ありがとう♪ 袈裟丸山 \(^o^)/ (2012年5月) [群馬・栃木の山]
5月23日(水) くもり 時々 晴れ
ほとんどの人は眺望よく歩行時間短い「弓の手コース」を歩くけれど、私達は山の懐に抱かれているようなこの道が好き♪
この日、パートナーは「今日もヒメイチゲに会うぞ~~!」と意気込んでいたのですが、
笹の中にある蕾は見つけるものの、なかなか咲いている花に会えません。
もう終わっちゃったかねぇ・・・ と諦めかけていたそのとき、
「あった~~!!」 登山道脇に群生して咲くイチゲちゃん、発見!! パートナー執念の発見でした。
私がイチゲの写真を撮っていると、おばさま方が「なになに~~、あらぁ~~!」
足元にあるイチゲの蕾に気づかず踏みこんでこられます。
「キャー 踏んでます~~~!!」思わず叫んでしまったのでした ^^;
お花がひとつ咲いていると、たいていそのまわりにも咲いていることが多いので、
どうかまわりの花芽にも気をつけてあげてくださいませ。
半月のあいだに3回この山を訪れましたが、訪れる度にこの山が好きになっていく感覚を覚えました。
アカヤシオシリーズは今回で一旦終了しますが、おそらく今後何度も登場する山となることでしょう。
秋も間違いなく綺麗だろうな~~
でもその前にシロヤシオも見たいかな~~(笑)
塔の沢駐車場 ~ 寝釈迦 ~ 賽ノ河原 ~ ツツジ平(往路のみ) ~ 小丸山 (往復)
飽きもせず、またまた行ってきました~~(今月3回目) ^^; 今回は「塔の沢コース」
新緑とミツバツツジ
ピンク色のヤマエンゴサク♪
おそらくカエデ系のお花だと思います。 ⇒ チドリノキ (hidamariさん、ありがと~~^^)
ほとんどの人は眺望よく歩行時間短い「弓の手コース」を歩くけれど、私達は山の懐に抱かれているようなこの道が好き♪
イチリンソウ♪
スミレの群生♪
アカヤシオ、賽ノ河原ではおしまい。 小丸山付近まで標高をあげてきていました。
ヒメイチゲ
この日、パートナーは「今日もヒメイチゲに会うぞ~~!」と意気込んでいたのですが、
笹の中にある蕾は見つけるものの、なかなか咲いている花に会えません。
もう終わっちゃったかねぇ・・・ と諦めかけていたそのとき、
「あった~~!!」 登山道脇に群生して咲くイチゲちゃん、発見!! パートナー執念の発見でした。
私がイチゲの写真を撮っていると、おばさま方が「なになに~~、あらぁ~~!」
足元にあるイチゲの蕾に気づかず踏みこんでこられます。
「キャー 踏んでます~~~!!」思わず叫んでしまったのでした ^^;
お花がひとつ咲いていると、たいていそのまわりにも咲いていることが多いので、
どうかまわりの花芽にも気をつけてあげてくださいませ。
新緑に抱かれながら、森の道をのんびり戻ります。
オオカメノキ
新緑ってたくさんの色があるんだね♪
寝釈迦さまも新緑の中で気持ちよさそうにお休み中♪
ミツバツツジ
登山口に咲いていた ヤマツツジ が おかえり~♪ と迎えてくれました。
半月のあいだに3回この山を訪れましたが、訪れる度にこの山が好きになっていく感覚を覚えました。
アカヤシオシリーズは今回で一旦終了しますが、おそらく今後何度も登場する山となることでしょう。
秋も間違いなく綺麗だろうな~~
でもその前にシロヤシオも見たいかな~~(笑)
白毛門の手前まで ピーカンすぎて金環日食、肉眼では見られず ^^; [谷川岳]
5月21日(月) 晴れ
そろそろ 花モード から 花+山モード に切り替えなければ~~(花は外せません^^v) ということで、白毛門!
白毛門は今回で3回目。 過去2回は秋。
この時期は残雪の具合で山頂までは無理かもしれないけれど、自分達へのトレーニングにこれ以上の山はない!
松ノ木沢ノ頭までを目標に掲げ、金環日食の日に登ってきました(笑)
このあたりは金環日食の北限付近。
どちらにせよ日食は見られないかもしれないけれど、いつもは登りながら撮る花写真をほぼ封印。
松ノ木沢ノ頭目指して一気に登ります。
咲き始めたばかりのイワナシやイワカガミを横目にしつつ、「いかんいかん、撮るのは帰り道、帰り道~~^^;」
この雪渓の少し手前あたりからまわりが暗くなりました。
山道ということもあるのでしょう。
日食だと分かってはいるものの、ひょっとして夕立がくるのか、そんな不安を覚える暗さを感じました。
最大日食の時間帯、私達はこの雪の上で格闘していました ^^;
途中で一度だけ後ろを振り返ったのですが、『やばい、見なきゃよかった・・・』 後悔するくらい傾斜がありました。
下りはアイゼンつけて場合によっては後ろ向きかな・・・ (はい、よしころんは高所恐怖症です ^^;)
白毛門 金環日食ばんざ~い \(^o^)/ でも眩しくて日食見えなかったぞ~~ ^^;
日食、チラ見すればいいや~~ くらいに思っていたので、日食グラス等は用意しておりません・・・
千葉にいた長女はちょうど雲越しに金環日食見られたそうですが、この日の白毛門、見事なピーカン
とても肉眼で見られるものではありません。
そこで紙に穴を空け、その影をしばらく観察して遊びました。
帰宅後TVの画像を見たり、
娘達が雲越しに眺めた話を聞き、ケチらず日食グラスくらいは買っておけばよかったと・・・
後の祭りでございます。。。
標高あがると残雪増えてきました。 私達はこの少し先で折り返すことにしました。
ここまではアイゼンなしで登ってきましたが、ここから先はアイゼンだけでは不安。
アイゼン+ピッケルがあったほうがよさそうな斜面。 雪面をよく見ると誰かがプチ滑落したような痕跡も・・・
もともと松ノ木沢ノ頭までがこの日の目標だったので、今回はここまでで十分です。
ちなみに白毛門は写真のピークの少し先です。
「ピッケルが必要な場所には近づかない!」自分達の約束事を守り帰路につきました。
もちろん平気な方はなんてことなくこなせると思います。
このあたりに荷物をデポすれば白毛門まで行けなくなかったかな・・・ あとでちょっぴり思いました(笑)
白毛門を下ると、いつも最後には膝がギリギリセーフ~状態になるのですが、
今回は帰路にまとめて写真を撮ったので、ゆったりのんびり下り♪
膝にも足にも優しく、筋肉痛もなし ^^v
お花も沢山で満足、満足~♪
次回からも白毛門はこのパターンでいこうかな~と目論んでいたりします。
アイゼンは持参していましたが、この日は使用せずに下ることができました。
そして白毛門は今回含め、訪れた3回とも谷川連峰には珍しいほどの快晴、無風
白毛門にはなぜか気にいられているような気がする私達なのでした^^
白毛門駐車場 ~ 松ノ木沢ノ頭 ~ ジジ岩横付近 (往復)
谷川岳のお向かいさん。 白毛門に登ってきました^^
白毛門登山道より望む 谷川岳西黒尾根とマチガ沢
そろそろ 花モード から 花+山モード に切り替えなければ~~(花は外せません^^v) ということで、白毛門!
白毛門は今回で3回目。 過去2回は秋。
この時期は残雪の具合で山頂までは無理かもしれないけれど、自分達へのトレーニングにこれ以上の山はない!
松ノ木沢ノ頭までを目標に掲げ、金環日食の日に登ってきました(笑)
このあたりは金環日食の北限付近。
どちらにせよ日食は見られないかもしれないけれど、いつもは登りながら撮る花写真をほぼ封印。
松ノ木沢ノ頭目指して一気に登ります。
イワナシ
咲き始めたばかりのイワナシやイワカガミを横目にしつつ、「いかんいかん、撮るのは帰り道、帰り道~~^^;」
松ノ木沢ノ頭 直下の雪渓
この雪渓の少し手前あたりからまわりが暗くなりました。
山道ということもあるのでしょう。
日食だと分かってはいるものの、ひょっとして夕立がくるのか、そんな不安を覚える暗さを感じました。
最大日食の時間帯、私達はこの雪の上で格闘していました ^^;
途中で一度だけ後ろを振り返ったのですが、『やばい、見なきゃよかった・・・』 後悔するくらい傾斜がありました。
下りはアイゼンつけて場合によっては後ろ向きかな・・・ (はい、よしころんは高所恐怖症です ^^;)
松ノ木沢ノ頭 到着~~
白毛門 金環日食ばんざ~い \(^o^)/ でも眩しくて日食見えなかったぞ~~ ^^;
しょぼい日食観測(笑)
日食、チラ見すればいいや~~ くらいに思っていたので、日食グラス等は用意しておりません・・・
千葉にいた長女はちょうど雲越しに金環日食見られたそうですが、この日の白毛門、見事なピーカン
とても肉眼で見られるものではありません。
そこで紙に穴を空け、その影をしばらく観察して遊びました。
帰宅後TVの画像を見たり、
娘達が雲越しに眺めた話を聞き、ケチらず日食グラスくらいは買っておけばよかったと・・・
後の祭りでございます。。。
眼前には谷川岳 一ノ倉沢
山腹に走っているのは清水峠に続く旧道
松ノ木沢ノ頭より先は無理なく行けるところまで行ってみることにしました。
標高あがると残雪増えてきました。 私達はこの少し先で折り返すことにしました。
ここまではアイゼンなしで登ってきましたが、ここから先はアイゼンだけでは不安。
アイゼン+ピッケルがあったほうがよさそうな斜面。 雪面をよく見ると誰かがプチ滑落したような痕跡も・・・
もともと松ノ木沢ノ頭までがこの日の目標だったので、今回はここまでで十分です。
ちなみに白毛門は写真のピークの少し先です。
「ピッケルが必要な場所には近づかない!」自分達の約束事を守り帰路につきました。
もちろん平気な方はなんてことなくこなせると思います。
このあたりに荷物をデポすれば白毛門まで行けなくなかったかな・・・ あとでちょっぴり思いました(笑)
ジジ岩 ババ岩 今日はありがとう^^ さぁ!いっぱいお花撮りながら帰ろう~~♪
いらっしゃい~~^^ と少し首をかしげたような ナエバキスミレちゃん♪
すぐ近くにミヤマキンバイ♪
まだイワウチワが咲いていてくれました♪ 今年もありがとう。そしてさようなら、また来年ね^^
こちらは今年はじめましての イワカガミ♪
ツルシキミ♪
ムラサキヤシオ♪
キタコブシ♪
ハクサンシャクナゲ♪
露に「パクッ」っと飛びつく!?(笑) ツクバネソウの蕾♪
おしゃべり中の ニョイスミレ♪
ブナのあかちゃん♪
沢山の赤ちゃん達、みんな太陽に向かって真っすぐに伸びています。 がんばれ!
白毛門を下ると、いつも最後には膝がギリギリセーフ~状態になるのですが、
今回は帰路にまとめて写真を撮ったので、ゆったりのんびり下り♪
膝にも足にも優しく、筋肉痛もなし ^^v
お花も沢山で満足、満足~♪
次回からも白毛門はこのパターンでいこうかな~と目論んでいたりします。
アイゼンは持参していましたが、この日は使用せずに下ることができました。
そして白毛門は今回含め、訪れた3回とも谷川連峰には珍しいほどの快晴、無風
白毛門にはなぜか気にいられているような気がする私達なのでした^^
袈裟丸山 もう一回行ってみよう~! (2012年5月) [群馬・栃木の山]
5月16日(水) くもり のち 晴れ
『今朝スタジオからは富士山が綺麗に見えています。』 ラジオアナウンサーの声。
このセリフ、先週も聞いたよねぇ~^^;
前回このセリフを聞いたときはガスと雨の中でしたが、この日は「晴れ」予報~~ \(^o^)/
雨の心配はなし ^^v
でもひとつ気になることが・・・
『関東地方はフェーン現象のため気温が上がる見込みです。』
フェーン現象って確か山から乾いた風が吹き下ろして平地の気温が上がるってことだよね。
私達が向かうのは2000メートル弱の山。 風大丈夫かな・・・
不安的中(><)
よしころん、天気予報に関しては勘が冴える・・・
ここは那須か前白根か、はたまた大菩薩か~~~ 尾根はものすんごい強風(><)
雪が残ってなくて本当によかった。
ニット帽被るほどではありませんでしたが、早朝の風は冷たくて、冷たくて、顔半分と耳が痛くなりました。
この日は気温が上がる予報だったので、レインウェアを防寒着代わりに着ている方もかなり見かけました。
平地の天気予報は山ではあてになりません・・・
登山道沿いに咲いていた、花も葉もとっても小さいスミレちゃん達。
花の大きさはフデリンドウと変わらないくらいミニミニサイズ。 肉眼ではその色や形がよく分からないほどに小ささ。
登山道を歩く人もほとんど気付いていません。
レンズを通して見ると、もぉぉ~、かわいくて、かわいくて~~♪ 這いつくばって何枚も撮っちゃいました。
アカヤシオのピークはもう少し先かな。 アカヤシオの鑑賞だけであれば小丸山までで十分かも。
この日も平日にもかかわらず大勢の人が訪れていましたが、ほとんどの方は小丸山までのようでした。
小丸山山頂付近と避難小屋付近の広場に咲いていました。
このお花も目立たないとても小さなお花。 帰路、小丸山付近には大勢の方が休憩されていましたが、
この子達の存在に誰も気づいていません・・・
地面ばかり覗きこんでいる私達を不思議そうに見ています。
きっと間違いなく踏まれちゃうね・・・ 群生して咲いているお花達の周りを囲ってあげたい気持ちでした。
袈裟丸山(前袈裟丸)山頂も激風~~~! 寒い~~~!! 飛ばされそう~~~ (><)
山頂からはそそくさと下りてきました(笑) 今回の写真はほとんど下山時に撮ったものです。
風のあたらない鞍部で昼食をとったあと下山開始。
尾根上、まだ風は強いまま。 帽子のツバが折れているのが分かりますか。
気温が上昇してきたので、早朝の往路の寒さはありませんが、ときおり吹きあげるような強風が吹いていました。
風さえなければ、眺望もよく気持ちのいい拓けた尾根歩きを楽しめます。
前回3時間かけてたどり着いた 「賽ノ河原」 までも1時間足らずで登れます。
ほとんどの方は今回の折場スタートの弓の手コースを選択されるよう。
ただ個人的には前回歩いた沢沿いの塔ノ沢コースのほうが好みです♪
今年も虫の季節が近づいてきました。
わたくし先週からおにゅ~の虫除けぶら下げてます^^v ザックにぶら下げているスヌーピの形のそれ。
昨年はそっけない形のものしか売られていませんでしたが、今年は見た目も可愛いものがいくつか売られています♪
「持って歩くなら、ビジュアルも重要だよね~」 これは次女の弁 (笑)
この虫除け、顔のシールは自分で貼るのですが、シールはそんなビジュアル重視の次女が美しく貼ってくれました(笑)
駅舎と温泉施設が一緒の珍しい駅。 袈裟丸山の帰りはここで汗を流したあと帰路につきます。
この日は少し風が強かったけれど、コースを変えて歩いたことで、袈裟丸山の違う顔を見せてもらうことができました。
ツツジのシーズン中に最低あと1回は訪れようと思っています♪
折場駐車場 ~ 賽ノ河原 ~ 小丸山 ~ 袈裟丸山(前袈裟丸) (往復)
カメラのバッテリー満タンにして、袈裟丸山行ってきました~ ^^v
『今朝スタジオからは富士山が綺麗に見えています。』 ラジオアナウンサーの声。
このセリフ、先週も聞いたよねぇ~^^;
前回このセリフを聞いたときはガスと雨の中でしたが、この日は「晴れ」予報~~ \(^o^)/
雨の心配はなし ^^v
でもひとつ気になることが・・・
『関東地方はフェーン現象のため気温が上がる見込みです。』
フェーン現象って確か山から乾いた風が吹き下ろして平地の気温が上がるってことだよね。
私達が向かうのは2000メートル弱の山。 風大丈夫かな・・・
この日目指す袈裟丸山(前袈裟丸) 今回は弓ノ手コースで登ります。
むこうに見えているのは赤城山。 強風で木がしなっています・・・
2月、赤城山より望んだ袈裟丸山
不安的中(><)
よしころん、天気予報に関しては勘が冴える・・・
ここは那須か前白根か、はたまた大菩薩か~~~ 尾根はものすんごい強風(><)
雪が残ってなくて本当によかった。
ニット帽被るほどではありませんでしたが、早朝の風は冷たくて、冷たくて、顔半分と耳が痛くなりました。
この日は気温が上がる予報だったので、レインウェアを防寒着代わりに着ている方もかなり見かけました。
平地の天気予報は山ではあてになりません・・・
はじめましての フモトスミレちゃん♪
sizukuさん、はるかさん、ありがと~♪
登山道沿いに咲いていた、花も葉もとっても小さいスミレちゃん達。
花の大きさはフデリンドウと変わらないくらいミニミニサイズ。 肉眼ではその色や形がよく分からないほどに小ささ。
登山道を歩く人もほとんど気付いていません。
レンズを通して見ると、もぉぉ~、かわいくて、かわいくて~~♪ 這いつくばって何枚も撮っちゃいました。
ちいさな花束のようなフデリンドウ
ミツバツツジが現れました
標高をあげると山全体がアカヤシオのピンク色に染まりはじめています
賽ノ河原付近では生まれたばかりのアカヤシオのお花達♪
まだまだ咲いていない木がたくさんあります。 全体的にはこの日で3分咲きくらい?
何本かの木がまとまって咲くとお見事~~\(^o^)/ 木によって少しずつ花色も異なります。
アカヤシオのピークはもう少し先かな。 アカヤシオの鑑賞だけであれば小丸山までで十分かも。
この日も平日にもかかわらず大勢の人が訪れていましたが、ほとんどの方は小丸山までのようでした。
ヒメイチゲ
小丸山山頂付近と避難小屋付近の広場に咲いていました。
このお花も目立たないとても小さなお花。 帰路、小丸山付近には大勢の方が休憩されていましたが、
この子達の存在に誰も気づいていません・・・
地面ばかり覗きこんでいる私達を不思議そうに見ています。
きっと間違いなく踏まれちゃうね・・・ 群生して咲いているお花達の周りを囲ってあげたい気持ちでした。
袈裟丸山(前袈裟丸)山頂も激風~~~! 寒い~~~!! 飛ばされそう~~~ (><)
山頂からはそそくさと下りてきました(笑) 今回の写真はほとんど下山時に撮ったものです。
風のあたらない鞍部で昼食をとったあと下山開始。
尾根上、まだ風は強いまま。 帽子のツバが折れているのが分かりますか。
気温が上昇してきたので、早朝の往路の寒さはありませんが、ときおり吹きあげるような強風が吹いていました。
風さえなければ、眺望もよく気持ちのいい拓けた尾根歩きを楽しめます。
前回3時間かけてたどり着いた 「賽ノ河原」 までも1時間足らずで登れます。
ほとんどの方は今回の折場スタートの弓の手コースを選択されるよう。
ただ個人的には前回歩いた沢沿いの塔ノ沢コースのほうが好みです♪
今年も虫の季節が近づいてきました。
わたくし先週からおにゅ~の虫除けぶら下げてます^^v ザックにぶら下げているスヌーピの形のそれ。
昨年はそっけない形のものしか売られていませんでしたが、今年は見た目も可愛いものがいくつか売られています♪
「持って歩くなら、ビジュアルも重要だよね~」 これは次女の弁 (笑)
この虫除け、顔のシールは自分で貼るのですが、シールはそんなビジュアル重視の次女が美しく貼ってくれました(笑)
モミジイチゴ
林道脇に咲いていた ヒトリシズカ
綺麗な羽色の虫さん発見
にわか撮り鉄 ^^; わたらせ渓谷鉄道 水沼駅、水沼駅温泉センター
駅舎と温泉施設が一緒の珍しい駅。 袈裟丸山の帰りはここで汗を流したあと帰路につきます。
この日は少し風が強かったけれど、コースを変えて歩いたことで、袈裟丸山の違う顔を見せてもらうことができました。
ツツジのシーズン中に最低あと1回は訪れようと思っています♪
袈裟丸山の途中まで ^^; (2012年5月) [群馬・栃木の山]
5月11日(金) くもり 時々 晴れ
山に出かける際、極力雨の心配が少ない、比較的天候が安定した山域を選んででかけます。
ふだんはお天気第一なのですが、今回はちょっと欲が出てしまいまして・・・
このあたり、ちょっと雨雲が近そうだなぁと思いつつ、「やはり花も見たいぞよ!」の気持ちが勝り、
アカヤシオが見ごろだという高原山山塊「ミツモチ山」を予定。
午前6時過ぎ、現地到着。
麓は晴れているのに、登山口まで行くとガス+ 雨 ToT
ラジオからは 「東京は富士山まで見渡せて、素晴らしい晴天ですね~♪」 アナウンサーの声。
えぇ~、えぇ~、そちらのほうがお天気いいのは分かっていたんですけどね・・・
やはり山梨、奥多摩、秩父方面の山が無難だったようだ。 はぁ~どうしよう・・・
このガスと雨の中は歩きたくないねぇ。
どうもこのあたりが雨雲の境目のよう。南下すれば少なくとも雨は降っていないはず。
山の本と道路地図をにらめっこ。
袈裟丸山が近い! 1時間あれば移動できそう!!
アカヤシオには少し早いかもしれないけれど、早咲きの花が咲いているかもぉ~。
こんな前ふりがあって袈裟丸山行ってきました(笑)
イワハタザオ ハナネコノメソウ
ムラサキケマン コチャルメルソウ
歩き始めから花、花、花~♪
スミレちゃん、イワハタザオ、ハナネコノメソウ、ヤマエンゴサク、ムラサキケマン、コチャルメルソウ~~~
圧巻はハナネコノメソウ! 足元のそこここに、途切れることなくずぅぅ~~と続いています。
10日くらい前であれば一面のハナネコノメロードだったかと。
かしましトリオで訪れると間違いなく進まない道(笑)
そういうよしころん、パートナーペアも途中のポイントまで1時間の道のり、気がつくと2時間経過していました ^^;
全体的に歩き易い登山道ですが、徒渉を何度も繰り返すので山を歩き慣れていないとルート分かりづらいかもしれません。
テープマークもあまりついていませんでした。
上の写真のような箇所もあります。
この木道を滑らずに渡る自信なく、迂回しました ^^;
大きな石に彫られたお釈迦様。 いつ、誰によって作られたかは不明。 弘法大師説、勝道上人説あり。
少なくとも江戸時代以前に作られたようです。
『今日ここに来たのはおだいっさん(弘法大師)のお導きだったんだわ~』 ありがたくお釈迦様に手を合わせました。
ふつうに歩けば登山口駐車場からここまで1時間で来られます。 (この日は2時間かかってます 笑)
当初予定していなかった山でもあるし、この日は賽ノ河原までで折り返すことに。
(久しぶりにきちんと山を歩いたので、二人してきつかったということもあります ^^;)
賽ノ河原ではまるで生まれたての赤ちゃんのような、可愛いピンクのアカヤシオが咲き始めていました♪
まだ数えるくらいの木々の花しか咲いていませんでしたが、
アカヤシオは期待していなかったので、会えてとても嬉しかったです。
そしてアカヤシオを撮ろうとしたその時、カメラのバッテリーがお無くなりになりました。
・・・・・はい、きちんと充電していない私が悪うございます。 はい、予備バッテリーも持っていません。
こうやってときたま自分自身にガッカリします ToT
パートナーが電池温めてくれて、その後数枚撮れましたが、写真はもうひとつでした。。。
袈裟丸山、とてもいいお山でした。
お花との出会いも一期一会。 欲張ることなく天候が安定している山域を選びなさい。
お大師さんが教えてくれました。
塔の沢駐車場 ~ 寝釈迦 ~ 賽ノ河原 (往復)
ヒゲネワチガイソウ
山に出かける際、極力雨の心配が少ない、比較的天候が安定した山域を選んででかけます。
ふだんはお天気第一なのですが、今回はちょっと欲が出てしまいまして・・・
このあたり、ちょっと雨雲が近そうだなぁと思いつつ、「やはり花も見たいぞよ!」の気持ちが勝り、
アカヤシオが見ごろだという高原山山塊「ミツモチ山」を予定。
午前6時過ぎ、現地到着。
麓は晴れているのに、登山口まで行くとガス+ 雨 ToT
ラジオからは 「東京は富士山まで見渡せて、素晴らしい晴天ですね~♪」 アナウンサーの声。
えぇ~、えぇ~、そちらのほうがお天気いいのは分かっていたんですけどね・・・
やはり山梨、奥多摩、秩父方面の山が無難だったようだ。 はぁ~どうしよう・・・
袈裟丸山 塔の沢登山道沿いのスミレちゃん達♪
このガスと雨の中は歩きたくないねぇ。
どうもこのあたりが雨雲の境目のよう。南下すれば少なくとも雨は降っていないはず。
山の本と道路地図をにらめっこ。
袈裟丸山が近い! 1時間あれば移動できそう!!
アカヤシオには少し早いかもしれないけれど、早咲きの花が咲いているかもぉ~。
こんな前ふりがあって袈裟丸山行ってきました(笑)
移動大正解 ^^v そして袈裟丸山、塔の沢コース、森と沢の雰囲気がとてもよい。好きなタイプの登山道。
イワハタザオ ハナネコノメソウ
ヤマエンゴサク
ムラサキケマン コチャルメルソウ
ハナネコノメソウ
歩き始めから花、花、花~♪
スミレちゃん、イワハタザオ、ハナネコノメソウ、ヤマエンゴサク、ムラサキケマン、コチャルメルソウ~~~
圧巻はハナネコノメソウ! 足元のそこここに、途切れることなくずぅぅ~~と続いています。
10日くらい前であれば一面のハナネコノメロードだったかと。
かしましトリオで訪れると間違いなく進まない道(笑)
そういうよしころん、パートナーペアも途中のポイントまで1時間の道のり、気がつくと2時間経過していました ^^;
全体的に歩き易い登山道ですが、徒渉を何度も繰り返すので山を歩き慣れていないとルート分かりづらいかもしれません。
テープマークもあまりついていませんでした。
上の写真のような箇所もあります。
この木道を滑らずに渡る自信なく、迂回しました ^^;
寝釈迦
大きな石に彫られたお釈迦様。 いつ、誰によって作られたかは不明。 弘法大師説、勝道上人説あり。
少なくとも江戸時代以前に作られたようです。
『今日ここに来たのはおだいっさん(弘法大師)のお導きだったんだわ~』 ありがたくお釈迦様に手を合わせました。
ふつうに歩けば登山口駐車場からここまで1時間で来られます。 (この日は2時間かかってます 笑)
バイケイソウも元気
鳥さんのおかげで山桜を近くで見ることができました♪
当初予定していなかった山でもあるし、この日は賽ノ河原までで折り返すことに。
(久しぶりにきちんと山を歩いたので、二人してきつかったということもあります ^^;)
賽ノ河原ではまるで生まれたての赤ちゃんのような、可愛いピンクのアカヤシオが咲き始めていました♪
まだ数えるくらいの木々の花しか咲いていませんでしたが、
アカヤシオは期待していなかったので、会えてとても嬉しかったです。
そしてアカヤシオを撮ろうとしたその時、カメラのバッテリーがお無くなりになりました。
・・・・・はい、きちんと充電していない私が悪うございます。 はい、予備バッテリーも持っていません。
こうやってときたま自分自身にガッカリします ToT
パートナーが電池温めてくれて、その後数枚撮れましたが、写真はもうひとつでした。。。
袈裟丸山、とてもいいお山でした。
お花との出会いも一期一会。 欲張ることなく天候が安定している山域を選びなさい。
お大師さんが教えてくれました。
谷川岳旧道 女子会散歩♪ (2012年5月) [谷川岳]
5月8日(火) くもり 時々 晴れ
sizukuさん、はるかさん、よしころん、女3人の花巡り旅。 行き先は谷川岳旧道を一ノ倉沢まで。
3人だけで歩くのは今回が初めて。 この日頼りになる男性諸君はいらっしゃいません。
珍道中のはじまり、はじまり~~ \(^o^)/
8:15 水上駅着予定のsizukuさん。
はるかさん、よしころんチームは8時前水上駅到着を目指し、千葉を車で出発。
水上駅到着 8時半・・・ あれ?
到着が遅れた訳を書くと、とっても長くなるのでご想像ください。 (もちろん無事故、安全運転、特に渋滞なしでした。)
9時に谷川岳ロープウェイ駐車場から一ノ倉沢に向かい歩き始めました。
女3人集まるとかしましい・・・などと言われますが。
ふだん控えめ? な私達も、 しゃべる、しゃべる~ ^^; 女3人集まれば熊鈴いらずなのです。
歩くよりしゃべっている時間のほうが長い!?
スミレ大好きのsizuku姉さま、これはタチツボ、これはナガバノスミレサイシン、これは・・・
妹二人はその度に繰り返しますが・・・ えぇぇ~っと ほにゃららスミレ ^^;
お姉ちゃま二人に谷川のイワウチワを見せてあげたかったのだけど、暖かい日が続いたのか、雨が多かったのか、
お花のピークは過ぎ、石楠花の蕾が今にも咲きそうなくらいに膨らんでいました。
2週間前、斜面に積もっていた雪はウソのように消えてなくなっていたのでした。
イワウチワのかわりこの日咲き誇っていたのは・・・
たんぽぽの綿毛のようなまあるい形をしたショウジョウバカマのお花。
うすピンクに濃いピンク、あ、ここにはオレンジ色。 ほらほら、このお花もまた少し色が違ってるよ。
次々に色の違うお花が現れて、飽きることがありません。
3歳の男の子に抜かれ、スーツ姿のサラリーマンに抜かれても気にせず斜面に、地面に這いつくばる3人。
12時すぎ、ようやく一ノ倉沢に到着。
当初計画ではすでに駐車場に戻り、次の川場村の花寺に向かう予定の時間になっていました。
ツアーじゃないし、まぁいっか~。
このあたりが臨機応変 (いいかげんとも言う?) な三人。 (注 : よしころんだけかもしれません)
気にせず一ノ倉沢でランチとしました♪
木の枝に黒っぽい鳥がとまっているのが分かりますか?
オオルリです。 実際は深い青がとても綺麗な鳥でした。
お姉ちゃま達はもう少し寄れるレンズを装着していたので、後日お姉ちゃま達のブログでその姿を拝めるかな。
少し前にキビタキにも逢いましたよ。
カメラといえば、よしころん愛機、一部機能でピント合わせ不可となっています。
この日もだましだまし撮りましたが・・・ 故障かなぁ。
直すべきか、もう1台購入すべきか・・・ うぅぅ~~ん。
↓
先ほど確認したところ、なんてことはない自分で設定をいじくっていたためでした ^^;
残念ながら新しいカメラ購入計画はなくなりました(ちょっと残念・・・)
結局駐車場に戻ったのは15時。
通常2時間のコースを6時間かけて歩きました(笑)
ランチ時、遠くで雷鳴が聞こえたときはドキっとしましたが、最後まで穏やかなハイキング日和でした。
私達は3人共自称「晴れ女」 つまりは「トリプル晴れ女」 お天気悪くなる気がしませんでしたよ ^^v
はるかさん、よしころんの妹チームは、何故か帰路も遠まわりしての帰宅と相成りました ^^;
旦那様方、ご心配、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで楽しく和やかな1日を過ごせました♪
またどうぞよろしくお願いいたします(笑)
男子禁制?(笑) 女子 (おばさんともいう) 3人、山歩きに出かけてきました。
色っぽいショウジョウバカマ (マイブーム継続中 ^^;)
sizukuさん、はるかさん、よしころん、女3人の花巡り旅。 行き先は谷川岳旧道を一ノ倉沢まで。
3人だけで歩くのは今回が初めて。 この日頼りになる男性諸君はいらっしゃいません。
珍道中のはじまり、はじまり~~ \(^o^)/
キブシ
8:15 水上駅着予定のsizukuさん。
はるかさん、よしころんチームは8時前水上駅到着を目指し、千葉を車で出発。
水上駅到着 8時半・・・ あれ?
到着が遅れた訳を書くと、とっても長くなるのでご想像ください。 (もちろん無事故、安全運転、特に渋滞なしでした。)
9時に谷川岳ロープウェイ駐車場から一ノ倉沢に向かい歩き始めました。
キクザキイチゲ
女3人集まるとかしましい・・・などと言われますが。
ふだん控えめ? な私達も、 しゃべる、しゃべる~ ^^; 女3人集まれば熊鈴いらずなのです。
歩くよりしゃべっている時間のほうが長い!?
だってこんなに気持ちいいのですもの~~\(^o^)/
斜面に咲いているのは・・・
スミレちゃん達♪
スミレ大好きのsizuku姉さま、これはタチツボ、これはナガバノスミレサイシン、これは・・・
妹二人はその度に繰り返しますが・・・ えぇぇ~っと ほにゃららスミレ ^^;
新緑が綺麗だねぇ~~♪ この日何度言ったことでしょう。
お姉ちゃま二人に谷川のイワウチワを見せてあげたかったのだけど、暖かい日が続いたのか、雨が多かったのか、
お花のピークは過ぎ、石楠花の蕾が今にも咲きそうなくらいに膨らんでいました。
2週間前、斜面に積もっていた雪はウソのように消えてなくなっていたのでした。
イワウチワのかわりこの日咲き誇っていたのは・・・
ショウジョウバカマ
たんぽぽの綿毛のようなまあるい形をしたショウジョウバカマのお花。
うすピンクに濃いピンク、あ、ここにはオレンジ色。 ほらほら、このお花もまた少し色が違ってるよ。
次々に色の違うお花が現れて、飽きることがありません。
3歳の男の子に抜かれ、スーツ姿のサラリーマンに抜かれても気にせず斜面に、地面に這いつくばる3人。
12時すぎ、ようやく一ノ倉沢に到着。
当初計画ではすでに駐車場に戻り、次の川場村の花寺に向かう予定の時間になっていました。
ツアーじゃないし、まぁいっか~。
このあたりが臨機応変 (いいかげんとも言う?) な三人。 (注 : よしころんだけかもしれません)
気にせず一ノ倉沢でランチとしました♪
他にもエンレイソウやイワナシ、タムシバなど、いろいろなお花が咲き始めていました。
木の枝に黒っぽい鳥がとまっているのが分かりますか?
オオルリです。 実際は深い青がとても綺麗な鳥でした。
お姉ちゃま達はもう少し寄れるレンズを装着していたので、後日お姉ちゃま達のブログでその姿を拝めるかな。
少し前にキビタキにも逢いましたよ。
カメラといえば、よしころん愛機、一部機能でピント合わせ不可となっています。
この日もだましだまし撮りましたが・・・ 故障かなぁ。
直すべきか、もう1台購入すべきか・・・ うぅぅ~~ん。
↓
先ほど確認したところ、なんてことはない自分で設定をいじくっていたためでした ^^;
残念ながら新しいカメラ購入計画はなくなりました(ちょっと残念・・・)
結局駐車場に戻ったのは15時。
通常2時間のコースを6時間かけて歩きました(笑)
ランチ時、遠くで雷鳴が聞こえたときはドキっとしましたが、最後まで穏やかなハイキング日和でした。
私達は3人共自称「晴れ女」 つまりは「トリプル晴れ女」 お天気悪くなる気がしませんでしたよ ^^v
はるかさん、よしころんの妹チームは、何故か帰路も遠まわりしての帰宅と相成りました ^^;
旦那様方、ご心配、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで楽しく和やかな1日を過ごせました♪
またどうぞよろしくお願いいたします(笑)