それぞれの谷川岳(2010年6月) [谷川岳]
6月26日(土) くもり
パートナーが谷川に行ってくるという。
この1ヶ月、膝を痛めた私に付き合って平らな湿原さえまともに歩いていない。
完全に山切れ状態。 無理もない。
天神尾根の往復なので心配ないと思ったけれど、私も山の空気に触れたかった。
午前4時半、千葉の自宅を一緒に出発した。
7時過ぎ、ロープウェイ乗り場で別れ、パートナーはロープウェイに乗り天神尾根へ、
私はそのまま車で一ノ倉沢へ向かった。
曇ってはいるけれど、お天気なんとか午前中はもちそうな雰囲気。
パートナーの下山は、頂上でお昼を食べて折り返して約5時間後、おそらく12時~13時のあいだだろう。
前日、図書館で本を借りた。
「そうだ、一ノ倉沢眺めながら本読もう~!」と思いついたから。
谷川が舞台の 新田次郎著「神々の岸壁」 や 横山秀夫著「クライマーズハイ」 にしようかと思ったけれど、
ちょっと臨場感ありすぎかな…と思いなおしてやめた。
※今回、2枚目の本の写真以外は全てパートナー、コンデジフォトです ^^v
左上 : タニウツギ 右上 : ヒメシャガ
左下 : ゴゼンタチバナ 右下 : ヒロハユキザサ
左上 : イワカガミ(ピンク) 右上 : イワカガミ(白)
左下 : ハクサンイチゲ 右下 : ウラジロヨウラク
左上 : アカモノ ⇒ ツガザクラ 右上 : ホソバヒナウスユキソウ
左下 : チングルマ 右下 : ハクサンチドリ
画面の左手前に人が立っているの、わかりますか?
恐らく自分も立てる場所だと思うのだけど、こうやって人が立っているのを見るのはすごく怖い (><)
左 : ハクサンコザクラ ⇒ ユキワリソウ 右 : ミヤマキンポウゲ
11時、一ノ倉沢から1000メートル上、岩壁上部を見上げるとガスがかかり始めていた。
この時間だとすでに下山している頃なので、雨には会わずにすんだかな。
帰りのロープウェイに乗る前にパートナーから電話がくることになっている。
一ノ倉沢にいると電波が入らないので、湯檜曽の足湯に移動して本を読むことにした。
およ♪ 足湯で読書はなかなか気持ちがいいぞ。 ちょっとやみつきになりそう…。
12時10分、携帯が鳴った。
今から下りのロープウェイに乗るという。
雨はパラパラした程度で大丈夫だった、花も多かったと。
電話越しの声が高揚しているのがわかる。 楽しかったのだな。
心がそう広くない私は悔しい気持ちがフツフツと。。。
何に悔しいって、それはつまるところ自分自身に悔しいのだけど。
もう2回くらい足湯で本を読みながらパートナーの帰りを待とう。
おじさんは山へ、おばさんは沢へ向かいました。
パートナーが谷川に行ってくるという。
この1ヶ月、膝を痛めた私に付き合って平らな湿原さえまともに歩いていない。
完全に山切れ状態。 無理もない。
天神尾根の往復なので心配ないと思ったけれど、私も山の空気に触れたかった。
午前4時半、千葉の自宅を一緒に出発した。
7時過ぎ、ロープウェイ乗り場で別れ、パートナーはロープウェイに乗り天神尾根へ、
私はそのまま車で一ノ倉沢へ向かった。
曇ってはいるけれど、お天気なんとか午前中はもちそうな雰囲気。
パートナーの下山は、頂上でお昼を食べて折り返して約5時間後、おそらく12時~13時のあいだだろう。
前日、図書館で本を借りた。
「そうだ、一ノ倉沢眺めながら本読もう~!」と思いついたから。
谷川が舞台の 新田次郎著「神々の岸壁」 や 横山秀夫著「クライマーズハイ」 にしようかと思ったけれど、
ちょっと臨場感ありすぎかな…と思いなおしてやめた。
※今回、2枚目の本の写真以外は全てパートナー、コンデジフォトです ^^v
いつか歩きたい大好きな稜線 (おそらく肩の小屋付近より ^^;)
左上 : タニウツギ 右上 : ヒメシャガ
左下 : ゴゼンタチバナ 右下 : ヒロハユキザサ
トマの耳 (おそらくオキの耳付近より ^^;)
左上 : イワカガミ(ピンク) 右上 : イワカガミ(白)
左下 : ハクサンイチゲ 右下 : ウラジロヨウラク
おぉ~青空ではないものの、苗場山まで見えてるわ!
左上 : アカモノ ⇒ ツガザクラ 右上 : ホソバヒナウスユキソウ
左下 : チングルマ 右下 : ハクサンチドリ
左 :茂倉岳 右 : 一ノ倉岳 (おそらく奥の院付近より ^^;)
画面の左手前に人が立っているの、わかりますか?
恐らく自分も立てる場所だと思うのだけど、こうやって人が立っているのを見るのはすごく怖い (><)
左 : ハクサンコザクラ ⇒ ユキワリソウ 右 : ミヤマキンポウゲ
11時、一ノ倉沢から1000メートル上、岩壁上部を見上げるとガスがかかり始めていた。
この時間だとすでに下山している頃なので、雨には会わずにすんだかな。
帰りのロープウェイに乗る前にパートナーから電話がくることになっている。
一ノ倉沢にいると電波が入らないので、湯檜曽の足湯に移動して本を読むことにした。
およ♪ 足湯で読書はなかなか気持ちがいいぞ。 ちょっとやみつきになりそう…。
12時10分、携帯が鳴った。
今から下りのロープウェイに乗るという。
雨はパラパラした程度で大丈夫だった、花も多かったと。
電話越しの声が高揚しているのがわかる。 楽しかったのだな。
心がそう広くない私は悔しい気持ちがフツフツと。。。
何に悔しいって、それはつまるところ自分自身に悔しいのだけど。
もう2回くらい足湯で本を読みながらパートナーの帰りを待とう。