快晴、無風、大展望、ちょっぴり雪♪ 白毛門~笠ケ岳 [谷川岳]
10月27日(木) 快晴
この日は今年最後に残った課題、白毛門~笠ケ岳に向かいます。
本来このルートは昨年の私達の課題のひとつでした。
昨年は私の靱帯の故障のため頓挫してしまったルート、2年越しの課題となりました。
夜明け前、湯檜曽川のポイントから谷川岳を望むと 「わ~~!谷川、冠雪してる~~!」 (@_@;)
標高の高い山では夜のあいだに雪が降ったよう。
これは一ノ倉沢で日の出を待たねば~! ということで、一ノ倉沢に向かいます。
「何人かはカメラマンいるだろうね~」 と話しながら現地到着。 すると…
一ノ倉沢駐車場はほぼ満車。 すでに多くのカメラマン、スタンバイ中。 平日の5時半ですよぉ~~!(*_*)
で、沢山のカメラマンに混じって撮ったのが1枚目写真です ^^;
激寒の中、よしころん1時間近くがんばりました。
フリース着て、ダウン着て、冬の帽子被って、それでも寒かった~(><)
ちなみにパートナーはずっと車内待機されてましたね。。。
白毛門への容赦なき急登を黙々と登ると、松ノ木沢ノ頭を過ぎたあたりから木々に樹氷がつきはじめました。
気温が上がりはじめ、木々についた氷が 「パキン!パキン!」 と音を立てて落ち初めていましたが、
なんとか樹氷と冠雪した谷川を写真に収めることができました♪
個人的見解ではありますが、白毛門への登山道、西黒尾根より厳しいように感じます。
この時期になると、気温も低く、登りやすい条件であると思うのですが、それでも辛い。
先にも書いたように、まさに容赦なし、登れ、登れ、登れぇ~~~! てな感じ。
まだ登りはいいのですが、下りが苦手な我等には、ここはとても辛~い下り道となるわけです。
こんなに綺麗な樹氷が見られるとは~♪
一ノ倉沢ではとても風が強く、稜線上で風が強いと辛いなぁと思っていましたが、
陽が昇るにつれ風はおさまり、この辺りまで辿り着いた頃は、ほぼ無風となっていました♪
白毛門直下より望んだ景色です。
白毛門を越え、向かって左側のピークまで歩きます。 快晴、無風の稜線歩き~~\(^o^)/
朝も 「ここ下りたくないよぉ~ (><)」 と思いつつ登っていましたが、案の定、辛く長い下り道。
ばてばてのヘロヘロ、久しぶりに膝ガクガクでなんとか帰りつきました。
白毛門を下らないためには、馬蹄ルートを朝日岳方面にそのまま進むしかない…
私達の脚では途中で日が暮れる…
あぁ、悩ましい…
白毛門登山口駐車場 ~ 松ノ木沢ノ頭 ~ 白毛門 ~ 笠ケ岳 (往復)
一ノ倉沢 モルゲンロート
この日は今年最後に残った課題、白毛門~笠ケ岳に向かいます。
本来このルートは昨年の私達の課題のひとつでした。
昨年は私の靱帯の故障のため頓挫してしまったルート、2年越しの課題となりました。
夜明け前、湯檜曽川のポイントから谷川岳を望むと 「わ~~!谷川、冠雪してる~~!」 (@_@;)
標高の高い山では夜のあいだに雪が降ったよう。
これは一ノ倉沢で日の出を待たねば~! ということで、一ノ倉沢に向かいます。
「何人かはカメラマンいるだろうね~」 と話しながら現地到着。 すると…
一ノ倉沢駐車場はほぼ満車。 すでに多くのカメラマン、スタンバイ中。 平日の5時半ですよぉ~~!(*_*)
で、沢山のカメラマンに混じって撮ったのが1枚目写真です ^^;
激寒の中、よしころん1時間近くがんばりました。
フリース着て、ダウン着て、冬の帽子被って、それでも寒かった~(><)
ちなみにパートナーはずっと車内待機されてましたね。。。
出発が1時間遅くなりましたが、いざ! 白毛門!笠ケ岳!! (石碑の文字、右から読んでね♪)
先程下から見上げていた 一ノ倉沢、真正面に見えてきました。
白毛門の門 右がジジ岩、左がババ岩 まさに門です♪
白毛門への容赦なき急登を黙々と登ると、松ノ木沢ノ頭を過ぎたあたりから木々に樹氷がつきはじめました。
気温が上がりはじめ、木々についた氷が 「パキン!パキン!」 と音を立てて落ち初めていましたが、
なんとか樹氷と冠雪した谷川を写真に収めることができました♪
孤高の木
個人的見解ではありますが、白毛門への登山道、西黒尾根より厳しいように感じます。
この時期になると、気温も低く、登りやすい条件であると思うのですが、それでも辛い。
先にも書いたように、まさに容赦なし、登れ、登れ、登れぇ~~~! てな感じ。
まだ登りはいいのですが、下りが苦手な我等には、ここはとても辛~い下り道となるわけです。
こんなに綺麗な樹氷が見られるとは~♪
一ノ倉沢ではとても風が強く、稜線上で風が強いと辛いなぁと思っていましたが、
陽が昇るにつれ風はおさまり、この辺りまで辿り着いた頃は、ほぼ無風となっていました♪
(左)笠ケ岳 (右)朝日岳
白毛門直下より望んだ景色です。
白毛門を越え、向かって左側のピークまで歩きます。 快晴、無風の稜線歩き~~\(^o^)/
笠ケ岳への最後の登り。
やった~! 着いたど~~ \(^o^)/
朝日岳方面♪ (右下は笠ケ岳避難小屋)
先週登った 苗場山♪
左奥、満開のニッコウキスゲに向かえてもらった 巻機山♪
谷川連峰、万歳~~ \(^o^)/ (山頂ジャンプはブロ友、キキさんのパクリです ^^;)
(足元近くをトリミングしました ^^; パートナー、ナイスショット! ^^v)
キキさんのブログ : http://kikiblog.naturum.ne.jp/
正面は白毛門。 正面一番奥は赤城山。
2年前同様、360度の大展望♪ 尾瀬、会津駒方面も綺麗に見えていましたよ~^^
遥か先に続くあの道の向こうまで、いつまでもいつまでも歩いていたい気持ちでした。
山の神様、本当にありがとうございます ToT
朝も 「ここ下りたくないよぉ~ (><)」 と思いつつ登っていましたが、案の定、辛く長い下り道。
ばてばてのヘロヘロ、久しぶりに膝ガクガクでなんとか帰りつきました。
白毛門を下らないためには、馬蹄ルートを朝日岳方面にそのまま進むしかない…
私達の脚では途中で日が暮れる…
あぁ、悩ましい…
6度目くらいの正直で、やっと苗場山 ^^; (2011年10月) [百名山]
10月19日(水) 晴れ 時々 くもり
この日、当初は従兄弟のお嫁ちゃん、ランナーのpandaちゃん同行予定にて、
勝手知ったる奥日光を計画しておりました。
ところがpandaちゃん、体調不良&まもなくフルマラソンを控えていたこともあり、大事をとってNGに。
(pandaちゃん~、大阪がんばってね! ^^v また山行こうね!! あ、キリサクくんにもよろしくぅ~ ^^;)
pandaちゃんブログ : http://blog.goo.ne.jp/kyopanda26
いつもの二人登山となり、先日より師匠にお尻を叩かれていた(笑) 苗場山に急きょ計画変更。
6度目の正直? くらいの苗場山、いやぁ~! えがっだです~~\(^o^)/
どこまでも歩いていきたいと思うほど、広いひろい山頂湿原。
休憩スペースにザックを置いて、てくてく歩きました。 気がつけば2時間近く山頂に滞在していました。
それでも歩くことができたのは、この山頂のわずかな部分だけ。
やはり来年は咲き誇る花の頃、ゆっくりと朝と夜の風景も訪ねにこよう。
後ろ髪をひかれつつ山頂をあとにする。
第2リフト町営駐車場 ~ 和田小屋 ~ 下ノ芝 ~ 顕彰碑 ~ 神楽ヶ峰 ~ 苗場山 (往復)
帰路、林道脇より撮影 (おそらく標高1000メートル付近)
この日、当初は従兄弟のお嫁ちゃん、ランナーのpandaちゃん同行予定にて、
勝手知ったる奥日光を計画しておりました。
ところがpandaちゃん、体調不良&まもなくフルマラソンを控えていたこともあり、大事をとってNGに。
(pandaちゃん~、大阪がんばってね! ^^v また山行こうね!! あ、キリサクくんにもよろしくぅ~ ^^;)
pandaちゃんブログ : http://blog.goo.ne.jp/kyopanda26
いつもの二人登山となり、先日より師匠にお尻を叩かれていた(笑) 苗場山に急きょ計画変更。
6度目の正直? くらいの苗場山、いやぁ~! えがっだです~~\(^o^)/
出発前、車外気温確認したところ、2℃。 この日はこの秋一番の冷え込みだったようです。
途中の シラカンバ ダケカンバ がとても印象的でした。
谷川連峰が見えてきました^^ 先週は向こう側からこちらを眺めていましたよ。
尾瀬方面も見えてる! たぶんあれが燧ケ岳! ってことは画面左、一番奥の山はたぶん、おそらく会津駒!
「 hidamariさ~~~ん! 姉さま~~~!! 」 誰もいなかったので本気で叫びました ^^;
歩き始めて約3時間。 神楽ケ峰を越えると、目の前に どど~ん、と苗場山!
師匠曰く 「まだ登るんかい!(*_*)」 地点に到着。 水場 (雷清水)でひと息ついて、さぁ~!行くぞぉ!!
谷川岳より苗場山。写真の右、雪の残る台形の山がそう。 右ななめラインが上写真の稜線です。(2011.6.15撮影)
どこのお山でもそうですが、山頂直下というのは急登です。 ここも9合目からは先は特にそう。
結構な高度感もあり、私には下を直視できない箇所もあります (><) よっこらしょ! っと登りつめると…
ここは尾瀬!?
会津駒??
下界とは時間の流れ方が異なる別世界が広がっています…
あ、北アルプスだ!
先日訪れた 雲ノ平 とも雰囲気似てるなぁ…
どこまでも歩いていきたいと思うほど、広いひろい山頂湿原。
休憩スペースにザックを置いて、てくてく歩きました。 気がつけば2時間近く山頂に滞在していました。
それでも歩くことができたのは、この山頂のわずかな部分だけ。
やはり来年は咲き誇る花の頃、ゆっくりと朝と夜の風景も訪ねにこよう。
後ろ髪をひかれつつ山頂をあとにする。
下界に戻るには目の前の神楽ケ峰を越えなければなりませんの。 夏はこの鞍部がお花畑になるみたい♪
それでは皆さん、またね~^^
ハプニングあり、出逢いあり! 谷川岳は紅葉真っ盛り♪ (2011年10月) [谷川岳]
10月13日(木) うす曇り 時々 ガス
谷川にはこの夏まだ1度訪れたきり。
実は先日より二人して谷川切れ状態。そろそろ行かねば禁断症状が…
しかしお天気が微妙…
雨の心配はないものの、うぅ~~ん ガスが発生しそうだなぁ。
でもこの日を逃すと、登山道の紅葉は終わってしまいそう。
で、ガス覚悟で行ってきました ^^v
1日中、薄いベールをまとったように霞んでいましたが、思いの外眺望もあり、よい山行でした♪
そして、ハプニング&出逢い満載の1日となりました。
まずハプニングその1
車から西黒尾根登山口に向かって歩きだすと、となりに停めていた車の男性が
「すみませ~~~ん! おぉぉ~い!!」 とこちらに向かって手を振りながら叫んでいる。
「車の上に何か忘れてますよぉ~!!!」
よしころん、なんと カメラ置き去りにしてました… (恥)
ありがとうございます。 声をかけていただけなければ樹林帯の中腹まで気づかなかったと…
ウメバチソウ 何リンドウかな…
出逢いその1、
トマの耳よりオキの耳方面に目をやると、大きなブルーの荷物を背負った人が斜面を登っています(@_@;)
(画面中央よりやや左です。分かりますかね。)
ここはクライミングのコースじゃないと思うのだけど…
しばらくして登山道の前方から歩いて来られたのは肩ノ小屋、小屋番の馬場さんでした。
もうすぐ小屋閉めなので、水場の解体作業をされていたのだそうです。
馬場さんは今年で引退されます。 長いあいだご苦労さまでした。 労いのご挨拶を出来てよかったです。
途中二人組のクライマーが一ノ倉沢の岩壁を登りつめたところに遭遇しました! (@_@;)
とても人間業とは思えません。。。
一ノ倉岳まで行きたかったのですが、キャーキャー言いながらの牛歩にてノゾキを少し越えたところでタイムアップとなりました。
ランチのあと天神尾根にて下山開始です。
そして出逢いその2、
天狗の留まり場を下った付近で前方に目立ついでたちのご夫婦が~。
谷川岳三千回の森さんと奥さまです \(^o^)/
森さんとお会いするのはこれで3度目。 (もちろん森さんは覚えていらっしゃらないでしょうが)
昨年秋、旧道でお会いしたした際、体調が芳しくなく山には登られていないと話されていましたが、
見事復活され 2700回を越えておられました!
奥さまとははじめてお会いしたのですが、奥さまも200回越え!! うぅ~ん、本当素晴らしい。
森さんご夫婦と私達、もうひと方60歳前後のご婦人と5人で楽しくお話ししながらゆっくり下っていましたが、
ここでハプニングその2、
私の1メートルほど前を歩いていたそのご婦人、突然バランスを崩され、
「あ!」 と思ったその時には、前のめりにズルズルと転倒されてしまいました。
岩場にポタポタと血が滴り落ちます。 頭から出血しています。 岩で額を切られたようです。
出血部位をご自身で押さえておられます。 意識もハッキリしており、他に怪我はない様子。
5分位押さえていたでしょうか。どうやら出血も止まったよう。
切れた部位を見せていただくと、傷はそう深くはなさそうです。
傷口を簡単に水で流し、顔面や服についた血を拭ってさしあげました。
森さんが包帯を提供してくださいましたが、そこまでの必要はなさそうでした。
傷口にはバンソコウの上から念のためガーゼもあてて止血。
ご婦人はしばらく休んでから下りはじめるとのこと。 気持ちも落ち着かれた様子です。
単独であれば付き添ってさしあげようと思っていましたが、
ご主人もご一緒でしたのであとはおまかせすることにして、ご婦人とはここで別れました。
天神平まで降りてくると、平日にもかかわらず沢山の観光客で賑わっています。
ロープウェイも約15分待ち。
あのご婦人、他に怪我された箇所はなかったかなぁ。。。 降りてこられるかなぁ。。。 と思っていると、
私達がロープウェイに乗る直前、「ありがとうございました~~!」 ご婦人がこちらに駆けてこられました。
傷の周りがタンコブのようになっていましたが、お元気そうです。 よかった~。 安心しました。
救急キット、初めて役に立ちました。
ヤマノボラーの皆さん、お互い気をつけましょうね~~
そんなこんなで久々の谷川登山も無事、満足のいく山行とあいなりました♪
西黒尾根登山口 ~ ラクダの背 ~ トマの耳 ~ オキの耳 ~ ノゾキ ~ 肩ノ小屋 ~ 天神平ロープウェイ乗り場
谷川岳に行ってきました~ \(^o^)/
nousagiさんに先を越されてしまいましたが、久しぶりに谷川岳!行ってきました~^^
谷川にはこの夏まだ1度訪れたきり。
実は先日より二人して谷川切れ状態。そろそろ行かねば禁断症状が…
しかしお天気が微妙…
雨の心配はないものの、うぅ~~ん ガスが発生しそうだなぁ。
でもこの日を逃すと、登山道の紅葉は終わってしまいそう。
で、ガス覚悟で行ってきました ^^v
1日中、薄いベールをまとったように霞んでいましたが、思いの外眺望もあり、よい山行でした♪
そして、ハプニング&出逢い満載の1日となりました。
ブナの黄葉 光が差し込むと 森がキラキラと金色に輝きます♪
うぅ~ん、見事な直角! 冬の雪深さが垣間見えます。
まずハプニングその1
車から西黒尾根登山口に向かって歩きだすと、となりに停めていた車の男性が
「すみませ~~~ん! おぉぉ~い!!」 とこちらに向かって手を振りながら叫んでいる。
「車の上に何か忘れてますよぉ~!!!」
よしころん、なんと カメラ置き去りにしてました… (恥)
ありがとうございます。 声をかけていただけなければ樹林帯の中腹まで気づかなかったと…
お見事~!! 毎年同じ場所で写真撮ってしまいます ^^;
ウメバチソウ 何リンドウかな…
もう花はないだろうと思っていたのですが、まだ咲いてくれていました。今年最後の花達かも。 また来年会おうね♪
何故か西黒尾根を歩いているあいだは、そう怖さを感じません。 日差しがなくて色合いがもうひとつ…
山頂付近も晴れてはいるのですが、1日中霞んでいました。今回はオキの耳を越え、一ノ倉岳方面を目指します。
出逢いその1、
トマの耳よりオキの耳方面に目をやると、大きなブルーの荷物を背負った人が斜面を登っています(@_@;)
(画面中央よりやや左です。分かりますかね。)
ここはクライミングのコースじゃないと思うのだけど…
しばらくして登山道の前方から歩いて来られたのは肩ノ小屋、小屋番の馬場さんでした。
もうすぐ小屋閉めなので、水場の解体作業をされていたのだそうです。
馬場さんは今年で引退されます。 長いあいだご苦労さまでした。 労いのご挨拶を出来てよかったです。
手前から オジカ沢ノ頭~万太郎山~仙ノ倉山~平標山 憧れの稜線です♪
「来年はどこまで歩けるかねぇ」 パートナーと話していると、左手から大きな龍がやってきました!
錦秋ですなぁ~♪ 遠くが霞んでしまってますが、ちょっと絵画チックでこれもまたよし。
(左)茂倉岳 (右)一ノ倉岳 奥の院から先に行くのは初めて。 高所恐怖症にはやや苦手な登山道です。 というのも…
登山道の左側はたおやかな稜線をたたえているのですが…
右側はスッパリ切れ落ちています (><)
下界まで1000メートル~~~ 怖っ! ToT
途中二人組のクライマーが一ノ倉沢の岩壁を登りつめたところに遭遇しました! (@_@;)
とても人間業とは思えません。。。
おじさん、ノゾキを覗く ^^;
高所恐怖症のおばさんは山頂方面を振り返る。
一ノ倉岳まで行きたかったのですが、キャーキャー言いながらの牛歩にてノゾキを少し越えたところでタイムアップとなりました。
ランチのあと天神尾根にて下山開始です。
そして出逢いその2、
天狗の留まり場を下った付近で前方に目立ついでたちのご夫婦が~。
谷川岳三千回の森さんと奥さまです \(^o^)/
森さんとお会いするのはこれで3度目。 (もちろん森さんは覚えていらっしゃらないでしょうが)
昨年秋、旧道でお会いしたした際、体調が芳しくなく山には登られていないと話されていましたが、
見事復活され 2700回を越えておられました!
奥さまとははじめてお会いしたのですが、奥さまも200回越え!! うぅ~ん、本当素晴らしい。
森さんご夫婦と私達、もうひと方60歳前後のご婦人と5人で楽しくお話ししながらゆっくり下っていましたが、
ここでハプニングその2、
私の1メートルほど前を歩いていたそのご婦人、突然バランスを崩され、
「あ!」 と思ったその時には、前のめりにズルズルと転倒されてしまいました。
岩場にポタポタと血が滴り落ちます。 頭から出血しています。 岩で額を切られたようです。
出血部位をご自身で押さえておられます。 意識もハッキリしており、他に怪我はない様子。
5分位押さえていたでしょうか。どうやら出血も止まったよう。
切れた部位を見せていただくと、傷はそう深くはなさそうです。
傷口を簡単に水で流し、顔面や服についた血を拭ってさしあげました。
森さんが包帯を提供してくださいましたが、そこまでの必要はなさそうでした。
傷口にはバンソコウの上から念のためガーゼもあてて止血。
ご婦人はしばらく休んでから下りはじめるとのこと。 気持ちも落ち着かれた様子です。
単独であれば付き添ってさしあげようと思っていましたが、
ご主人もご一緒でしたのであとはおまかせすることにして、ご婦人とはここで別れました。
天神平まで降りてくると、平日にもかかわらず沢山の観光客で賑わっています。
ロープウェイも約15分待ち。
あのご婦人、他に怪我された箇所はなかったかなぁ。。。 降りてこられるかなぁ。。。 と思っていると、
私達がロープウェイに乗る直前、「ありがとうございました~~!」 ご婦人がこちらに駆けてこられました。
傷の周りがタンコブのようになっていましたが、お元気そうです。 よかった~。 安心しました。
救急キット、初めて役に立ちました。
ヤマノボラーの皆さん、お互い気をつけましょうね~~
そんなこんなで久々の谷川登山も無事、満足のいく山行とあいなりました♪
晴れ間を求めて! 甘利山~千頭星山 (2011年10月) [富士山の見える山]
10月6日(木) 雨 のち 晴れ ときどき ガス
この日は午後から天気回復の予報☀
雨の中を歩くのはご遠慮したいので、天気の回復が早そうな山域で、
なおかつ手軽に登れる山を探していたところ、ここがヒット。
甘利山~千頭星山(せんとうぼしやま) 正直あまり聞いたことがないけれど、
南アルプスの前衛の山で千頭星山は標高2000メートルを越える。
CTも往復約4時間と軽く歩くにはちょうどいい感じ~ で、行ってみることに!
現地には6時前に到着。まだ雨です。
晴れは寝て待て(笑)…zzz で、次に目が覚めたら9時前でした ^^;
まだ小雨が降ってます。
空の様子を伺っていたところ「甘利山グリーンロッジ」の管理人さんが出勤されてきました。
管理人さん、「登山道を少し登ると東屋があり、そこから富士山が綺麗に見えるから、そこで待ってるほうがいいよ」と。
「もし雨が強くなったら東屋で雨も避けられるから」 とアドバイス下さいました。
ありがとうございます~~^^
管理人さんの仰るとおり、東屋前からは、目の前に素晴らしい富士山が臨めます \(^o^)/
到着時は真っ暗で、駐車場から富士山は死角になっていたため、
こんな間近に富士山が見えるとは思っていませんでした。
千頭星山山頂は樹林帯に囲まれて眺望ありません。 上の写真のササ原付近でランチにしました^^
最近はインスタントのスープに野菜とお餅を入れて食べるのが私達のヒット!
この日はどこにでもあるコーンスープにきのこやかぼちゃなどを入れてみました。
洋風お雑煮みたいでなかなかイケル! なにより軽くていい! と荷物担当者は言っております^^
登山道も整備されており、全体的にとても歩きやすい道でした。
甘利山まではどなたでも気軽に訪れることができます。
千頭星山山頂は眺望ありませんが、その手前のササ原が気持ちよいです♪
尾根歩きがメインの登山道なので、適度にアップダウンもあり飽きることなく歩けました。
下山後 「甘利山グリーンロッジ」 に立ち寄り、管理人さんと1時間近くおしゃべりして帰路につきました。
「甘利山グリーンロッジ」 5月~10月末までの営業期間。
ここは韮崎市の施設なのだそうですが、素晴らしい施設でした。(誰でも利用できるようです)
素泊まりのみですが、市外在住者一人一泊¥1500から。
管理人さん、「人が来ないんだよ~」と言われていましたので、皆さん、機会あればどうぞお立ち寄りくださいませ♪
管理人さん、日帰りの方にも親切にいろいろな情報を教えてくださいますよ^^
http://www.city.nirasaki.lg.jp/art203
甘利山登山口 ~ 甘利山 ~ 奥甘利山 ~ 御所山分岐 ~ 千頭星山(往復)
なかなかいいお山でした~^^
この日は午後から天気回復の予報☀
雨の中を歩くのはご遠慮したいので、天気の回復が早そうな山域で、
なおかつ手軽に登れる山を探していたところ、ここがヒット。
甘利山~千頭星山(せんとうぼしやま) 正直あまり聞いたことがないけれど、
南アルプスの前衛の山で千頭星山は標高2000メートルを越える。
CTも往復約4時間と軽く歩くにはちょうどいい感じ~ で、行ってみることに!
現地には6時前に到着。まだ雨です。
晴れは寝て待て(笑)…zzz で、次に目が覚めたら9時前でした ^^;
まだ小雨が降ってます。
空の様子を伺っていたところ「甘利山グリーンロッジ」の管理人さんが出勤されてきました。
管理人さん、「登山道を少し登ると東屋があり、そこから富士山が綺麗に見えるから、そこで待ってるほうがいいよ」と。
「もし雨が強くなったら東屋で雨も避けられるから」 とアドバイス下さいました。
ありがとうございます~~^^
管理人さんの仰るとおり、東屋前からは、目の前に素晴らしい富士山が臨めます \(^o^)/
到着時は真っ暗で、駐車場から富士山は死角になっていたため、
こんな間近に富士山が見えるとは思っていませんでした。
カラマツが色づき始めていました^^
3時間近く寝て待った甲斐がありました(笑) すっかりお天気に☀
雲もほとんどなくなりました。 富士山だけまだ帽子被ってます^^ サンタさんの帽子みたい♪
ここから鳳凰三山に縦走できるそうです。 おどさん、makiwarikunさん、いかがでしょ~~ ^^v
いいお天気~☀ と思ったら~
ガスがやってきて~~
また晴れる☀ これを何度も繰り返した一日でした。
千頭星山山頂は樹林帯に囲まれて眺望ありません。 上の写真のササ原付近でランチにしました^^
最近はインスタントのスープに野菜とお餅を入れて食べるのが私達のヒット!
この日はどこにでもあるコーンスープにきのこやかぼちゃなどを入れてみました。
洋風お雑煮みたいでなかなかイケル! なにより軽くていい! と荷物担当者は言っております^^
登山道も整備されており、全体的にとても歩きやすい道でした。
甘利山まではどなたでも気軽に訪れることができます。
千頭星山山頂は眺望ありませんが、その手前のササ原が気持ちよいです♪
尾根歩きがメインの登山道なので、適度にアップダウンもあり飽きることなく歩けました。
下山後 「甘利山グリーンロッジ」 に立ち寄り、管理人さんと1時間近くおしゃべりして帰路につきました。
「甘利山グリーンロッジ」 5月~10月末までの営業期間。
ここは韮崎市の施設なのだそうですが、素晴らしい施設でした。(誰でも利用できるようです)
素泊まりのみですが、市外在住者一人一泊¥1500から。
管理人さん、「人が来ないんだよ~」と言われていましたので、皆さん、機会あればどうぞお立ち寄りくださいませ♪
管理人さん、日帰りの方にも親切にいろいろな情報を教えてくださいますよ^^
http://www.city.nirasaki.lg.jp/art203
大好きな 会津駒ケ岳 御池より 後編(2011年9月) [福島の山]
前回からの続きです♪
お昼寝をはじめて20分くらい経った頃、日帰りの単独男性がやってきました。
「こんにちは~^^」 と二人で話しをしていると、ベンチで爆睡していたおじさん、ようやく目覚めました ^^;
さて、名残り惜しいけれど私達も小屋へと戻ります。
兄さまもブログで引用されていましたが
まさに 「青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」 のシチュエーションですねぇ~
さあ、あの丘を越えて、家に帰ろう。
お日様バイバイ、また明日 ☀
夜は月明かりもなく、満天の星空☆ 見事な天の川も。
なんて凄い星空! なんとか撮ってみたいと寒空の下、小屋の三脚お借りして四苦八苦しましたが、、、
見事撃沈でございます。 卓上の知識だけではとても無理でした。 修行してまた出直しますです。
就寝時間までは兄さまの爆笑トークに笑わされっぱなし~~! ≧∇)ノ彡 ☆☆
お布団に入ったパートナー 「会津駒はやっぱり楽しいな~~♪」
そう言ったと思ったら次の瞬間にはもうおやすみされてました zzz
おはよ~~♪
朝だよ~~ ☀
オカマになったozebakaちゃん❤ (2ヶ月のあいだに一体なにがあったのか!! 笑)
2ヶ月前はこんなふうだったのに…(写真は1年前のものです)
駒の小屋の玄関にこの角度から描かれた絵が飾られています。 小屋を訪れた際はご覧になってみてください^^
昔からのお客様よりプレゼントされたものだそうです♪
兄さま、のんびりと楽しい時間をありがとうございました^^
名残り惜しいけれどお別れです。
燧ケ岳、まだ登っていません~~^^; 来年こそは!!
会津駒、ありがとう~~! また来るね~~
このあと、御池まで車で移動。その後バスで沼山峠へ。
沼山峠から尾瀬沼ビジターセンターまでテクテクお散歩^^
「すみませ~ん」 ビジターセンター受付で声をかけると、「ど~も~~!」奥からozebakaさんが出てこられました。
そしてhidamariさんも交え、1時間近くいろいろなお話しを伺いました。
ozebakaさん、hidamariさん、沢山のためになるお話しをありがとうございます^^ 素敵なお土産も♪
この日、昼間は汗ばむくらいの陽気で、私とパートナーはかき氷を食べながらおしゃべりしたのだけど、
あの暖かさ、この日が最後くらいだったのではないでしょうか。
数日後には尾瀬沼も会津駒も雪景色になっていましたから。。。
今後お出かけの際は防寒具の用意をお忘れなく!
皆さんのおかげで本当に楽しく、有意義な2日間でした \(^o^)/
どうもありがとうございました^^
またお会いしましょう~~