帝釈山 と 尾瀬沼 散策♪ (2012年6月) [尾瀬]
6月21日(木)
前日の天気予報。 日帰りで行ける範囲の山域はどこもかしこも「くもり」予報・・・
どうしよう・・・ 悩んでいるところに1通のメール。
「帝釈山のオサバグサが見ごろだよ~」 shin殿下から。
『山頂まで行かずに登山道からすぐの群生地を1時間だけ撮影すれば、尾瀬沼へも行けます。』
ありがたい情報付き。
尾瀬沼のhidamriさんも勤務日とのこと。 殿下のメールに背中を押され、尾瀬沼行き決定 \(^o^)/
今回はお花の写真ばかりです。 悪しからず ^^;
葉っぱはシダのようで、お花の形はベルのよう♪ 花ことばは 『純粋な人』
しかしお会いしたガイドさんのお話しによると、この山と花が有名になって以来、花は年々減ってきているそう。
以前は登山道を真っ白に埋め尽くすほどの群生だったそうです。
やはり盗掘の話もチラホラ・・・ 珍しいお花が逃れることの出来ない人のエゴが垣間見え、少し悲しい気持ちに。
あぁ~尾瀬にきたんだなぁ~~♡
大江湿原に出て三本カラマツが見えてくると、なんだか帰ってきたような、懐かしいような気持ちになります。
尾瀬は木々の新緑がようやく濃くなってきた、まだ初夏の装い。
hidamariさん、いるかな~~
パートナーが外窓からVCの中を怪しく覗いていると、建物の裏手からhidamariさん登場~(笑)
周辺の花情報を伺って、また帰りに立ち寄ることに。 沼尻へ向かいます。
hidamariさんに教えていただいた場所に綺麗に咲いていました。
パートナーはこのお花に会いたかったので、「キヌガサソウ、キヌガサソウ~~♪」 と大喜び \(^o^)/
今までずっと見逃していたお花ですが、一度気づくとあちこちに咲いているのが分かったお花のひとつ。
地味だけど、とても可愛いよ^^
息を止めてこのお花を撮っていると 「何を撮ってるんですか~~?」 男性の声。
「はい~ ミネザクラ・・・」 言いかけて振り向くと、ozebakaさんでした(笑)
この日は見晴泊のozebakaさん。 このあと沼尻まで一緒に歩き、ランチの間お付き合いいただきました。
尾瀬沼にくると、不思議とozebakaさんは外したことがないんですよね~~(爆)
VCに戻ると hanamiさんが大清水より到着されていました。
hidamariさんに紹介いただき、はじめまして♪ のご挨拶^^
hanamiさんはとても素晴らしい写真を撮られる方で、尾瀬ブロガーのあいだでは有名な方。
明るくて可愛らしくて、写真から受けるイメージとは少し違ってる? (ごめんなさい^^; 褒めてます^^v)
あ、3人で撮った写真はみんな美人に写っていなかったので、公開なしです(笑)
帰路は勤務を終えたhidamariさんのガイドつきで沼山峠まで歩きました。
そしてhidamariさんブログにあったように帰りのバスの中から走り去るクマのお尻を目撃!
オコジョはまた次のお楽しみ^^ そういえば、クマの目撃証明書はあるのかしらん??
私達はそう頻繁に尾瀬を訪れているわけではないのだけれど、訪れる度に知り合いが沢山に♪
尾瀬に訪れるだけでも楽しいのに、ここに来ると知り合いがいるなんて、楽し倍増、なんて贅沢なことなんでしょう。
たくさんの仲間のおかげで、楽しい楽しい尾瀬の1日でした \(^o^)/
皆さん、どうもありがとうございました♪
オサバグサ咲く帝釈山と夏の尾瀬沼を訪れました♪
コミヤマカタバミ
前日の天気予報。 日帰りで行ける範囲の山域はどこもかしこも「くもり」予報・・・
どうしよう・・・ 悩んでいるところに1通のメール。
「帝釈山のオサバグサが見ごろだよ~」 shin殿下から。
『山頂まで行かずに登山道からすぐの群生地を1時間だけ撮影すれば、尾瀬沼へも行けます。』
ありがたい情報付き。
尾瀬沼のhidamriさんも勤務日とのこと。 殿下のメールに背中を押され、尾瀬沼行き決定 \(^o^)/
今回はお花の写真ばかりです。 悪しからず ^^;
林道脇に咲いていた サンカヨウ♪ 今年はたくさん会えました。
はじめまして オサバグサ♪ (ケシ科オサバグサ属 1属1種の多年草)
葉っぱはシダのようで、お花の形はベルのよう♪ 花ことばは 『純粋な人』
しかしお会いしたガイドさんのお話しによると、この山と花が有名になって以来、花は年々減ってきているそう。
以前は登山道を真っ白に埋め尽くすほどの群生だったそうです。
やはり盗掘の話もチラホラ・・・ 珍しいお花が逃れることの出来ない人のエゴが垣間見え、少し悲しい気持ちに。
shinさんの助言通り、ジャスト1時間で撮影を切り上げて、hidamariさんの待つ尾瀬沼へ向かいます♪
ほぼ白に近いイワナシちゃん♪ こんな色のお花ははじめて見ました。
コミヤマカタバミ♪ この日はとてもたくさん咲いてました^^
ピンク色のコミヤマカタバミも少しだけありました。 葉っぱや花びらに付いている黄色い粒粒はトウヒの花粉。
あぁ~尾瀬にきたんだなぁ~~♡
大江湿原に出て三本カラマツが見えてくると、なんだか帰ってきたような、懐かしいような気持ちになります。
尾瀬は木々の新緑がようやく濃くなってきた、まだ初夏の装い。
エゾムラサキ♪
hidamariさん、いるかな~~
パートナーが外窓からVCの中を怪しく覗いていると、建物の裏手からhidamariさん登場~(笑)
周辺の花情報を伺って、また帰りに立ち寄ることに。 沼尻へ向かいます。
キヌガサソウ♪
hidamariさんに教えていただいた場所に綺麗に咲いていました。
パートナーはこのお花に会いたかったので、「キヌガサソウ、キヌガサソウ~~♪」 と大喜び \(^o^)/
タケシマラン♪
今までずっと見逃していたお花ですが、一度気づくとあちこちに咲いているのが分かったお花のひとつ。
地味だけど、とても可愛いよ^^
ミネザクラ♪
息を止めてこのお花を撮っていると 「何を撮ってるんですか~~?」 男性の声。
「はい~ ミネザクラ・・・」 言いかけて振り向くと、ozebakaさんでした(笑)
この日は見晴泊のozebakaさん。 このあと沼尻まで一緒に歩き、ランチの間お付き合いいただきました。
尾瀬沼にくると、不思議とozebakaさんは外したことがないんですよね~~(爆)
最後のミズバショウ と 咲き始めのチングルマ
帰り道、hidamariさんが教えてくれた 白花のタテヤマリンドウ♪
VCに戻ると hanamiさんが大清水より到着されていました。
hidamariさんに紹介いただき、はじめまして♪ のご挨拶^^
hanamiさんはとても素晴らしい写真を撮られる方で、尾瀬ブロガーのあいだでは有名な方。
明るくて可愛らしくて、写真から受けるイメージとは少し違ってる? (ごめんなさい^^; 褒めてます^^v)
あ、3人で撮った写真はみんな美人に写っていなかったので、公開なしです(笑)
帰路は勤務を終えたhidamariさんのガイドつきで沼山峠まで歩きました。
そしてhidamariさんブログにあったように帰りのバスの中から走り去るクマのお尻を目撃!
オコジョはまた次のお楽しみ^^ そういえば、クマの目撃証明書はあるのかしらん??
私達はそう頻繁に尾瀬を訪れているわけではないのだけれど、訪れる度に知り合いが沢山に♪
尾瀬に訪れるだけでも楽しいのに、ここに来ると知り合いがいるなんて、楽し倍増、なんて贅沢なことなんでしょう。
たくさんの仲間のおかげで、楽しい楽しい尾瀬の1日でした \(^o^)/
皆さん、どうもありがとうございました♪
2012年 谷川岳 西黒尾根 恐怖のあとは・・・(2012年6月) [谷川岳]
6月15日(金)
雲海の恐怖(?)と戦いつつ山頂目指して登っていきます!
西黒尾根にはこんな鎖場がいくつかあるんだぜぇ~
(途中で下を見ると、とても怖いぜぇ~~ToT)
たぶんユキワリソウ ユキワリソウ と ホソバヒナウスユキソウ
西黒尾根の最終箇所に大きな雪渓が残っていました。 ここからトマの耳へはあとわずか。
夏道の山頂方面へ行けなくもないかな~ と思いましたが、ガイドロープに従って肩ノ小屋方面に巻きました。
青空に向かって登りつめていきます♪
当初はオキの耳を越え、一ノ倉岳までを予定していましたが、ノゾキから一ノ倉岳への登りを見た途端に足の疲れが・・・
そしてあっさり諦めたぜぇ~
マイルドだろ~~
雲海の恐怖は筋肉疲労を促進する効果があるようです。 (人によりその程度は異なります・・・)
ノゾキでランチ。(ギャグじゃないよ) 帰路につきました。
1週間近くたった今でも、目を閉じるとあの見渡す限りの雲海の風景がよみがえってきます。
まもなく山を歩きはじめて5年目の夏。
いつまでも登り続けるであろう私達の原点の場所 谷川岳。
いつもありがとうございます。 心から感謝します。
前回からの続きです~~^^
西黒尾根最後の雪渓にて
雲海の恐怖(?)と戦いつつ山頂目指して登っていきます!
西黒尾根にはこんな鎖場がいくつかあるんだぜぇ~
(途中で下を見ると、とても怖いぜぇ~~ToT)
ここから眺める トマの耳、オキの耳はサイコ~だぜぇ! \(^o^)/
ふだん、往路はマクロレンズでお花を撮るのですが、すでにこのあたりでマクロ撮りの集中力切れました・・・
ホソバヒナウスユキソウ♪
たぶんユキワリソウ ユキワリソウ と ホソバヒナウスユキソウ
ミヤマキンバイ
足元のお花を眺めながら登っているうちに、いつのまにか雲海も消え、それとともに恐怖感も消えていました。
西黒尾根の最終箇所に大きな雪渓が残っていました。 ここからトマの耳へはあとわずか。
夏道の山頂方面へ行けなくもないかな~ と思いましたが、ガイドロープに従って肩ノ小屋方面に巻きました。
青空に向かって登りつめていきます♪
二人してテンションあげあげだったので、珍しく何枚もお互いを撮りっこしたぜぇ ^^;
万太郎山方面
オキの耳
当初はオキの耳を越え、一ノ倉岳までを予定していましたが、ノゾキから一ノ倉岳への登りを見た途端に足の疲れが・・・
そしてあっさり諦めたぜぇ~
マイルドだろ~~
雲海の恐怖は筋肉疲労を促進する効果があるようです。 (人によりその程度は異なります・・・)
ノゾキでランチ。(ギャグじゃないよ) 帰路につきました。
天神尾根、肩の広場の雪渓
あんなにいいお天気だったのが、あっというまにホワイトアウトします。 油断禁物!!
「見て!ほら! まだイワウチワが咲いてるよ!!」
最後のお花達が見送ってくれているような、そんな気がしました。
1週間近くたった今でも、目を閉じるとあの見渡す限りの雲海の風景がよみがえってきます。
まもなく山を歩きはじめて5年目の夏。
いつまでも登り続けるであろう私達の原点の場所 谷川岳。
いつもありがとうございます。 心から感謝します。
2012年 谷川岳 西黒尾根 感動の雲海 (2012年6月) [谷川岳]
6月15日(金) ガス ~ 晴れ ~ くもり
2012年初谷川、西黒尾根♪
毎年もぉ~それはそれは楽しみで~~~ 前日は興奮して寝られません^^;
まぁこれも毎年のこと。(笑)
偶然にも昨年も同じ6月15日に登っていました。
天気図もばっちり!! ムフフ、今年はどんなかな~~♪
マイヅルソウ♪
ところが関越道赤城付近より、行けども行けども、ガスガスガス・・・・
期待を胸に登り始めてもガスガスガス・・・
あぁ、やはり山の天気は分かんないよねぇ。 こうやって遊びながらのんびり登っていきます(笑)
お天気は少しあきらめつつも、標高を上げるにつれ、少しずつ明るくなってきたような。
やがて森林限界を越える頃、木々の隙間から抜けるような青空にぽっかりと浮かぶトマとオキが!!
やった~!ガス、晴れたんだ~♪ そう思っていました。
樹林帯を抜け、最初の鎖場の途中で飛びこんできたきた景色に絶句(*_*)
見渡す限りの雲海。 今まで見たことがない景色が眼前に広がっています。
素晴らしすぎて涙がでそう。 畏れ多さを感じるほどの景色です。山の神様ありがとうございます。
ところが高所恐怖症のわたくし、この景色、素晴らしいけれど、マジ恐い・・・
美しくて恐ろしいとはまさにこのこと。
素晴らしい景色なのですが、雲の上にいるというとてつもない高度感。
そして尾根を歩いていることからくる恐怖感。
西黒尾根、毎年登っていますが、いままで感じたことのないような高所恐怖症からくる緊張感が続きます。
ヤセた尾根や鎖場では足元と手元だけに目線を集中します。
というかまわりを見ると恐ろしくて筋肉が固まりそうになってしまうのです~TOT
雲海、景色を見たい! 見ると恐い・・・(><) でも見たい!! やっぱり恐い~~~ToT
この恐怖感が後々ボディブローのように効いてくることに・・・
長くなりそうなので、次回に続きます。
雲海写真は恐怖に耐えながら、足元のしっかりした場所で怖々撮ってますぅ~~
(でもファインダー越しだと恐怖感が少し減るので不思議なものです)
西黒尾根登山口~ラクダの背~トマの耳~オキの耳~ノゾキ~肩の小屋~熊穴沢避難小屋~ロープウェイ山頂駅
西黒尾根より巻機山方面を望む
2012年初谷川、西黒尾根♪
毎年もぉ~それはそれは楽しみで~~~ 前日は興奮して寝られません^^;
まぁこれも毎年のこと。(笑)
偶然にも昨年も同じ6月15日に登っていました。
天気図もばっちり!! ムフフ、今年はどんなかな~~♪
マイヅルソウ♪
ベニサラサドウダン♪
アブラツツジ♪
ところが関越道赤城付近より、行けども行けども、ガスガスガス・・・・
期待を胸に登り始めてもガスガスガス・・・
あぁ、やはり山の天気は分かんないよねぇ。 こうやって遊びながらのんびり登っていきます(笑)
ナエバキスミレ♪
宝探し中~~^^
エゾハルゼミ♪
お天気は少しあきらめつつも、標高を上げるにつれ、少しずつ明るくなってきたような。
やがて森林限界を越える頃、木々の隙間から抜けるような青空にぽっかりと浮かぶトマとオキが!!
やった~!ガス、晴れたんだ~♪ そう思っていました。
樹林帯を抜け、最初の鎖場の途中で飛びこんできたきた景色に絶句(*_*)
うわ~~~! うわぁぁ~~~~!! なにこれ!!! すごい~~~~~!!!!!
笠ヶ岳、朝日岳方面
谷川岳 トマの耳、オキの耳
一定の標高を境に青と白、真っ二つに分かれています。
(ロープウェイの天神平駅は雲の中、リフトの山頂駅は見えていたので1400m前後が境目だったよう)
岩壁に打ち寄せる雲の波
清水峠方面
見渡す限りの雲海。 今まで見たことがない景色が眼前に広がっています。
素晴らしすぎて涙がでそう。 畏れ多さを感じるほどの景色です。山の神様ありがとうございます。
ところが高所恐怖症のわたくし、この景色、素晴らしいけれど、マジ恐い・・・
美しくて恐ろしいとはまさにこのこと。
素晴らしい景色なのですが、雲の上にいるというとてつもない高度感。
そして尾根を歩いていることからくる恐怖感。
西黒尾根、毎年登っていますが、いままで感じたことのないような高所恐怖症からくる緊張感が続きます。
ヤセた尾根や鎖場では足元と手元だけに目線を集中します。
というかまわりを見ると恐ろしくて筋肉が固まりそうになってしまうのです~TOT
雲海、景色を見たい! 見ると恐い・・・(><) でも見たい!! やっぱり恐い~~~ToT
この恐怖感が後々ボディブローのように効いてくることに・・・
長くなりそうなので、次回に続きます。
雲海写真は恐怖に耐えながら、足元のしっかりした場所で怖々撮ってますぅ~~
(でもファインダー越しだと恐怖感が少し減るので不思議なものです)
花いっぱいの 三国山~大源太山 (2012年6月) [谷川岳]
6月8日(金) 晴れ ~ くもり ~ 雨
雪を頂いた山は平標山と仙ノ倉山。 この日はその手前のこんもりとしたピーク、大源太山まで歩きます。
三国山は谷川連峰の西端に位置し、ここから大源太山、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳、白毛門と続く壮大な稜線のはじまり。
いつの日かこの稜線を繋げてみたい!というのが私達の夢であり目標でもあるけれど、その道のりは遥かに遠い。
三国山で幸せの鐘を カーン!
ヒメイチゲ ウスバサイシン
山登りをはじめてからずっと会いたかったお花♪
毎年葉っぱはよく見かけるのですが、お花とのタイミングがずっとあいませんでした。
4年越し、感激の出会いです~~ \(^o^)/
ウリハダカエデ イワカガミ
花を追いかけるとブヨとのご対面は仕方ないのですが・・・
この日は不覚にも ザックにいつもの虫除け ぶら下げるのを忘れてしまいまして。
ハッカ水、エアーサロンパス、市販の虫除けスプレーで対処しましたが、
わたくしは顔、腕等、計3箇所ほじられました ToT (パートナーは1箇所)
多少は免疫がついたのか、昨年ほど腫れることはありませんでした。 (昨年は顔がパンパンに腫れ、病院送り・・・)
それにしても、ものすごい数のブヨがお飛びになっています。
立ち止まると足元からブヨ人間に変身していきそうな勢いであります。
よく3箇所の被害だけで免れたものだと思います。
ブヨと花はお友達~と思えばいいのかなぁ。
ラスト1時間で雨が降り始めたのですが、すると彼らはどこかへお隠れになりました。
正義の味方(?)トンボくんの登場を1日も早く望むわたくしでありました。
こうちゃん、こぎんさん・・・
花に向かってカメラを構えながら二人のことを想いました。
こうちゃんのような写真は撮れないし、こぎんさんのような文章も書けない。
私にできるのはただ山を歩くこと。
きっと二人もそうだったように、私の場合は山を歩くことで少しでも何かが伝わればいいな。
ありがとう。 いつか空で会いましょう。
三国トンネル横駐車スペース(新潟側) ~ 三国峠 ~ 三国山 ~ 三角山 ~ 大源太山 (往復)
( なんだか 「三」 並びですねぇ~ 帰路、三国山は巻きました ^^;)
稜線に出るまでの森歩きも好き♪
大好きな チゴユリ♪ うつむいて恥ずかしそうに咲く楚々とした美しさに惹かれます。 (ないものねだり ^^;)
マイヅルソウが咲き始めていました。
階段は続くよ~ どぉ~こまでもぉ~~~ ToT (三国山までです)
苗場山、今年もまた行きたいな~^^ (三国山までの階段はキツイけれど眺めはいいよ)
雪を頂いた山は平標山と仙ノ倉山。 この日はその手前のこんもりとしたピーク、大源太山まで歩きます。
三国山は谷川連峰の西端に位置し、ここから大源太山、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳、白毛門と続く壮大な稜線のはじまり。
いつの日かこの稜線を繋げてみたい!というのが私達の夢であり目標でもあるけれど、その道のりは遥かに遠い。
三国山で幸せの鐘を カーン!
ムラサキヤシオ
稜線上、そこここに美しく咲いていたのがムラサキヤシオ、こんなにも美しい花を見たのは初めてかも♪
もちろん シラネアオイも咲いています \(^o^)/
双子のシラネアオイ! 初めて見ました (*_*)
ヒメイチゲ ウスバサイシン
ミネザクラ この時期までサクラが見られるのはヤマノボラー特権 ^^v
はじめましての ツバメオモト♪
山登りをはじめてからずっと会いたかったお花♪
毎年葉っぱはよく見かけるのですが、お花とのタイミングがずっとあいませんでした。
4年越し、感激の出会いです~~ \(^o^)/
三角山まできました。 途中1箇所だけ雪渓が残っていました。 大源太山まではあとひと息。
大源太山より エビス大黒の頭 いつか行くよ! 待っててね!!
こちらもはじめましての タケシマラン♪
ウリハダカエデ イワカガミ
花を追いかけるとブヨとのご対面は仕方ないのですが・・・
この日は不覚にも ザックにいつもの虫除け ぶら下げるのを忘れてしまいまして。
ハッカ水、エアーサロンパス、市販の虫除けスプレーで対処しましたが、
わたくしは顔、腕等、計3箇所ほじられました ToT (パートナーは1箇所)
多少は免疫がついたのか、昨年ほど腫れることはありませんでした。 (昨年は顔がパンパンに腫れ、病院送り・・・)
それにしても、ものすごい数のブヨがお飛びになっています。
立ち止まると足元からブヨ人間に変身していきそうな勢いであります。
よく3箇所の被害だけで免れたものだと思います。
ブヨと花はお友達~と思えばいいのかなぁ。
ラスト1時間で雨が降り始めたのですが、すると彼らはどこかへお隠れになりました。
正義の味方(?)トンボくんの登場を1日も早く望むわたくしでありました。
こうちゃん、こぎんさん・・・
花に向かってカメラを構えながら二人のことを想いました。
こうちゃんのような写真は撮れないし、こぎんさんのような文章も書けない。
私にできるのはただ山を歩くこと。
きっと二人もそうだったように、私の場合は山を歩くことで少しでも何かが伝わればいいな。
ありがとう。 いつか空で会いましょう。
谷川岳旧道を歩いてみたら~ (2012年5月) [谷川岳]
5月31日(木) くもり のち 晴れ
この日は上空に寒気が入るため、山沿いでは特に大気の状態が不安定との予報。
山へ登るのはやめて、谷川山麓、折り返しの時間を決めて歩ける処まで歩いてみよ~!
年に何回かお天気の悪い日に時々歩くパターンです ^^v
ラショウモンカズラ オオバクロモジ
トチノキの花 ヤマシャクヤクの蕾?
ツクバネソウ イワカガミ
先ほど通過した雪崩跡とはケタ違い・・・
沢自体が残雪で埋まったままのうえ、左岸からも大きな雪崩跡。
目指す道はこの沢に一旦下り、雪崩跡を渡ったあと、登り返さないと辿り着けません。 (よしころんが眺めている辺り)
足元の残雪に亀裂が入っているのも分かるでしょうか。 本日の旧道歩き、ここで強制終了~~~
このあとめっちゃお天気よくなりまして・・・^^; (結果的には天気予報大ハズレ)
旧道から新道に一旦下り、湯檜曽川で遊んだあとまた旧道へ登り返し、巌剛新道の途中まで登ってみたり~~
時間の許すかぎり谷川山麓、旧道を中心にウロウロ歩きまわりました。
ニシキゴロモ コシノチャルメルソウ?
残雪のおかげでいろいろな道を歩くことができました^^
それぞれの道で植生が違っており、思いがけずたくさんの種類のお花に会えることもできました♪
まさかこの日会えるこは思っていなかった シラネアオイにサンカヨウ。 嬉しい1日でした。
お花の咲いていた場所の詳細は伏せさせていただきます。
お花に会えた順番も敢てバラバラにしています。 ご了承くださいませ。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
「写心」の こうちゃん が旅立たれました。
とても深い、鋭い、完成された美しさを追い求めているような写真を撮られる方でした。
こうちゃんに写真を褒められると本当に嬉しかった。
こうちゃんの写真の境地には至れそうもないけれど、「写心」この言葉を胸に刻みます。
一度こうちゃんの撮る山の風景を見てみたかったな。
ありがとうございました。 安らかにおやすみください。
谷川旧道を歩いてきました♪
やはりここは大好きな道♪
この日は上空に寒気が入るため、山沿いでは特に大気の状態が不安定との予報。
山へ登るのはやめて、谷川山麓、折り返しの時間を決めて歩ける処まで歩いてみよ~!
年に何回かお天気の悪い日に時々歩くパターンです ^^v
ホウチャクソウ
ラショウモンカズラ オオバクロモジ
トチノキの花 ヤマシャクヤクの蕾?
マチガ沢
エンレイソウ畑(笑)
一ノ倉沢
稜線上はご覧のような空模様。 午前中はお天気もつかなぁ~。
ツクバネソウ イワカガミ
幽ノ沢
このあたりからお天気が回復しはじめました♪
スミレちゃん達
幽ノ沢と芝倉沢のあいだの雪崩跡 ここはなんとか通過できそう。
雪崩の上を通過中~~~
雪崩無事通過~~ と思ったら足元に大きなにょろにょろが~~(*_*) ギャ~~~!!!
シラネアオイ
「アオイちゃんだ~!!」 パートナー急斜面に咲くシラネアオイを発見。(他の人がいたら何事かと思われそう 笑)
芝倉沢到着~~~ アチャチャ~~~~↓↓↓
先ほど通過した雪崩跡とはケタ違い・・・
沢自体が残雪で埋まったままのうえ、左岸からも大きな雪崩跡。
目指す道はこの沢に一旦下り、雪崩跡を渡ったあと、登り返さないと辿り着けません。 (よしころんが眺めている辺り)
足元の残雪に亀裂が入っているのも分かるでしょうか。 本日の旧道歩き、ここで強制終了~~~
このあとめっちゃお天気よくなりまして・・・^^; (結果的には天気予報大ハズレ)
旧道から新道に一旦下り、湯檜曽川で遊んだあとまた旧道へ登り返し、巌剛新道の途中まで登ってみたり~~
時間の許すかぎり谷川山麓、旧道を中心にウロウロ歩きまわりました。
ニシキゴロモ コシノチャルメルソウ?
まぁぁ~~ フデリンドウの可愛いこと、可愛いこと♪ 小さな青い花束が地面からポコポコと顔を出してます。
サンカヨウ
昨年は遠くに咲いているのを確認しただけだった サンカヨウ 今年は近くで会えました♪
ウリハダカエデ
ミヤマカタバミ
ツリバナ
残雪のおかげでいろいろな道を歩くことができました^^
それぞれの道で植生が違っており、思いがけずたくさんの種類のお花に会えることもできました♪
まさかこの日会えるこは思っていなかった シラネアオイにサンカヨウ。 嬉しい1日でした。
お花の咲いていた場所の詳細は伏せさせていただきます。
お花に会えた順番も敢てバラバラにしています。 ご了承くださいませ。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
「写心」の こうちゃん が旅立たれました。
とても深い、鋭い、完成された美しさを追い求めているような写真を撮られる方でした。
こうちゃんに写真を褒められると本当に嬉しかった。
こうちゃんの写真の境地には至れそうもないけれど、「写心」この言葉を胸に刻みます。
一度こうちゃんの撮る山の風景を見てみたかったな。
ありがとうございました。 安らかにおやすみください。