谷川岳 天神尾根(2009年初夏) [百名山]
5月23日(土) 晴れ(中腹まで) 雨(中腹以上)
半年振りの谷川岳ですー♪
この週は週末の山行のことを考えると、仕事がきつくてもへこたれませんでした ^^v
二人して夢もみました。
そんな今年初の谷川岳、ロープウェイを7時の始発にて出発!いざ天神尾根へー!!
《 イワウチワ 》
が、しかーし中腹までは暑い位のお天気だったのが、頂上に近づくほどに雲の中へ。
頂上での眺望、今回は全く望めませんでした ToT
そんな訳で今回景色画像はほとんどなし。
お花達の写真は沢山撮ったので、ご容赦下さいませぇ。
《 熊穴沢避難小屋 》
《 カタクリ 》
《 オオキバナスミレ 》
《 ショウジョバカマ 》
お天気いいじゃない~とルンルン登っていったのですが…
標高が上がるにつれ、どんどんと雲のなかへ… そして……
トマの耳 オキの耳
《 肩の小屋 》
ほんとの空ならず、ほんとの雲の中。もちろん雨~。風も吹いてます ><
でもガスは晴れない ToT
それでも前回断念してしまったオキの耳に立つことができて、とても嬉しかったです ^^v
晴れていれば肩の小屋から望めるはずの万太郎山に続く稜線を想像しながら、肩の小屋でランチを食べました。
この肩の小屋の直前に最後の難所、雪の急斜面を登らなければいけないのですが、半分以上の登山者はそこから引き返していました。
雨の中、レインウェア装着していない方。ジーパン・スニーカーの方。(ジーパンは雨に濡れるとどんどん重くなり、体も冷えるのです)
昨年7月に初登山したときの私達もジーパンに運動靴ではありましたが、さすがに雨具や着替えは用意してました。
ロープウェイ利用で簡単に登れてしまうこともあるのでしょうが、まだ雪の残るこの時期の谷川岳ではいくらなんでも無謀です。「山を舐めたら死にますよ。」ってカズさんに怒られちゃうよ~!
エンレイソウ イワナシ
なんだろう?この蕾??と思っていたら
「シラネアオイ」ですよー!すごいー!!]
とソネフォト見たカズさんが教えてくれました。ビックリ~\(◎o◎)/
あまり咲いていない花だそうです。
雲の中を抜けたみたい。後ろを振り返ってみると…
下向き矢印 ↓ のような残雪跡より上部に雲が張り付いてました。
花びらのギザギザがとても可愛い! 「イワウチワ」惚れてしまいました~♪
天神尾根もところどころ残雪があり、最後まで気を抜けませんでしたが、無事下山完了~ ^^
この日は宿を予約してあり、まだ時間的に余裕があったので、下山後、ロープウェイ乗り場から一ノ倉沢まで2時間弱トレッキングしてきました。
ここでもお花がいっぱい^^
《 ラショウモンカズラ 》
《 タチカメバソウ 》 と思われますが… 他のお花も含めて、間違ってたら教えてくださいませ~
《 マチガ沢 》
15時半を過ぎた頃、頂上付近にあんなにべったりと張り付いていた雲がなくなってました。
ずっと何年もこうやって下から見上げる存在だったあの頂にさっきまで立っていたなんて、二人して信じられないような気がします。
頂上での眺望が見られなかったのは残念だったけど、それでもやはり谷川岳は別格なんだなぁ。
ただ歩いていても気持ちよさが違うんですよね。なんでだろう。
何年も下から憧れ見ていたことや、初登山した山ということで思い入れがあるのかもしれません。
うまく言葉にできませんが、とにかく愛する谷川岳なのです。
《 一ノ倉沢 》
ありがとうございました! 今年もよろしくお願いします^^
(2009年5月23日)
半年振りの谷川岳ですー♪
この週は週末の山行のことを考えると、仕事がきつくてもへこたれませんでした ^^v
二人して夢もみました。
そんな今年初の谷川岳、ロープウェイを7時の始発にて出発!いざ天神尾根へー!!
《 イワウチワ 》
が、しかーし中腹までは暑い位のお天気だったのが、頂上に近づくほどに雲の中へ。
頂上での眺望、今回は全く望めませんでした ToT
そんな訳で今回景色画像はほとんどなし。
お花達の写真は沢山撮ったので、ご容赦下さいませぇ。
《 熊穴沢避難小屋 》
《 カタクリ 》
《 オオキバナスミレ 》
《 ショウジョバカマ 》
お天気いいじゃない~とルンルン登っていったのですが…
標高が上がるにつれ、どんどんと雲のなかへ… そして……
トマの耳 オキの耳
《 肩の小屋 》
ほんとの空ならず、ほんとの雲の中。もちろん雨~。風も吹いてます ><
でもガスは晴れない ToT
それでも前回断念してしまったオキの耳に立つことができて、とても嬉しかったです ^^v
晴れていれば肩の小屋から望めるはずの万太郎山に続く稜線を想像しながら、肩の小屋でランチを食べました。
この肩の小屋の直前に最後の難所、雪の急斜面を登らなければいけないのですが、半分以上の登山者はそこから引き返していました。
雨の中、レインウェア装着していない方。ジーパン・スニーカーの方。(ジーパンは雨に濡れるとどんどん重くなり、体も冷えるのです)
昨年7月に初登山したときの私達もジーパンに運動靴ではありましたが、さすがに雨具や着替えは用意してました。
ロープウェイ利用で簡単に登れてしまうこともあるのでしょうが、まだ雪の残るこの時期の谷川岳ではいくらなんでも無謀です。「山を舐めたら死にますよ。」ってカズさんに怒られちゃうよ~!
エンレイソウ イワナシ
なんだろう?この蕾??と思っていたら
「シラネアオイ」ですよー!すごいー!!]
とソネフォト見たカズさんが教えてくれました。ビックリ~\(◎o◎)/
あまり咲いていない花だそうです。
雲の中を抜けたみたい。後ろを振り返ってみると…
下向き矢印 ↓ のような残雪跡より上部に雲が張り付いてました。
花びらのギザギザがとても可愛い! 「イワウチワ」惚れてしまいました~♪
天神尾根もところどころ残雪があり、最後まで気を抜けませんでしたが、無事下山完了~ ^^
この日は宿を予約してあり、まだ時間的に余裕があったので、下山後、ロープウェイ乗り場から一ノ倉沢まで2時間弱トレッキングしてきました。
ここでもお花がいっぱい^^
《 ラショウモンカズラ 》
《 タチカメバソウ 》 と思われますが… 他のお花も含めて、間違ってたら教えてくださいませ~
《 マチガ沢 》
15時半を過ぎた頃、頂上付近にあんなにべったりと張り付いていた雲がなくなってました。
ずっと何年もこうやって下から見上げる存在だったあの頂にさっきまで立っていたなんて、二人して信じられないような気がします。
頂上での眺望が見られなかったのは残念だったけど、それでもやはり谷川岳は別格なんだなぁ。
ただ歩いていても気持ちよさが違うんですよね。なんでだろう。
何年も下から憧れ見ていたことや、初登山した山ということで思い入れがあるのかもしれません。
うまく言葉にできませんが、とにかく愛する谷川岳なのです。
《 一ノ倉沢 》
ありがとうございました! 今年もよろしくお願いします^^
(2009年5月23日)
谷川岳は憧れです!!
まだ雪があるのですよね
万年雪もありますか?
山には登ったことはありませんが
ロープウェーで一度あがりました
3度行ったのですが霧で見えませんと
モニターカメラで見れて登れなかったんです
まだその時は登山をしていなかったかな・・
簡単に登れると思ってしましますが
そうは行きませんよね
そして憧れは谷川岳の岩です
なんでも険しい所が多いから
熟練者向きと聞いています
行ってみたい・登ってみたいですよ
ガイドと共になら行けますよね
頑張って練習しておこう・・・
一の倉はいいですね
3度見ましたよ!
素敵な所ですよね
懐かしいです・・こんどプランをたててみよ・・
お花もたくさん
咲いていて綺麗ですね!!
^^
by ひろたん (2009-05-29 23:04)
そう簡単には全部の姿を見せないのが谷川岳なのだ~(笑)。
興奮がビシバシ伝わってくる記事ありがとうございます(笑)。お2人で夢にまで見てしまうとは谷川岳の魅力は凄いな!思い入れが違う山を持っているというのは幸せなことですよね。
この山域はお天気な日のほうが珍しいので、新潟側と群馬側の天気図を注目しつつ「湿度が低い日」を狙っていくといいんですよー。山ならどこでもそうですけどガスる日のほうが多いここの山域は特にですね。
これから何度もお世話になる山だと思いますから、"急がない"事ですよ。
by カズ (2009-05-30 05:47)
ひろたんさん♪
こんばんは~^^
谷川岳は私達も永遠の憧れである山です。
一ノ倉沢の雪は万年雪のようです。
この一ノ倉沢の岩を登っている方もいままでに何度か見かけました。
私達にはとても真似できませんが、ひろたんさんは登ってみたい!と思うのだろうなぁと話してました(笑)
是非いらしてくださいね♪
カズさん♪
こんばんは~^^
山は逃げないから、笑ってもらえるまで何度でも行くのだ~(笑)
今回も細かいアドバイスをありがとうございました♪
熊穴沢までの雪の斜面のトラバース、2・3箇所位かなぁ~と思ってたら、結構何箇所もあって驚きました。確かにあの斜面、滑り落ちると止まりませんね。下を見ないようにして超えた箇所もありました^^;
でも一番苦労したのは、肩の小屋手前の雪の急斜面です。
カズさん、ここをアイゼンなしで登ったのー!?と言いながら、私達は速攻で装着しましたよ。実際、前を歩いていたおじさん、アイゼン着けていたにもかかわらず、ズルズル滑り落ちてきてましたよ><
思いがけず「シラネアオイ」にも会えて、感謝です♪
谷川岳はやはり特別な山だなぁと改めて感じた今回の山行でした。
by よしころん (2009-05-30 19:40)
イワウチワ、イワカガミは・・・憧れです。
いつかは会いたい高嶺の花!
早春の花と初夏の花(?)が一斉に咲いているって感じですね~。
週1で行ってないですか?
その体力が素晴らしい! 分けてほしいです(^w^)
ガスっていたのは残念ですけど、よしころんさん達なら、何度もリベンジできそうですね!!
by こぎん (2009-06-01 07:26)
こぎんさん♪
私達だって昨年まではこんなに山登れるなんて思ってなかったですよ~。
継続は力なりですかね ^^;
私の休みはカレンダー通りで、パートナーは不定休なので休みのシフトが合わないときはさっぱりです。事実3~4月にかけて1ヶ月山行けなかったし><
二人で行けるときは迷わず山です!
こぎんさんもいつでもウェルカム!イワウチワ、イワカガミが待ってるよ♪こっちにおいで~ ^^
by よしころん (2009-06-01 19:12)
行ってらっしゃったのですねーー!!
カズさんの仰る通り、なかなかすべてを見せてくれない谷川さん、なかなかイケズ〜ですね。笑
でも沢山のお花達が迎えてくれた素敵な山行だったのではないでしょうか。
パートナーさんがいるというのも羨ましいです。
今回も素敵なお写真ありがとうございました☆
by きのこ (2009-06-04 20:33)
きのこさん♪
はいー!行ってきました~^^v
はじめは西黒尾根にチャレンジしてみようかなぁと思ってたのですが、それは師匠ストップとなりました^^;
天神尾根の雪もほとんど消えたようですよ。
イケズでも嫌いになれない谷川岳~
きのこさんもそろそろどうですか^^
by よしころん (2009-06-04 21:05)