SSブログ

初登山4 稜線 [谷川岳]

稜線.JPG

この風景は「肩の小屋」横から「万太郎山」方面を望んだ景色です。
「トマの耳」まで行った帰りのスナップ。(今回トマの耳の写真はなし、ごめんなさい)
そして根性のない私たちは双璧のひとつ、手前の「トマの耳」で満足し、あとわずかな距離の「オキの耳」は断念したのでした…(今の私達なら間違いなく行っていましたが、この日はもう一杯いっぱいでした)「オキの耳」が本来の頂上なので、厳密には頂上まで辿り着けていませんね…
しかし、スタートから「トマの耳」まで3時間弱、天候にも恵まれ、最高の登山日和でした。山の神様ありがとう♪
今なお思い出すのは、この山から山へ連なる美しい稜線と吹き渡る澄んだ風。私達はこの景色に撃ち落とされてしまったと言っても過言ではありません。帰宅後すぐに登山靴とウェアを買い揃えたのは言うまでもありません^^;
なお筋肉痛はこのあと約一週間続いたのでした…

(2008年7月19日)
nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 3

カズ

こんばんは!
とても楽しく拝見しました~!谷川岳は何度行っても興奮しますよね~。遠くに姿が見えてくるだけで何かドキドキしてくるんです(笑)。
さらにさらに、7月19日!私も同じ日に西黒尾根から登っていましたよ~♪
関東が梅雨明けした日だったそうで、本当に天気がよくて、さらに物凄い暑さでした。水も2リットル持っていきましたが足りないくらいでしたねー。でも最高の登山日和でした!
翌朝に残る疲労感と筋肉痛もまた心地よし!

登山グッズも結構お値段がはるのですが、一度買ってしまえば当分大丈夫ですからね^^
自分を守るものですから大事ですよね。そうそう、6月中旬の雪解時期に谷川岳や平標山に行かれるのでしたら「軽アイゼン」を持っていくといいと思います。凍った雪の上を歩く可能性がまだまだある頃なので下りなどで滑らないように、です。天神尾根の最後の階段のところから肩の広場までは6月中は雪が残っていることが多いんです。
谷川以外でも春先や晩秋の中級山岳の登山では軽アイゼンを一応持っておくと安心感が全然違いますからおすすめですね~。

今週に入って谷川岳は下からも確認できるほどの雪化粧をしたようです。
一の倉、上が雪で下は紅葉ですからきっときれいですよ~。
by カズ (2008-10-31 18:17) 

よしころん

カズさん、いつも為になるコメントありがとうございます^^
まわりに登山する知り合いもいないので、とってもとっても参考になります。
しかぁ~し、ナント!この日カズさんも登っていたのですね!!先日の谷川岳も同日だったし、なんだかとても偶然とは思えないものを感じてしまいましたよ(勝手に^^;)
11月中に雪景色の谷川岳を一ノ倉沢辺りから見上げてみたいなぁと思っています♪谷川岳で逢いましょう~♪
by よしころん (2008-10-31 20:42) 

カズ

びっくりですね~(笑)。
今年はどうも雨が多くていいお天気を狙っていたのですが、予報もめずらしく晴れと言うことでいきました。そうしたらちょうど梅雨明けの日だったらしいですね♪とにかく暑くて暑くて。

谷川岳は雪解けの6月中ごろから7月終わりまでに花が一番咲くのですが、やはり花がたくさん咲く場所はトマノ耳から一度下ってオキノ耳に向かうまでの稜線部分と、あとオキノ耳からちょっと先に奥の院という社があるのですがそのへんの周辺になるんだと思います。自然のお花畑になっていて本当にきれいですのでおすすめです!間違いなく喜んでいただけると思いますよ☆
谷川の岩壁を眺めるのでしたら目の前にある白毛門という山もおすすめですよ♪いつかこの山も登られるといいと思いますよ~。

こちらのペンションさんのブログで谷川の最新の情報がいただけます。ありがたいことですね!
http://mokuba.jp/tsushin/

by カズ (2008-11-01 19:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。