お花畑♪ 平標山~仙ノ倉山(2011年6月) [谷川岳]
6月20日(月) 晴れ のち くもり
登山口駐車場~松手山コース~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標山~平標山の家~平元新道~登山口駐車場
先週に引き続き谷川連峰に訪れました。
谷川連峰の西の端、平標山から谷川連峰最高峰仙ノ倉山まで歩きます。
上の写真、ちょうど雲がかかっている辺りが仙ノ倉山。 その向こうの雲の果てが谷川岳です。
今回も幸せな花の道となりました♪
梅雨どきなので、仕方がありませんが、この日もかなり微妙な天気予報。
そうでなくても谷川周辺のお天気はきまぐれなのに。。。
ぎりぎりまで尾瀬か谷川か悩みました。
谷川岳方面、よしころん天気予報では、良くてくもり。 しかし例え雨となっても大降りにはならないでしょう~。
平標のお花畑に行くには今週がベストタイミングだと思われる。
よし!自分達の山行日の高い晴天率を信じて! 平標山へGO!!
サラサドウダン タニウツギ
マイヅルソウ ツマトリソウ
先週の西黒尾根と同様、松手山まで約2時間は樹林帯の急登です。
風がない。 ムシ暑い。。。 登山道沿いの花達が ガンバッテ~! と励ましてくれる♪
ラショウモンカズラ アカモノ
ミツバオウレン ゴゼンタチバナ
松手山を越えると森林限界を越え、眺望が開けます。
手前の山が松手山、その後ろ雪が残っているお山は 苗場山。
申し分のないお天気です☀ この晴天にはビックリ。 よしころん天気予報、見事外れました!(笑)
稜線上は心地よい風が吹き抜けます。 気持ちいい~~
ミネズオウ ミヤマキンバイ
仙ノ倉山からエビス大黒の頭方面へ少しだけ歩いてみました。
正面に見えているのがエビス大黒ノ頭。 そちらに向かう登山道、道が見えないほど急激に下っています。
高所恐怖症の私はここで足がすくんでしまいました。
やはり主脈縦走への道は険しく遠いなぁ。。。
チングルマ ハクサンコザクラ
結局この日のよしころん天気予報は見事ハズレ! お天気は下山まで持ちこたえました ^^v
ただお昼近くになると雲が湧き、ところどころでガスも発生し始めたので、やはり午前中早い時間での行動がベストですね。
お花畑、この日はハクサンコザクラが見頃になっていましたが、
ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、チングルマは今からまだまだ咲きそうでした^^
週末にはかなりよい雰囲気になりそうです♪
平標山、観光ガイドで 「初心者でも雲上の花畑を楽しめる花の山」 と紹介されているのを見かけたことがありますが、
岩場や鎖場こそないものの、普段山を登られていない方にはかなりしんどい山だと思います。
今回のコース、累積標高差は約1300メートル、総歩行距離は約14キロ。
体力、脚力共に要し、天気予報も難しい地域です。
どうか万全の準備にておでかけくださいませ。
登山口駐車場~松手山コース~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標山~平標山の家~平元新道~登山口駐車場
いざ行かん。 あの雲の果てまでも。
平標山より仙ノ倉山を望む
先週に引き続き谷川連峰に訪れました。
谷川連峰の西の端、平標山から谷川連峰最高峰仙ノ倉山まで歩きます。
上の写真、ちょうど雲がかかっている辺りが仙ノ倉山。 その向こうの雲の果てが谷川岳です。
今回も幸せな花の道となりました♪
梅雨どきなので、仕方がありませんが、この日もかなり微妙な天気予報。
そうでなくても谷川周辺のお天気はきまぐれなのに。。。
ぎりぎりまで尾瀬か谷川か悩みました。
谷川岳方面、よしころん天気予報では、良くてくもり。 しかし例え雨となっても大降りにはならないでしょう~。
平標のお花畑に行くには今週がベストタイミングだと思われる。
よし!自分達の山行日の高い晴天率を信じて! 平標山へGO!!
チゴユリ
サラサドウダン タニウツギ
マイヅルソウ ツマトリソウ
先週の西黒尾根と同様、松手山まで約2時間は樹林帯の急登です。
風がない。 ムシ暑い。。。 登山道沿いの花達が ガンバッテ~! と励ましてくれる♪
ラショウモンカズラ アカモノ
ミツバオウレン ゴゼンタチバナ
松手山を越えると森林限界を越え、眺望が開けます。
手前の山が松手山、その後ろ雪が残っているお山は 苗場山。
申し分のないお天気です☀ この晴天にはビックリ。 よしころん天気予報、見事外れました!(笑)
稜線上は心地よい風が吹き抜けます。 気持ちいい~~
咲いたばかりの ツマトリソウ 花びらがほんのりピンク色を帯びてます。可愛い♪
平標山とハクサンシャクナゲ
平標山を少し下ったところ、写真に写っている登山道の両脇がお花畑になります♪
雲上のお花畑です~~~♪ やはり来てよかった^^
ミネズオウ ミヤマキンバイ
谷川岳肩ノ小屋から10キロ地点
谷川連峰最高峰 仙ノ倉山 到着 ^^v
正面が万太郎山 その真後ろが谷川岳。 先週は向こう側からこちらを眺めていました。
仙ノ倉山からエビス大黒の頭方面へ少しだけ歩いてみました。
正面に見えているのがエビス大黒ノ頭。 そちらに向かう登山道、道が見えないほど急激に下っています。
高所恐怖症の私はここで足がすくんでしまいました。
やはり主脈縦走への道は険しく遠いなぁ。。。
チングルマ ハクサンコザクラ
結局この日のよしころん天気予報は見事ハズレ! お天気は下山まで持ちこたえました ^^v
ただお昼近くになると雲が湧き、ところどころでガスも発生し始めたので、やはり午前中早い時間での行動がベストですね。
お花畑、この日はハクサンコザクラが見頃になっていましたが、
ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、チングルマは今からまだまだ咲きそうでした^^
週末にはかなりよい雰囲気になりそうです♪
平標山、観光ガイドで 「初心者でも雲上の花畑を楽しめる花の山」 と紹介されているのを見かけたことがありますが、
岩場や鎖場こそないものの、普段山を登られていない方にはかなりしんどい山だと思います。
今回のコース、累積標高差は約1300メートル、総歩行距離は約14キロ。
体力、脚力共に要し、天気予報も難しい地域です。
どうか万全の準備にておでかけくださいませ。
2011年 谷川岳初山行 西黒尾根で! 後篇 (2011年6月) [谷川岳]
6月15日(水) 晴れ 時々 くもり
前回からの続きです♪
トマの耳から登山道を少し戻り、オジカ沢ノ頭を目指します。
正面右側に見えているのが オジカ沢の頭。 肩ノ小屋分岐からあの頂を目指します♪
(ちなみに正面左側は川棚ノ頭、万太郎山はオジカ沢の頭の奥に見えている山です)
肩ノ小屋のベンチで小休憩していると、大きなザックの男性二人組がやってきました。
お話しすると、1泊馬蹄縦走で今日は清水峠の避難小屋まで行かれるとのこと。
お一人の方は 平標~谷川 主脈縦走も経験されており、個人的には馬蹄より主脈縦走のほうが好きなコースなのだそう。
オジカ沢の頭まで行く予定なのだと言うと、お天気もちそうだし万太郎から土樽に下ればいいよと。
ヒィィ~~ 私達では行き倒れますから~~^^; いつかの目標ですぅ。
お互いの無事を願いつつ、それぞれのお山に向けて出発~!
中ゴー尾根は谷川温泉の湯テルメ付近まで続いています。 歩いたことはありません ^^;
朝からヘリが上空を飛んでいましたが、この辺りで私達の真上を横切っていきました。
馬蹄ルート付近を行ったりきたり。 訓練だといいのですが。。。
(左)シラネアオイに(右)コバイケイソウの蕾、この辺り、もうマクロレンズでお花を撮る集中力はありません。
お花の写真を楽しまれたい方はどうか前篇をご覧くださいませ。 ^^;
パートナーと この標識の角度も紛らわしいよねぇと。
標識の先端が尾根に登るような方向に向いているので、向かって左、巻き道の方向に角度を変えようと試みるも、
シャクナゲの枝が伸びて標識を押し、どうしても元の角度に戻ってしまう。
本当は少し場所を移動して地面に設置し直すのがいいのだろうけど、勝手にはできません。
肩ノ小屋からオジカ沢方面に計画される方いらっしゃれば、気をつけられてください。
(上の写真、ガスの時は本当に分かりづらかったのです)
缶ビールは肩ノ小屋で1缶購入。¥500なり。
凍らせたウィダーゼリーの間に挟んでいたので程良く冷えている。
プシュッ! おっとっと~~ 缶から泡があふれ出る。
ゴク!ゴク!ゴク! 喉が音を立ててなるなる(笑) あああああ~~旨いぃぃぃ~~~!!!
山ビール、なんでこんなに美味しいんだろ~! これこそ至福の味だわぁ~~♪
そして今年もこうして二人元気に谷川に登れること、本当にありがたく嬉しいことだと改めて思う。
オジカ沢ノ頭から望んだ万太郎山へと続く稜線。 画面右奥のずんぐりとした山容の山がそう。
この道はその先の平標山まで延々と続いている。
肩ノ小屋でお会いした男性曰く。
肩ノ小屋から歩いた場合、万太郎山から毛渡乗越まで一気に400メートル下り、
そこから エビス大黒~仙ノ倉への500メートルの登り返しが一番キツイと言われていた。
ここから眺める万太郎山への稜線でさえ細かいアップダウンを何度繰り返していることか。
向かって右側はかなり切れ落ちているので、神経も使うだろう。
想像するだけで脚がプルプルしてきそうな果てしない道のりだと思う。
毎年、少しずつ刻みながらでもいいから、いつの日か主脈稜線全ルートを歩けるといいな。
もう一度後ろを振り返る。
3年前の梅雨明けの暑い日、Gパンとスニーカーで初めて登った谷川岳。
子供達が使っていたハイキング用のザックをパートナーに背負わせて、私は手ぶらで登ったな。
500ミリのペットボトルを1本ずつしか持ってなくて、すごく喉が渇いた。
バテバテで辿り着いた肩ノ小屋。
あの日から虜となり、憧れとなったこの稜線。
あれからもうすぐ4年目の夏がくる。
来年も再来年もいつまでもずっと憧れ続けているのだろう。
前回からの続きです♪
トマの耳から登山道を少し戻り、オジカ沢ノ頭を目指します。
正面右側に見えているのが オジカ沢の頭。 肩ノ小屋分岐からあの頂を目指します♪
(ちなみに正面左側は川棚ノ頭、万太郎山はオジカ沢の頭の奥に見えている山です)
肩ノ小屋のベンチで小休憩していると、大きなザックの男性二人組がやってきました。
お話しすると、1泊馬蹄縦走で今日は清水峠の避難小屋まで行かれるとのこと。
お一人の方は 平標~谷川 主脈縦走も経験されており、個人的には馬蹄より主脈縦走のほうが好きなコースなのだそう。
オジカ沢の頭まで行く予定なのだと言うと、お天気もちそうだし万太郎から土樽に下ればいいよと。
ヒィィ~~ 私達では行き倒れますから~~^^; いつかの目標ですぅ。
お互いの無事を願いつつ、それぞれのお山に向けて出発~!
さっきまでいた肩ノ小屋、どんどん小さくなっていきます。 雲が大きなVサイン ^^v がんばるぞ~~!
ハクサンイチゲにイワカガミ お花達が励ましてくれます♪
ピンクのお花はハクサンシャクナゲ。 苗場山が少し近くなってきました。 今年は苗場山にも行かないと~~!
中ゴー尾根は谷川温泉の湯テルメ付近まで続いています。 歩いたことはありません ^^;
朝からヘリが上空を飛んでいましたが、この辺りで私達の真上を横切っていきました。
馬蹄ルート付近を行ったりきたり。 訓練だといいのですが。。。
(左)シラネアオイに(右)コバイケイソウの蕾、この辺り、もうマクロレンズでお花を撮る集中力はありません。
お花の写真を楽しまれたい方はどうか前篇をご覧くださいませ。 ^^;
エ!ここ登るの!? いつも一瞬 ギョ! とする場所。 ちなみに前回訪れた際の写真と記事はこちら。
パートナーと この標識の角度も紛らわしいよねぇと。
標識の先端が尾根に登るような方向に向いているので、向かって左、巻き道の方向に角度を変えようと試みるも、
シャクナゲの枝が伸びて標識を押し、どうしても元の角度に戻ってしまう。
本当は少し場所を移動して地面に設置し直すのがいいのだろうけど、勝手にはできません。
肩ノ小屋からオジカ沢方面に計画される方いらっしゃれば、気をつけられてください。
(上の写真、ガスの時は本当に分かりづらかったのです)
オジカ沢の頭に到着です~♪ この辺りは ハクサンイチゲのお花畑になっていました^^
谷川岳に乾杯!
缶ビールは肩ノ小屋で1缶購入。¥500なり。
凍らせたウィダーゼリーの間に挟んでいたので程良く冷えている。
プシュッ! おっとっと~~ 缶から泡があふれ出る。
ゴク!ゴク!ゴク! 喉が音を立ててなるなる(笑) あああああ~~旨いぃぃぃ~~~!!!
山ビール、なんでこんなに美味しいんだろ~! これこそ至福の味だわぁ~~♪
そして今年もこうして二人元気に谷川に登れること、本当にありがたく嬉しいことだと改めて思う。
オジカ沢ノ頭から望んだ万太郎山へと続く稜線。 画面右奥のずんぐりとした山容の山がそう。
この道はその先の平標山まで延々と続いている。
肩ノ小屋でお会いした男性曰く。
肩ノ小屋から歩いた場合、万太郎山から毛渡乗越まで一気に400メートル下り、
そこから エビス大黒~仙ノ倉への500メートルの登り返しが一番キツイと言われていた。
ここから眺める万太郎山への稜線でさえ細かいアップダウンを何度繰り返していることか。
向かって右側はかなり切れ落ちているので、神経も使うだろう。
想像するだけで脚がプルプルしてきそうな果てしない道のりだと思う。
毎年、少しずつ刻みながらでもいいから、いつの日か主脈稜線全ルートを歩けるといいな。
肩ノ小屋、ただいま~~^^
もう一度後ろを振り返る。
3年前の梅雨明けの暑い日、Gパンとスニーカーで初めて登った谷川岳。
子供達が使っていたハイキング用のザックをパートナーに背負わせて、私は手ぶらで登ったな。
500ミリのペットボトルを1本ずつしか持ってなくて、すごく喉が渇いた。
バテバテで辿り着いた肩ノ小屋。
あの日から虜となり、憧れとなったこの稜線。
あれからもうすぐ4年目の夏がくる。
来年も再来年もいつまでもずっと憧れ続けているのだろう。
2011年 谷川岳初山行 西黒尾根で! 前篇 (2011年6月) [谷川岳]
6月15日(水) 晴れ 時々 くもり
西黒尾根登山口~西黒尾根~トマの耳(前篇はここまで)
~肩の小屋~オジカ沢の頭~肩の小屋~天神尾根~天神平ロープウェイ駅
西黒尾根登山口~西黒尾根~トマの耳(前篇はここまで)
~肩の小屋~オジカ沢の頭~肩の小屋~天神尾根~天神平ロープウェイ駅
谷川岳に行ってきました~♪
大好きな谷川岳に行ってきました♪ 2011年 初谷川!!
ふだんの年は雪解けを待ってまず天神尾根から登りますが、
今年は天神尾根の雪解けを待っていたところ、西黒尾根の雪がほぼなくなりました。
それなら西黒尾根からだよね~~!ということでレッツゴー! ^^v
前日の夜、仕事を終えたパートナーからメールが届く。
「あした、楽しみ!谷川、谷川、西黒、西黒、谷川西黒谷川西黒 \(^o^)/」
他人が読んだらまったくの意味不明メールである ^^;
まぁ、私達はそれくらい毎年楽しみにしている谷川初登山。
私は天気予報とにらめっこ。 ムフフお天気もよさそう~~☀ もう想像するだけで頬が緩む。ニヤニヤ~~
千葉の自宅を出発した午前3時は小雨。
晴れろ~ 晴れろ~~☀ 念じながら関越道を下るにつれ、雨は止み雲がきれてくる。
浅間山、妙義山、榛名山もクッキリ。 赤城山にかかっていた雲もみるみるとれてくる.。
そして赤城サービスエリアから臨んだ谷川岳。 雲もガスもかかっていない。雪渓の様子もはっきり分かる。
天神尾根、肩ノ小屋直下の雪渓がかなり大きい。 西黒尾根上部に残る残雪もあの雪渓に含まれるのかなぁ。
どうかこのまま安定したお天気が続きますように。
ベニサラサドウダン
ウスバサイシン ミヤマニガイチゴ
ユキザサ ミヤマニガイチゴ(八重)
西黒尾根登山口でご挨拶。 「よろしくお願いします!」
出発~~!
西黒尾根、最初の2時間は樹林帯の急登を黙々と歩くのが常となっている。
ところが今の季節、思いがけずベニサラサドウダンが延々と続く登山道となっていた。
可愛い~~♪ 個々の木で花の色が微妙に異なっている。
登り始め、まだまだ元気なので、マクロで散々撮りまくりのベニサラサドウダン達です ^^;
ツクバネソウ
樹林帯を抜けると飛び込んでくるこの景色。
何度登っても、この場所で 「やった~~!」叫んでしまいます ^^;
手前に写っている木は ベニサラサドウダン です ^^
そして開けた尾根道に出てすぐに向かえてくれたのは~
シラネアオイ~ \(^o^)/
うわ~!うわ~~! ここで一回目の小躍り♪ しゃがみ込んでバシバシ写真を撮っていると、
先に行っていただいたパーティーの男性
「こっちのほうが沢山さいてるよ~!!」 少し登ったところから叫んでくれました ^^;
「ありがとうございま~す! すぐ行きまぁす!!」
「シラネアオイに会えるなんて思ってなかったねぇ。」とパートナーと話しながら歩いていると、
「ちょっと待って!!」とパートナーに呼びとめられる。 「ホラ!」と足元を見ると~~
ホソバヒナウスユキソウ!! \(^o^)/ 2回目の小躍り♪
ユキワリソウ クモイイカリソウ
ナエバキスミレ フデリンドウ(タテヤマかな…)
もうオールスター勢ぞろい!踊った数、かぞえきれず ^^;
山頂までお花が途切れることなく続いており、心はスキップしながら登りました♪
頂上まであとわずか。 目の前の雪渓は赤城サービスエリアからも見えていた。
天神尾根にまでまたがっています。今年はかなり大きいように思いました。
この雪渓を越えるとトマの耳まであとわずかです。
シラネアオイとトマの耳
トマの耳 貸切でした♪ よしころんはおニューの虫よけネット付(ホームセンターで ¥398也)
今回、オキの耳はパスしてこのままオジカ沢ノ頭に向かいます。
続きは次回に ^^v
※なんだかいつもと同じように編集しているにもかかわらず、改行がうまく出来ません(><)
読みづらくて申し訳ありません。
原因分かり次第直しますので、しばらくご容赦くださいませ。。。
※なんだか直せそうもないので、今回はこのままにてお願いします。。。
今年の初尾瀬は初づくし!(2011年6月) [尾瀬]
6月8日(水) 晴れ 時々 くもり
大清水 ~ 三平峠 ~ 尾瀬沼 ~ 沼尻 (往復)
尾瀬に行ってきました♪
いままで戸倉、御池から入山したことはありますが、大清水からは初めてです。
ここから 「尾瀬のひだまり」のhidamariさん、「尾瀬の裏方」のozebakaさんのいらっしゃる 尾瀬沼ビジターセンター に向けて出発~!
新緑が綺麗~~♪ 足元にはスミレが。 森の中からはウグイスやカッコウの鳴き声が聞こえてきます。
このお花はまるで七夕飾りのように木の幹から下に向かって垂れ下がっていました。
とても可愛いお花なのですが、名前がわかりません。 分かる方いらっしゃれば教えてください ^^;
ウリハダカエデ でした ^^v hidamariさん、ありがとう♪
ミヤマカタバミ オオカメノキ
三平峠です。峠に向けて歩いている途中、長靴姿の山小屋関係者と思われるかたより、
「三平峠は40~50センチの残雪あるから、気をつけてね~!」 と声をかけていただきました。
アイゼン使用するほどではありませんが、かなり滑ります。私達も一回ずつお尻からスッテンコロリンしました。
大清水から尾瀬に入山される方はそう多くはありません。何故か。
戸倉からの場合 : 戸倉~鳩待峠までバス又はタクシーで移動。
鳩待峠から尾瀬ヶ原の入り口山の鼻まで徒歩約1時間。
御池からの場合 : 御池~沼山峠までバス移動。
沼山峠から大江湿原付近まで、やはり徒歩約1時間。
それに比べて、大清水からは車移動がない分自分の足で尾瀬沼まで歩く必要があります。尾瀬沼まで徒歩約3時間。
途中にある一ノ瀬休憩所まで約1時間、ここまでは歩き易い林道ですが、その先は登山道になります。
でご覧のような残雪も存在します。 軽いハイキング気分で利用するには厳しい道となります。
このブログにお越しいただいている ヤマノボラーの方々には全く問題ありません~~(笑)
キツイルート好きの方には他にも様々なコースがありますので、各自お調べください!
ちなみに今回のコース 累積標高差 約730メートル、総歩行距離は 約23キロ です。
8時半、尾瀬沼山荘到着。 写真は尾瀬沼と燧ケ岳! 残雪の燧ケ岳、カッコイイ~~♪
ここから尾瀬沼ビジターセンターまでは約20分。到着はおそらく9時すぎくらいとhidamariさんにコメントしておいた。
「ゆっくり行けばちょうどいい時間だね。」と2度目の朝ごはんを食べたり、途中の湿原で写真撮ったり、
カエルの乱交パーチーの様子を眺めていたりしたら(爆)、ビジターセンターまで1時間近くかかってしまった ^^;
9時25分、尾瀬沼ビジターセンター到着。
や~ん、ちょっと遅くなっちゃった。 そうだ、記念写真撮るのにレンズ交換しておかないと~~
一人バタバタしていると、階段付近から私達をガンミ(笑)している女性が! hidamari さんだ~!☆彡
ブログでは沢山お話ししていましたが、hidamariさんとは初対面~~ \(^o^)/
も~! 嬉しくてハグしたい勢いでしたが、握手にとどめておきました ^^;
しばらくしゃべってから 「あ、主人です。」と改めてパートナーを紹介したり、
ozebakaさんも交えて30分近くお話しさせていただきました。
ozebakaさん、hidamariさん、お仕事中おじゃまいたしました。
お会い出来て本当に嬉しかったです。 またお伺いいたします~~ (^^)/~~~
タテヤマリンドウ キンコウカ(間違い) → リュウキンカ
沼尻休憩所でランチ♪ あんまり気持ちよくてビール飲んじゃいました~~ まいう~~~!!
ガーリックラスクはhidamri さんに頂きました。 確認はしなかったけど hidamariさん手作り。
これまたビールに合う~~~! hidamariさんありがとう♪ 本日すでに完食でございます ^^;
尾瀬沼をぐるっと1周したかったのだけど、南岸は残雪多くまだ歩くには危険な状態とのお話しにて来た道を戻りました。
これから行かれる予定の方も尾瀬沼南岸の残雪状態は都度ご確認ください。
ozebakaさんのお話しによると、今年の尾瀬、やはり震災の影響でかなり人は少ないそう。
福島側は特にその影響大きいのかもしれません。
私はこうして訪れることでしか応援できませんが、今年は出来る限り福島側から入ろうと思っています。
ozebakaイワツバメも購入し、上機嫌で帰宅~~のはずでしたが、ひとつだけ反省が。。。
わたくし、今回が山スカデビュー(初山スカ!)でございましたが、山スカ姿で写真撮影は不向きということが判明。
特にマクロ利用でお花を撮る際、ワタクシそれはそれは見事なアクロバティックな格好で撮影いたします。
(三脚を持っていないので自ら三脚になる感じ ^^;)
パートナー曰く、ほぼお尻丸出しになってしまうそうで。。。
あ~あ。。。 歩き易くて気に入ってはいるのですが、パートナーからダメだしされてしまいました ↓
でも人の少なそうなお山なら大丈夫かなぁ(笑)
そんな初づくしの 2011年初尾瀬でした♪
大清水 ~ 三平峠 ~ 尾瀬沼 ~ 沼尻 (往復)
尾瀬に行ってきました♪
いままで戸倉、御池から入山したことはありますが、大清水からは初めてです。
ここから 「尾瀬のひだまり」のhidamariさん、「尾瀬の裏方」のozebakaさんのいらっしゃる 尾瀬沼ビジターセンター に向けて出発~!
新緑が綺麗~~♪ 足元にはスミレが。 森の中からはウグイスやカッコウの鳴き声が聞こえてきます。
このお花はまるで七夕飾りのように木の幹から下に向かって垂れ下がっていました。
とても可愛いお花なのですが、名前がわかりません。 分かる方いらっしゃれば教えてください ^^;
ウリハダカエデ でした ^^v hidamariさん、ありがとう♪
ミヤマカタバミ オオカメノキ
三平峠です。峠に向けて歩いている途中、長靴姿の山小屋関係者と思われるかたより、
「三平峠は40~50センチの残雪あるから、気をつけてね~!」 と声をかけていただきました。
アイゼン使用するほどではありませんが、かなり滑ります。私達も一回ずつお尻からスッテンコロリンしました。
大清水から尾瀬に入山される方はそう多くはありません。何故か。
戸倉からの場合 : 戸倉~鳩待峠までバス又はタクシーで移動。
鳩待峠から尾瀬ヶ原の入り口山の鼻まで徒歩約1時間。
御池からの場合 : 御池~沼山峠までバス移動。
沼山峠から大江湿原付近まで、やはり徒歩約1時間。
それに比べて、大清水からは車移動がない分自分の足で尾瀬沼まで歩く必要があります。尾瀬沼まで徒歩約3時間。
途中にある一ノ瀬休憩所まで約1時間、ここまでは歩き易い林道ですが、その先は登山道になります。
でご覧のような残雪も存在します。 軽いハイキング気分で利用するには厳しい道となります。
このブログにお越しいただいている ヤマノボラーの方々には全く問題ありません~~(笑)
キツイルート好きの方には他にも様々なコースがありますので、各自お調べください!
ちなみに今回のコース 累積標高差 約730メートル、総歩行距離は 約23キロ です。
もうすぐ尾瀬沼! 青空でっす~~ \(^o^)/
8時半、尾瀬沼山荘到着。 写真は尾瀬沼と燧ケ岳! 残雪の燧ケ岳、カッコイイ~~♪
ここから尾瀬沼ビジターセンターまでは約20分。到着はおそらく9時すぎくらいとhidamariさんにコメントしておいた。
「ゆっくり行けばちょうどいい時間だね。」と2度目の朝ごはんを食べたり、途中の湿原で写真撮ったり、
カエルの乱交パーチーの様子を眺めていたりしたら(爆)、ビジターセンターまで1時間近くかかってしまった ^^;
満開の水芭蕉~~♪
べっぴんさん♪
燧ケ岳上空の雲に注目! 雲の形がニコちゃんマークに (^o^) もうすぐhidamriさん達に会える~~♪
9時25分、尾瀬沼ビジターセンター到着。
や~ん、ちょっと遅くなっちゃった。 そうだ、記念写真撮るのにレンズ交換しておかないと~~
一人バタバタしていると、階段付近から私達をガンミ(笑)している女性が! hidamari さんだ~!☆彡
ブログでは沢山お話ししていましたが、hidamariさんとは初対面~~ \(^o^)/
も~! 嬉しくてハグしたい勢いでしたが、握手にとどめておきました ^^;
しばらくしゃべってから 「あ、主人です。」と改めてパートナーを紹介したり、
ozebakaさんも交えて30分近くお話しさせていただきました。
ozebakaさん、hidamariさん、お仕事中おじゃまいたしました。
お会い出来て本当に嬉しかったです。 またお伺いいたします~~ (^^)/~~~
左から ozebakaさん、よしころん、hidamariさん♪ (3馬鹿トリオではありません。悪しからず)
長蔵小屋のお庭に咲いていた エンレイソウ と シラネアオイ
三本カラマツにもご挨拶♪
タテヤマリンドウ キンコウカ(間違い) → リュウキンカ
オチクラミズバショウ(ホウが2枚) hidamariさん、見つけられました ^^v
沼尻休憩所でランチ♪ あんまり気持ちよくてビール飲んじゃいました~~ まいう~~~!!
ガーリックラスクはhidamri さんに頂きました。 確認はしなかったけど hidamariさん手作り。
これまたビールに合う~~~! hidamariさんありがとう♪ 本日すでに完食でございます ^^;
尾瀬沼をぐるっと1周したかったのだけど、南岸は残雪多くまだ歩くには危険な状態とのお話しにて来た道を戻りました。
これから行かれる予定の方も尾瀬沼南岸の残雪状態は都度ご確認ください。
ozebakaさんのお話しによると、今年の尾瀬、やはり震災の影響でかなり人は少ないそう。
福島側は特にその影響大きいのかもしれません。
私はこうして訪れることでしか応援できませんが、今年は出来る限り福島側から入ろうと思っています。
ozebakaイワツバメも購入し、上機嫌で帰宅~~のはずでしたが、ひとつだけ反省が。。。
わたくし、今回が山スカデビュー(初山スカ!)でございましたが、山スカ姿で写真撮影は不向きということが判明。
特にマクロ利用でお花を撮る際、ワタクシそれはそれは見事なアクロバティックな格好で撮影いたします。
(三脚を持っていないので自ら三脚になる感じ ^^;)
パートナー曰く、ほぼお尻丸出しになってしまうそうで。。。
あ~あ。。。 歩き易くて気に入ってはいるのですが、パートナーからダメだしされてしまいました ↓
でも人の少なそうなお山なら大丈夫かなぁ(笑)
そんな初づくしの 2011年初尾瀬でした♪
困った時の 奥日光 梅雨編 (2011年6月) [奥日光]
6月1日(水) くもり のち 雨
竜頭ノ滝 ~ 高山 ~ 小田代ヶ原 ~ 石楠花橋 ~ 竜頭ノ滝
午後まで天気がもちそうであれば、社山に登ろうと考えていました。
千手観音前、歌ヶ浜駐車場から臨んだ社山。
頂上までハッキリ見えてはいるけれど、今にも泣き出しそうな空模様。
社山はあきらめて、短時間でお山と湿原、両方楽しめる高山に向かうことにしました。
この日一番目立っていたのは シャクナゲさん達♪
山に咲く花のなかではかなり大ぶりで、またこのピンク色がとても目を惹きます。
タイミングが合えば、シャクナゲとツツジの饗宴が楽しめるかもしれませんね。
ヒメイチゲ クロミノウグイスカグラ
小田代ヶ原と石楠花橋のあいだで雨が降り始めました。 このコースでの散策で正解だったみたい。
草花達も少しずつ咲きはじめていました。 次回は満開のズミに会いたいな~~
竜頭ノ滝 ~ 高山 ~ 小田代ヶ原 ~ 石楠花橋 ~ 竜頭ノ滝
雨予報のなか、とりあえず奥日光へ向かいました。
午後まで天気がもちそうであれば、社山に登ろうと考えていました。
千手観音前、歌ヶ浜駐車場から臨んだ社山。
頂上までハッキリ見えてはいるけれど、今にも泣き出しそうな空模様。
社山はあきらめて、短時間でお山と湿原、両方楽しめる高山に向かうことにしました。
この日は雨露撮りにチャレンジ ^^; クモの巣がレース編みのようで綺麗~~
ツツジには少し早かったみたい。 高山のツツジ達、週末以降見頃になりそうです♪
この日一番目立っていたのは シャクナゲさん達♪
山に咲く花のなかではかなり大ぶりで、またこのピンク色がとても目を惹きます。
タイミングが合えば、シャクナゲとツツジの饗宴が楽しめるかもしれませんね。
中禅寺湖を眺めながら~
頂上到着~~ ^^v
幕張峠に向けてくだります。
大好きなシラカンバの林。 ここはいつ訪れても美しい♪
小田代ヶ原で貴婦人にご挨拶。
ヒメイチゲ クロミノウグイスカグラ
小田代ヶ原と石楠花橋のあいだで雨が降り始めました。 このコースでの散策で正解だったみたい。
草花達も少しずつ咲きはじめていました。 次回は満開のズミに会いたいな~~