことができました。
まさか雪がこんなに積もっているとは思ってもいませんでした。
霜のついた尾瀬ヶ原を見ることが出来ればと、冬季閉鎖直前の尾瀬に出かけました。
そして天候等コンディションがよければ 山ノ鼻から至仏山に登ろうと。
戸倉に全く雪はありませんでした。
鳩待峠に向かって登るにつれ見る見るうちに雪景色に。
そしてもちろん路面はガチガチのツルツ~ルです(><)
ノーマルタイヤで途中まで登った車がずるずる滑りながら下ってきています。 ヒィィ~~(><)
山に向かう際は車も冬装備で臨みましょう!
至仏山モルゲンロート
鳩待峠、気温はー5℃。 駐車場はスケートリンクになってました ^^;
積雪は5センチくらい。 滑ると怪我が恐いので、はじめからアイゼンを着けて行くことにしました。
準備をしていると至仏山が焼けはじめました~~。
あぁ~、尾瀬ヶ原で見たかった。。。
歩き始めると、森の中はまだ暗いです。
だんだんと陽が差しこんできます。
陽が当たりはじめた部分がキラキラと眩しいほどに輝きはじめます。
こんな景色の中を歩くことが出来るなんて、幸せだなぁ。。。
なんて綺麗。。。
至仏山
山ノ鼻を抜け、尾瀬ヶ原までやってきました。
積雪は10センチほどですが、空には雲ひとつなし。 そして無風です!
最高のコンディション! 私達は至仏山に向かうことにしました ^^v
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原アップ
会津駒ケ岳(画面右奥)
この辺りでまだ3合目くらい ^^;
こんな日に山ノ鼻から至仏山に登るおバカさんは私達だけデス。
誰の足跡もついていない新雪を最初はキュッ、キュッと楽しく踏みながら、
やがて木の上から降り注ぐ雪と藪コギならぬ雪コギで雪まみれになりながら標高を上げていきます。
日光白根山も見えてます~♪
次回に続きます。
ぎゃあ~~!!!
千葉ロッテマリーンズ 優勝しちゃった~~! すごいぃぃぃ~~!!
何事もあきらめちゃいけないんだなぁ。
勇気と希望を与えてもらいました。 ありがとう~~ ToT
2010年11月7日 23:10 追記