やはり尾瀬は山でした (2011年7月) [尾瀬]
7月27日(水) 雨 のち 晴れ(午前中) くもり 雷雨 晴れ 雨(午後)
御池 ~ 天神田代 ~ 渋沢温泉小屋 ~ 兎田代 ~ 三条ノ滝 ~ 兎田代 ~ 天神田代 ~ 御池
昨年秋、会津駒ケ岳登山の翌日歩いた燧裏林道。
尾瀬ヶ原とはまた違った傾斜湿原が所々に点在しており、人も少なく静か。
来年は花の季節に歩いてみよ~! と思い、今年になって計画し、流れたこと2回。
3度目の正直で、ここは雨でも歩けるしね。 との心持ちで歩いてきました♪
今回は渋沢温泉小屋へお買いもの♪ というもうひとつの目的もありました^^
夜中のうちに千葉の自宅を出発。 5時過ぎには御池駐車場に到着。 そして雨じゃんじゃん。
ちょっと寝ようか。。。 次に目が覚めたら7時でした ^^;
雨はかなり小雨になっていましたが、念のためレインウェアを着てスタートです!
レインウェアを着ていたのは20分くらいでしょうか。 雨があがり、薄日が差してきました ☀
おぉ~! 我等晴れ夫婦なり~~ \(^o^)/
日がさすと緑がキラキラと反射してとても綺麗です♪ いつもに増してなんだか楽しい気分。
今日はレコ友(ヤマレコ友達)のキキさんファミリーも鳩待峠当面から尾瀬を歩いている。
尾瀬沼にはozebakaさん、hidamariさんもいる。(あ、そういえばmakiwarikunさんも先日このコース歩いていたわ ^^;)
みんな尾瀬の空の下で繋がっているのね~♪ そう思うととても嬉しい気持ちで歩けます。
相変わらず探し物ばかりしながらの山歩きです。
天神田代から燧裏林道を外れ、渋沢温泉小屋方面に向かいます。
ここからは尾瀬の整備された道からは想像できない厳しい道のりとなります。
このルート、ふだん山を歩き慣れていない方にはキツイと思われます。
所々ルートが不鮮明な箇所もありますので、決して軽い気持ちでは踏み込まないでください。
渋沢温泉小屋~兎田代 は踏み跡もしっかりしているので、道迷いの心配はないと思います。
が、登山道です。登山装備としっかりした靴で歩く道であるということは同様でした。
計画では途中にある 渋沢大滝 に立ち寄る予定でしたが、予定よりも時間が押し気味だったためスルーします。
この予定変更はのちに功を奏します。
以前の橋は豪雨で流され、これはかけ替えられた橋。 以前の橋の残骸が脇に残っていました。
山では自然に逆らわない工夫が一番ですね。 そしてすぐそばには。。。
小屋番の森さんとozebakaさん、hidamariさん、駒の姉さまをネタにしばらくおしゃべりさせていただきました。
この日、私達の前にもフグ。。。もとい イワナを買いに来られた方がいたそうですよ。
ozebakaストラップ大人気なり~~ \(^o^)/ hidamariモモンガもいただきました ^^v
森さん 「ディスプレイの感じがhidamariさんのイメージと違うみたいで。。。」と言われていたので、
hidamariさん、またチェックしに行ってあげてくださいね。
森さん不在じゃないよう連絡されてからね(笑) あそこまで行って小屋閉ってたらそのショックはどんなに大きかったか。。。
そのときのhidamariさんの気持ちが手に取るように理解できました。
ここは竜宮や見晴からは想像できない森の中の山小屋。 小屋番の森さんは穏やかで少年のような風貌の方。
静かな尾瀬を堪能できること間違いなし。 泊ってみたい山小屋がまたひとつ増えました♪
小屋の周りはエゾアジサイが沢山咲き誇っていました♪
エゾアジサイ、よく見かけるのは下の青色のタイプ。 上の個体は赤紫色で珍しいなぁと思いました。
ここまでほとんど人と会うことはなかったのですが、さすが三条の滝には数名の人がいらっしゃいました。
帰り道には団体さんともすれ違い、やはり尾瀬、人気スポットには人が集まります。
三条の滝をあとにした頃、だんだんと雲ゆきが怪しくなってきました。
天神田代付近にさしかかった頃、雨がじゃんじゃん降り始め、レインウェア装着。
しばらく歩くと雨はあがり青空が。 レインウェアを脱ぎ、しばらく歩くとまた雨が。。。
着たり脱いだり、忙しいったらありゃしない。。。(><) おかげで予定時間は押しまくり。
雨の登山道は沢のように水が流れ、滑ることこのうえなし ToT
往路での渋沢大滝、見送って本当によかった。 立ち寄っていたら日が暮れていたかも。
そして体力的にもかなり厳しかったと思われます。
雨は降ったり止んだりを繰り返しながら、次第に本格的な雨模様になってきました。
上の写真は往路に撮影したものですが、燧裏林道にはこのような傾斜湿原が所々に存在します。
帰路にこの湿原を通過する頃、近くはないのですが、雷のゴロゴロ音が常に聞こえており、怖ろしいことこのうえなし ToT
姿勢を低くして、立ち止まらずノンストップで突っ切るべしぃ~!
疲れた脚にムチ打って濡れた木道を小走りで抜けていきました。
朝、もう1時間早く行動し始めるべきでした。 駐車場で寝ている場合ではなかったなと反省したのでした。
渋沢温泉小屋でhidamariさんモモンガもいただきました ^^v
左から今回購入したモモンガ、真ん中は昨年駒の小屋で購入したカモシカ、右はやはり駒の小屋で購入したイワツバメ♪
hidamariストラップはパートナーのザック、ozebakaストラップは私の一眼に装着。
みんないつも一緒にお出かけしてます。
ozebakaさん、hidamariさん、ありがとう~ \(^o^)/ また行くからねん♪
御池 ~ 天神田代 ~ 渋沢温泉小屋 ~ 兎田代 ~ 三条ノ滝 ~ 兎田代 ~ 天神田代 ~ 御池
尾瀬にイワナを買いに行ってきました♪
昨年秋、会津駒ケ岳登山の翌日歩いた燧裏林道。
尾瀬ヶ原とはまた違った傾斜湿原が所々に点在しており、人も少なく静か。
来年は花の季節に歩いてみよ~! と思い、今年になって計画し、流れたこと2回。
3度目の正直で、ここは雨でも歩けるしね。 との心持ちで歩いてきました♪
今回は渋沢温泉小屋へお買いもの♪ というもうひとつの目的もありました^^
ゴゼンタチバナ
hidamariさんの仰るとおり、6枚葉には花が咲き、4枚葉には花はなしですね。
夜中のうちに千葉の自宅を出発。 5時過ぎには御池駐車場に到着。 そして雨じゃんじゃん。
ちょっと寝ようか。。。 次に目が覚めたら7時でした ^^;
雨はかなり小雨になっていましたが、念のためレインウェアを着てスタートです!
レインウェアを着ていたのは20分くらいでしょうか。 雨があがり、薄日が差してきました ☀
おぉ~! 我等晴れ夫婦なり~~ \(^o^)/
日がさすと緑がキラキラと反射してとても綺麗です♪ いつもに増してなんだか楽しい気分。
今日はレコ友(ヤマレコ友達)のキキさんファミリーも鳩待峠当面から尾瀬を歩いている。
尾瀬沼にはozebakaさん、hidamariさんもいる。(あ、そういえばmakiwarikunさんも先日このコース歩いていたわ ^^;)
みんな尾瀬の空の下で繋がっているのね~♪ そう思うととても嬉しい気持ちで歩けます。
コオニユリが咲き始めていました♪
チングルマはすっかり花穂になっていました。
クワガタ見っけ~ ^^v
相変わらず探し物ばかりしながらの山歩きです。
天神田代から燧裏林道を外れ、渋沢温泉小屋方面に向かいます。
ここからは尾瀬の整備された道からは想像できない厳しい道のりとなります。
このルート、ふだん山を歩き慣れていない方にはキツイと思われます。
所々ルートが不鮮明な箇所もありますので、決して軽い気持ちでは踏み込まないでください。
渋沢温泉小屋~兎田代 は踏み跡もしっかりしているので、道迷いの心配はないと思います。
が、登山道です。登山装備としっかりした靴で歩く道であるということは同様でした。
計画では途中にある 渋沢大滝 に立ち寄る予定でしたが、予定よりも時間が押し気味だったためスルーします。
この予定変更はのちに功を奏します。
以前の橋は豪雨で流され、これはかけ替えられた橋。 以前の橋の残骸が脇に残っていました。
山では自然に逆らわない工夫が一番ですね。 そしてすぐそばには。。。
源泉かけ流し~♨ 入浴自由! まさに尾瀬の秘湯ですね~~
登山道の脇、囲いも何もないので、女性の方には厳しいかもしれませんが~ ^^;
この日の目的地、渋沢温泉小屋に到着です ^^v
小屋番の森さんとozebakaさん、hidamariさん、駒の姉さまをネタにしばらくおしゃべりさせていただきました。
この日、私達の前にもフグ。。。もとい イワナを買いに来られた方がいたそうですよ。
ozebakaストラップ大人気なり~~ \(^o^)/ hidamariモモンガもいただきました ^^v
森さん 「ディスプレイの感じがhidamariさんのイメージと違うみたいで。。。」と言われていたので、
hidamariさん、またチェックしに行ってあげてくださいね。
森さん不在じゃないよう連絡されてからね(笑) あそこまで行って小屋閉ってたらそのショックはどんなに大きかったか。。。
そのときのhidamariさんの気持ちが手に取るように理解できました。
ここは竜宮や見晴からは想像できない森の中の山小屋。 小屋番の森さんは穏やかで少年のような風貌の方。
静かな尾瀬を堪能できること間違いなし。 泊ってみたい山小屋がまたひとつ増えました♪
小屋の周りはエゾアジサイが沢山咲き誇っていました♪
エゾアジサイ、よく見かけるのは下の青色のタイプ。 上の個体は赤紫色で珍しいなぁと思いました。
三条の滝
ここまでほとんど人と会うことはなかったのですが、さすが三条の滝には数名の人がいらっしゃいました。
帰り道には団体さんともすれ違い、やはり尾瀬、人気スポットには人が集まります。
三条の滝をあとにした頃、だんだんと雲ゆきが怪しくなってきました。
天神田代付近にさしかかった頃、雨がじゃんじゃん降り始め、レインウェア装着。
しばらく歩くと雨はあがり青空が。 レインウェアを脱ぎ、しばらく歩くとまた雨が。。。
着たり脱いだり、忙しいったらありゃしない。。。(><) おかげで予定時間は押しまくり。
雨の登山道は沢のように水が流れ、滑ることこのうえなし ToT
往路での渋沢大滝、見送って本当によかった。 立ち寄っていたら日が暮れていたかも。
そして体力的にもかなり厳しかったと思われます。
雨は降ったり止んだりを繰り返しながら、次第に本格的な雨模様になってきました。
上の写真は往路に撮影したものですが、燧裏林道にはこのような傾斜湿原が所々に存在します。
帰路にこの湿原を通過する頃、近くはないのですが、雷のゴロゴロ音が常に聞こえており、怖ろしいことこのうえなし ToT
姿勢を低くして、立ち止まらずノンストップで突っ切るべしぃ~!
疲れた脚にムチ打って濡れた木道を小走りで抜けていきました。
朝、もう1時間早く行動し始めるべきでした。 駐車場で寝ている場合ではなかったなと反省したのでした。
渋沢温泉小屋でhidamariさんモモンガもいただきました ^^v
左から今回購入したモモンガ、真ん中は昨年駒の小屋で購入したカモシカ、右はやはり駒の小屋で購入したイワツバメ♪
hidamariストラップはパートナーのザック、ozebakaストラップは私の一眼に装着。
みんないつも一緒にお出かけしてます。
ozebakaさん、hidamariさん、ありがとう~ \(^o^)/ また行くからねん♪
浅草岳 まだ咲いていたヒメサユリ♪(2011年7月) [新潟の山]
7月21日(木) 晴れ (ただ山頂はガスで眺望なし ToT)
ネズモチ平駐車場 ~ ネズモチ平登山口 ~ 前岳 ~ 浅草岳 ~ 前岳 ~ 嘉平与ボッチ ~ 桜ゾネ ~ ネズモチ平駐車場
20日~21日、会津駒ケ岳へのお泊り山行を予定していました。
パートナーの連休は年に数えるほど。
1ヶ月前から指折り数えて楽しみにしてた20日、見事なタイミングでの台風6号襲来 ToT
台風直撃コースではなかったため、行って行けなくはない天侯でしたが。。。
自然に抗うのは避けよう、中止としました。
明けて21日。 日本海側はめっちゃお天気よさげです ☀ (フェーン現象というやつです)
で先週に引き続き新潟遠征決定。
ただ先週の山行の疲れが若干残っている感じがあったので、そうハードではなさそうな山を探し、
ヒメサユリが咲くという「浅草岳」に向かいました。
狙いはよかったのですが。。。
頂上付近はまっ白白、大きな雪渓も残っていました。
おまけに強風です。寒いデス(><) とても7月とは思えないような寒さ。
あらためて山の怖さを知らされたような、そんな思いがしました。
ヒメサユリ キンコウカ
調査中 トキソウ
ヒメサユリはほんのわずかですが、咲いていました。
新潟、福島、山形にしか咲かない不思議なお花。 会えてよかったです♪
ツルアリドオシ タマガワホトトギス
ハナニガナ マイズルソウの実
下山すると、山頂のガスはすっかり消えてなくなっていました。。。
ハードではない山行だからと久しぶりに着用の山スカ、滑る木道、大きな雪渓、激寒の山頂、大失敗でした。
台風6号に翻弄された2日間。 浅草の鐘の音ひとつ、我等の心に響きわたったのでありました。
ネズモチ平駐車場 ~ ネズモチ平登山口 ~ 前岳 ~ 浅草岳 ~ 前岳 ~ 嘉平与ボッチ ~ 桜ゾネ ~ ネズモチ平駐車場
カラマツソウの仲間だと思います。 紫色が綺麗でした♪ ミヤマカラマツかな
20日~21日、会津駒ケ岳へのお泊り山行を予定していました。
パートナーの連休は年に数えるほど。
1ヶ月前から指折り数えて楽しみにしてた20日、見事なタイミングでの台風6号襲来 ToT
台風直撃コースではなかったため、行って行けなくはない天侯でしたが。。。
自然に抗うのは避けよう、中止としました。
明けて21日。 日本海側はめっちゃお天気よさげです ☀ (フェーン現象というやつです)
で先週に引き続き新潟遠征決定。
ただ先週の山行の疲れが若干残っている感じがあったので、そうハードではなさそうな山を探し、
ヒメサユリが咲くという「浅草岳」に向かいました。
狙いはよかったのですが。。。
眼下にはアマゾンのジャングル!のような、新潟の森に虹が~! でも、虹が出るということは。。。
頂上付近はまっ白白、大きな雪渓も残っていました。
おまけに強風です。寒いデス(><) とても7月とは思えないような寒さ。
あらためて山の怖さを知らされたような、そんな思いがしました。
ヒメサユリ キンコウカ
調査中 トキソウ
ヒメサユリはほんのわずかですが、咲いていました。
新潟、福島、山形にしか咲かない不思議なお花。 会えてよかったです♪
ツクバネソウ 地味だけどなんだか惹かれるお花です。
ツルアリドオシ タマガワホトトギス
ハナニガナ マイズルソウの実
エゾアジサイ
標高が下がるとあっというまにお天気に ☀ いろいろなお花を眺めながら下ります。
シモツケソウ
トリアシショウマ 埋もれているのは カナブン
浅草の鐘 with 虫コナーズ (笑)
下山すると、山頂のガスはすっかり消えてなくなっていました。。。
ハードではない山行だからと久しぶりに着用の山スカ、滑る木道、大きな雪渓、激寒の山頂、大失敗でした。
台風6号に翻弄された2日間。 浅草の鐘の音ひとつ、我等の心に響きわたったのでありました。
ニッコウキスゲが迎えてくれた 巻機山(2011年7月) [百名山]
7月14日(木) ガス のち 晴れ
桜坂駐車場 ~ 五合目 ~ ニセ巻機 ~ 避難小屋 ~ 巻機山 ~ 牛ヶ岳 (往復)
巻機山、ずっと行きたいお山でした。
せっかく登るのであれば、巻機山から牛ヶ岳までの稜線を歩いてみたい。
でもそうすると私達のペースでは日帰りギリギリのコースとなる。
梅雨も明け、まだ日が長いこの時期、ようやく行ってくることができました♪
シロバナハナニガナ ナナカマド
どこのお山もそうですが、はじめは長い樹林帯を黙々と登っていくことになります。
前日、激しい夕立があったようで、蒸し暑い~。
そして粘土質の登山道はドロド~ロのベッチョベッチョ(><)
暑い、歩きづらい、滑る! ところどころには見たこともないくらい大きさの巨大ナメクジ!怖いよぉ~~(><)
別に襲われはしないと思うのですが、さすがに15センチ大のナメクジは恐ろしい。。。
やっと樹林帯を抜けた頃、登山道沿いにニッコウキスゲが現われはじめました。
そしてガスで真っ白け~~ なんにも見えません~~ToT
「そういえばニッコウキスゲに会う時っていつもこんなお天気だよね。ニッコウキスゲ日和ではあるか!」
さすがの晴れ夫婦も今日はダメかな。。。 と思いつつ山頂を目指します。
ニセ巻機を過ぎた頃より木道沿いには タテヤマリンドウ が沢山♪
この辺りから巻機山の山頂付近まで木道の両脇に延々と咲いています。
こんなに沢山咲いているということはシロバナもあるかな~と思って探してみたら、ありました ^^v
シロバナはいくつか見つけましたが、ピンクの個体は左写真、この1輪のみでした。
避難小屋の手前でお花を撮っていると、突然ガスが切れ山頂への稜線が目の前に現われました。
「うわぁぁぁ~~! 綺麗~~!!」 ヤマノボラー至福の瞬間であります。
ガスのおかげ?(笑) ふだんと比較すると写真を撮っていないため、予定よりかなり早く山頂に着くことができ、
安心して牛ヶ岳に向かいました ^^v
写真は牛ヶ岳への稜線。 この景色は 平標山~仙ノ倉 の稜線に似ているような気がします。
この日は虫除け対策として新グッズをお伴させました ^^v その名も「虫コナーズ」(製品名そのままですが。。。 ^^;)
先日スーパーにて3割引きで販売されていたので、ダメもとで買ってみました。 山でダメでも家で使えるし~。
侮ることなかれ! 効果ありでございます^^v
他にもハッカ水を顔中心に散布、ブヨが嫌いだというエアーサロンパスもたまに散布。
市販の虫除けシールにはハッカ油の原液を1~2適たらして帽子のツバに貼ってます。
何がどう効いたのか、相乗効果か、虫達は私が近づくと ササ~! と道を譲ってくれるではありませんか!!
ただ大型のハチさん系は平気なようですので、虫ならなんでもかんでも大丈夫という訳にはいかないようです。
おかげでストレスフリーな山行を楽しめました ^^v
どんなにカッコ悪かろうと、この夏はザックに虫コナーズです!!
赤のマムートザックに虫コナーズをぶら下げ、一眼で写真撮っているのは間違いなく私デス。
虫が多いと虫除けネットも被っていることもあります。
こんな怪しい風貌のおばさんを見かけたら、恐る恐るお声をかけてください(笑)
ムシしたらごめんなさい~~(笑)
※ただし効果に際しての責任はもてませんので、悪しからず。。。
※追記:人体への害があるかどうか分かりかねます。 ご利用に関してはくれぐれも自己責任にてお願いいたします。
桜坂駐車場 ~ 五合目 ~ ニセ巻機 ~ 避難小屋 ~ 巻機山 ~ 牛ヶ岳 (往復)
今年の目標のひとつ、巻機山に行ってきました♪
咲き誇る ニッコウキスゲ が私達を迎えてくれました。
巻機山、ずっと行きたいお山でした。
せっかく登るのであれば、巻機山から牛ヶ岳までの稜線を歩いてみたい。
でもそうすると私達のペースでは日帰りギリギリのコースとなる。
梅雨も明け、まだ日が長いこの時期、ようやく行ってくることができました♪
シロバナハナニガナ ナナカマド
どこのお山もそうですが、はじめは長い樹林帯を黙々と登っていくことになります。
前日、激しい夕立があったようで、蒸し暑い~。
そして粘土質の登山道はドロド~ロのベッチョベッチョ(><)
暑い、歩きづらい、滑る! ところどころには見たこともないくらい大きさの巨大ナメクジ!怖いよぉ~~(><)
別に襲われはしないと思うのですが、さすがに15センチ大のナメクジは恐ろしい。。。
やっと樹林帯を抜けた頃、登山道沿いにニッコウキスゲが現われはじめました。
そしてガスで真っ白け~~ なんにも見えません~~ToT
「そういえばニッコウキスゲに会う時っていつもこんなお天気だよね。ニッコウキスゲ日和ではあるか!」
さすがの晴れ夫婦も今日はダメかな。。。 と思いつつ山頂を目指します。
ウラジロヨウラク
ニセ巻機を過ぎた頃より木道沿いには タテヤマリンドウ が沢山♪
この辺りから巻機山の山頂付近まで木道の両脇に延々と咲いています。
こんなに沢山咲いているということはシロバナもあるかな~と思って探してみたら、ありました ^^v
シロバナはいくつか見つけましたが、ピンクの個体は左写真、この1輪のみでした。
コバイケイソウとチョウチョさん♪ チョウチョさんの名前分かる方、よろしくお願いします。
「キンモンガ」ozebaka さん、ありがとうござります♪
避難小屋の手前でお花を撮っていると、突然ガスが切れ山頂への稜線が目の前に現われました。
「うわぁぁぁ~~! 綺麗~~!!」 ヤマノボラー至福の瞬間であります。
ガズが切れ、山頂へ続く登山道も見えはじめました^^
巻機山頂に着いた頃にはすっかりガスもなくなりました ^^v この景色は会津駒ケ岳に似てるなぁ~。
ガスのおかげ?(笑) ふだんと比較すると写真を撮っていないため、予定よりかなり早く山頂に着くことができ、
安心して牛ヶ岳に向かいました ^^v
写真は牛ヶ岳への稜線。 この景色は 平標山~仙ノ倉 の稜線に似ているような気がします。
牛ヶ岳山頂
牛ヶ岳
ニッコウキスゲ ばんざい~~ \(^o^)/ この日もトンボくん、ありがとう♪(黒い点テンは全てトンボくん)
池塘とワタスゲ♪
牛ヶ岳方面より巻機山
この日は虫除け対策として新グッズをお伴させました ^^v その名も「虫コナーズ」(製品名そのままですが。。。 ^^;)
先日スーパーにて3割引きで販売されていたので、ダメもとで買ってみました。 山でダメでも家で使えるし~。
侮ることなかれ! 効果ありでございます^^v
他にもハッカ水を顔中心に散布、ブヨが嫌いだというエアーサロンパスもたまに散布。
市販の虫除けシールにはハッカ油の原液を1~2適たらして帽子のツバに貼ってます。
何がどう効いたのか、相乗効果か、虫達は私が近づくと ササ~! と道を譲ってくれるではありませんか!!
ただ大型のハチさん系は平気なようですので、虫ならなんでもかんでも大丈夫という訳にはいかないようです。
おかげでストレスフリーな山行を楽しめました ^^v
どんなにカッコ悪かろうと、この夏はザックに虫コナーズです!!
赤のマムートザックに虫コナーズをぶら下げ、一眼で写真撮っているのは間違いなく私デス。
虫が多いと虫除けネットも被っていることもあります。
こんな怪しい風貌のおばさんを見かけたら、恐る恐るお声をかけてください(笑)
ムシしたらごめんなさい~~(笑)
※ただし効果に際しての責任はもてませんので、悪しからず。。。
※追記:人体への害があるかどうか分かりかねます。 ご利用に関してはくれぐれも自己責任にてお願いいたします。
毎度まいど 困ったときの 奥日光 夏編(2011年7月) [奥日光]
7月5日(火) 雨 のち 晴れ
赤沼 ~ 戦場ヶ原 ~ 泉門池 ~ 小田代ヶ原 ~ 幕張峠 ~ 熊窪 ~ 千手ヶ浜 ~ 千手堂跡 ~ 熊窪 ~ 菖蒲ヶ浜 ~
竜頭の滝 ~ 石楠花橋 ~ 赤沼
そして今回も奥日光に助けてもらいました。
この日、最初の登山計画は尾瀬(御池から燧裏林道歩き)でした。
日が近づくにつれ、天気予報は下り坂。。。 同じ尾瀬でも群馬側(富士見下からアヤメ平)と計画変更しました。
群馬側であれば、当日の天候次第で片品村から金精峠を越え、奥日光に向かうことも可能になるためです。
そして当日朝、雨じゃんじゃん。。。 朝5時の天気予報、関東地方全域に雷注意報も発令。
アヤメ平は危険と判断。 サブプランの奥日光へ向かいます。
6時半の奥日光、やはり雨じゃんじゃん。。。
前線が抜ければ北関東から天気回復するはずなんだけど~~ ほのかな期待を胸に寝て待つこと2時間。
8時半、雨が小ぶりになってきたので。 歩けるところまで歩こうか~~! 雷鳴りはじめたら即撤収!!
そのつもりで歩き始めました。
アヤメ ホザキシモツケの蕾
レインウェアを着用していた時間は10分ほどでしょうか。 晴れる、晴れる! どんどん晴れる~~☀ \(^o^)/
うぅ~ん、さすが我等晴れ夫婦 ^^v おどろきの天侯回復です。
ウツボグサ イブキトラノオ
この辺りまで来た頃には朝の雨が信じられないような晴天に。
郊外学習の小学生のグループが沢山歩いており、この日唯一賑やかだった場所です。
天気もすっかり回復したので、小田代ヶ原を抜け、千手ヶ浜を目指します。
おかげ様で先週のブヨ刺されによる顔の腫れはすっかり回復しました。
病院で処方していただいた内服薬が劇的に効いたようです。 みなさんご心配いただきありがとうございました^^
今回は手作り 「ハッカ水」 を体中にスプレー、ブヨに効く(?)という噂の 「エアーサロンパス」、
そしていつもの虫除けネットも持参していましたが、ブヨはほとんどいませんでした。
それは恐らくトンボくんのおかげ。 彼らがブヨを捕獲してくれるのです。
でも奥日光でブヨに刺された記憶はないので、もともとそう多くないのかもしれません。
私が写真を撮っているあいだ、パートナーがトンボくんの狩の様子を眺めていたそう。
トンボくん、ジィ~~っと待ちかまえていたかと思うと、目の前にやってきた虫をすばやく捕獲!
それはそれは素晴らしい早技であったと! ありがたや~~~! 頼もしや~~~!(笑)
アブは沢山飛んでいました。 しかし 「ハッカ水」 効果か虫は近寄ってきませんでした。
珍しくハチがパートナーに言いよってきたので、「ハッカ水」 をスプレーしたところ、ピューン!と退散されました。
ハチにも多少効果はあるようです。
ヤマオダマキ ツマトリソウ
虫さんの芸術作品? ハルカラマツ
千手ヶ浜、残りわずかなクリンソウがひっそりと咲いていました。
観光客の姿はすでになく、仙寿庵はいつもの静けさを取り戻していました。
中禅寺湖を眺めながらゆっくりランチ♪ ランチのあとコーヒーも沸かして飲みました。
日帰り登山だとここまでゆっくり出来ない。 このあたりも奥日光のいいところだなぁと改めて感じた次第。
ランチのあと千手堂付近まで足を延ばしました。
千手ヶ浜からハイブリッドバスに乗りたい誘惑を断ち切り、菖蒲ヶ浜~竜頭の滝~石楠花橋経由で赤沼に向かう。
昨年秋のオフシーズン、綺麗に修理された 私称こぎん橋。 この橋の上から眺める湯川の流れもとても好き♪
結局この日はお花を眺めながら18キロ以上の道をテクテク歩いていたのでした ^^;
奥日光は四季を通じて穏やかに迎え入れてくれる。 本当にいつもありがとう。 感謝、感謝デス♪
赤沼 ~ 戦場ヶ原 ~ 泉門池 ~ 小田代ヶ原 ~ 幕張峠 ~ 熊窪 ~ 千手ヶ浜 ~ 千手堂跡 ~ 熊窪 ~ 菖蒲ヶ浜 ~
竜頭の滝 ~ 石楠花橋 ~ 赤沼
奥日光を歩いてきました♪
そして今回も奥日光に助けてもらいました。
この日、最初の登山計画は尾瀬(御池から燧裏林道歩き)でした。
日が近づくにつれ、天気予報は下り坂。。。 同じ尾瀬でも群馬側(富士見下からアヤメ平)と計画変更しました。
群馬側であれば、当日の天候次第で片品村から金精峠を越え、奥日光に向かうことも可能になるためです。
そして当日朝、雨じゃんじゃん。。。 朝5時の天気予報、関東地方全域に雷注意報も発令。
アヤメ平は危険と判断。 サブプランの奥日光へ向かいます。
6時半の奥日光、やはり雨じゃんじゃん。。。
前線が抜ければ北関東から天気回復するはずなんだけど~~ ほのかな期待を胸に寝て待つこと2時間。
8時半、雨が小ぶりになってきたので。 歩けるところまで歩こうか~~! 雷鳴りはじめたら即撤収!!
そのつもりで歩き始めました。
ハクサンフウロ
アヤメ ホザキシモツケの蕾
レインウェアを着用していた時間は10分ほどでしょうか。 晴れる、晴れる! どんどん晴れる~~☀ \(^o^)/
うぅ~ん、さすが我等晴れ夫婦 ^^v おどろきの天侯回復です。
カンボクの白が爽やか♪
ウツボグサ イブキトラノオ
泉門池(いずみやどいけ)
泉門池より男体山
この辺りまで来た頃には朝の雨が信じられないような晴天に。
郊外学習の小学生のグループが沢山歩いており、この日唯一賑やかだった場所です。
天気もすっかり回復したので、小田代ヶ原を抜け、千手ヶ浜を目指します。
おかげ様で先週のブヨ刺されによる顔の腫れはすっかり回復しました。
病院で処方していただいた内服薬が劇的に効いたようです。 みなさんご心配いただきありがとうございました^^
今回は手作り 「ハッカ水」 を体中にスプレー、ブヨに効く(?)という噂の 「エアーサロンパス」、
そしていつもの虫除けネットも持参していましたが、ブヨはほとんどいませんでした。
それは恐らくトンボくんのおかげ。 彼らがブヨを捕獲してくれるのです。
でも奥日光でブヨに刺された記憶はないので、もともとそう多くないのかもしれません。
私が写真を撮っているあいだ、パートナーがトンボくんの狩の様子を眺めていたそう。
トンボくん、ジィ~~っと待ちかまえていたかと思うと、目の前にやってきた虫をすばやく捕獲!
それはそれは素晴らしい早技であったと! ありがたや~~~! 頼もしや~~~!(笑)
アブは沢山飛んでいました。 しかし 「ハッカ水」 効果か虫は近寄ってきませんでした。
珍しくハチがパートナーに言いよってきたので、「ハッカ水」 をスプレーしたところ、ピューン!と退散されました。
ハチにも多少効果はあるようです。
ヤマオダマキ ツマトリソウ
虫さんの芸術作品? ハルカラマツ
不審人物注意!!
幕張峠から高山方面、熊窪へ向かうミズナラの森。 この道も大好き♪
千手ヶ浜、残りわずかなクリンソウがひっそりと咲いていました。
観光客の姿はすでになく、仙寿庵はいつもの静けさを取り戻していました。
中禅寺湖を眺めながらゆっくりランチ♪ ランチのあとコーヒーも沸かして飲みました。
日帰り登山だとここまでゆっくり出来ない。 このあたりも奥日光のいいところだなぁと改めて感じた次第。
ランチのあと千手堂付近まで足を延ばしました。
千手ヶ浜からハイブリッドバスに乗りたい誘惑を断ち切り、菖蒲ヶ浜~竜頭の滝~石楠花橋経由で赤沼に向かう。
昨年秋のオフシーズン、綺麗に修理された 私称こぎん橋。 この橋の上から眺める湯川の流れもとても好き♪
結局この日はお花を眺めながら18キロ以上の道をテクテク歩いていたのでした ^^;
奥日光は四季を通じて穏やかに迎え入れてくれる。 本当にいつもありがとう。 感謝、感謝デス♪
金峰山はブヨぶんぶん(><) 2011年6月 [百名山]
6月29日(水) 晴れ 時々 くもり
ルート1 : 大弛峠 ~ 朝日岳 ~ 金峰山 ~ 朝日岳 ~ 大弛峠
ルート2 : 大弛峠 ~ 北奥千丈岳 ~ 国師ヶ岳 ~ 夢の庭園 ~ 大弛峠
スタート地点の大弛峠、標高は2360m。wikiによると「自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠」なのだそう。
いきなり尾根歩きから始まり、なんだか申し訳ないような気持ちにさえなる。 吹く風も爽やか~~
シラビソの樹林帯はなんだか不思議な雰囲気。
目指す金峰山はガスの中です。 到着する頃には晴れるかな。 この辺りの雰囲気は縞枯山に似てるような気がします。
ゴゼンタチバナ ヒメイチゲ
スタート地点の大弛峠に一旦戻り、金峰山とは反対側に延びる尾根にそびえる北奥千丈岳~国師ヶ岳に向かいます。
こちら側は大変整備された登山道で木道や階段を登っていきます。
画面左の頂上が金峰山。トゲのようにちょこんと見えているのが 五丈岩。
あそこまで往復して、反対側から眺めています。 この日は珍しく頑張りました^^
朝日岳 金峰山
前国師岳 国師ヶ岳
北奥千丈岳
実は北奥千丈岳が秩父最高峰なのだそう。全く知りませんでした。百名山の金峰山があまりにも有名だからでしょうか。
この日の最高峰は 北奥千丈岳 2601メートル でした。
お天気にも恵まれ山行には全く問題なく楽しい一日でした。
が、冒頭にも触れたように大変なお土産がついてきてしまいました。
万全のブヨ対策を施しての3度目の山行。
虫除けネットを被るようになってから、手首1ヶ所を刺されたものの、
ネット効果で今シーズン顔被害は受けておりませんでした。
しかし百名山に生息するブヨはお利口さんなのか、この山域は異常なまでのブヨ生息数なのか。
いつのまにかネット下より侵入され、気付いた時はすでに顔を 7~8箇所刺されておりました。
気付いてすぐに沢水で洗い、薬を塗ったにもかかわらず、
翌朝目が覚めると DVにあった妻か、はたまた試合翌日のボクサーかというほどに顔が腫れあがっておりました。
娘からは 「ボクシングの内藤さんみたいだね」 と容赦のないストレートパンチを浴びせられる始末 ToT
自分自身でも 顔が腫れると誰でも同じような顔になるんだなぁ~と妙に納得していたところでしたが。。。
ちなみに今日仕事先で、腫れの理由を 「家庭内DVで。。。」 と言うと真に受けた女の子が一人だけいらっしゃいました。
やはりめったなことを口走るものではありません ^^;
体調には全く問題ありませんでしたが、余りにも腫れが酷いため昨日のうちに病院へ。
基本的には治まるのを待つしかないそうですが、ステロイド系の内服薬を少量処方していただきました。
その甲斐あってか少しずつ元の顔の面影がようやく戻りつつあります。。。
この日も虫除けスプレーはもちろんバリバリに施しておりました。
にもかかわらず顔丸出し、半そでのパートナーをスルーして何故かいつも私だけ刺されるのです。
ちなみにこの日のパートナー、被害ゼロ。。。
クゥゥゥ~~~! 憎っくきブヨめ~~~!! もうこうなったからにはなんでもありです!
あらゆる対策を施してみます!!
次回は違う虫除けスプレーを施した上、強力蚊取り線香をザックにぶら下げることになると思います。
(業務用の強力なものがあるらしいとの koizさん情報もあり。。。)
いろいろ試してみますので、その都度報告いたします。
山で携帯用蚊取り線香をぶら下げ、虫除けの匂いをプンプンさせ、尚且つ虫除けネットを被って、
首から一眼ぶら下げているおばさんは間違いなくワタシです ↓
あ、それから綺麗な水のある場所にしか生息しないブヨは 油たっぷりのオヤジの血は好まないのだ~!
との結論に我が家では至りました。
もちろん本当のところは分かりませんので、悪しからず。。。
ルート1 : 大弛峠 ~ 朝日岳 ~ 金峰山 ~ 朝日岳 ~ 大弛峠
ルート2 : 大弛峠 ~ 北奥千丈岳 ~ 国師ヶ岳 ~ 夢の庭園 ~ 大弛峠
金峰山に登ってきました ^^V
久しぶりに富士山を拝めました。 お天気にも恵まれよい山行でしたが、大変なお土産をいただいてしまいました。。。
スタート地点の大弛峠、標高は2360m。wikiによると「自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠」なのだそう。
いきなり尾根歩きから始まり、なんだか申し訳ないような気持ちにさえなる。 吹く風も爽やか~~
シラビソの樹林帯はなんだか不思議な雰囲気。
目指す金峰山はガスの中です。 到着する頃には晴れるかな。 この辺りの雰囲気は縞枯山に似てるような気がします。
ミツバオウレンは沢山咲いていました♪
ゴゼンタチバナもチラホラ。 左の花は少し緑色を帯びています。
もうすぐ頂上~~
ハイマツのあいだに咲いているのはミネズオウ
この日一番のりで金峰山頂上到着~^^v ガス晴れず~~~ これは有名な五丈岩! 大っきいですぅ。
イワカガミが咲いていたのは山頂付近だけでした。
有名なトンネルをくぐって、元きた道を戻ります♪
昨年登った 瑞垣山 も見えはじめました。
ゴゼンタチバナ ヒメイチゲ
早朝には咲いていなかった ミヤマカタバミ。 日が高くなるのに従い沢山咲き始めていました^^
スタート地点の大弛峠に一旦戻り、金峰山とは反対側に延びる尾根にそびえる北奥千丈岳~国師ヶ岳に向かいます。
こちら側は大変整備された登山道で木道や階段を登っていきます。
画面左の頂上が金峰山。トゲのようにちょこんと見えているのが 五丈岩。
あそこまで往復して、反対側から眺めています。 この日は珍しく頑張りました^^
この日登ったピークをご紹介
朝日岳 金峰山
前国師岳 国師ヶ岳
北奥千丈岳
実は北奥千丈岳が秩父最高峰なのだそう。全く知りませんでした。百名山の金峰山があまりにも有名だからでしょうか。
この日の最高峰は 北奥千丈岳 2601メートル でした。
お天気にも恵まれ山行には全く問題なく楽しい一日でした。
が、冒頭にも触れたように大変なお土産がついてきてしまいました。
万全のブヨ対策を施しての3度目の山行。
虫除けネットを被るようになってから、手首1ヶ所を刺されたものの、
ネット効果で今シーズン顔被害は受けておりませんでした。
しかし百名山に生息するブヨはお利口さんなのか、この山域は異常なまでのブヨ生息数なのか。
いつのまにかネット下より侵入され、気付いた時はすでに顔を 7~8箇所刺されておりました。
気付いてすぐに沢水で洗い、薬を塗ったにもかかわらず、
翌朝目が覚めると DVにあった妻か、はたまた試合翌日のボクサーかというほどに顔が腫れあがっておりました。
娘からは 「ボクシングの内藤さんみたいだね」 と容赦のないストレートパンチを浴びせられる始末 ToT
自分自身でも 顔が腫れると誰でも同じような顔になるんだなぁ~と妙に納得していたところでしたが。。。
ちなみに今日仕事先で、腫れの理由を 「家庭内DVで。。。」 と言うと真に受けた女の子が一人だけいらっしゃいました。
やはりめったなことを口走るものではありません ^^;
体調には全く問題ありませんでしたが、余りにも腫れが酷いため昨日のうちに病院へ。
基本的には治まるのを待つしかないそうですが、ステロイド系の内服薬を少量処方していただきました。
その甲斐あってか少しずつ元の顔の面影がようやく戻りつつあります。。。
この日も虫除けスプレーはもちろんバリバリに施しておりました。
にもかかわらず顔丸出し、半そでのパートナーをスルーして何故かいつも私だけ刺されるのです。
ちなみにこの日のパートナー、被害ゼロ。。。
クゥゥゥ~~~! 憎っくきブヨめ~~~!! もうこうなったからにはなんでもありです!
あらゆる対策を施してみます!!
次回は違う虫除けスプレーを施した上、強力蚊取り線香をザックにぶら下げることになると思います。
(業務用の強力なものがあるらしいとの koizさん情報もあり。。。)
いろいろ試してみますので、その都度報告いたします。
山で携帯用蚊取り線香をぶら下げ、虫除けの匂いをプンプンさせ、尚且つ虫除けネットを被って、
首から一眼ぶら下げているおばさんは間違いなくワタシです ↓
あ、それから綺麗な水のある場所にしか生息しないブヨは 油たっぷりのオヤジの血は好まないのだ~!
との結論に我が家では至りました。
もちろん本当のところは分かりませんので、悪しからず。。。