ありがとう尾瀬 その②(2010年11月) [尾瀬]
11月4日(木) 大快晴☀
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
前回からの続きです♪
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
頂上に向かってまだまだ登ります~!
尾瀬から至仏山に登るには
①鳩待峠~至仏山
②鳩待峠~山ノ鼻~至仏山
2通りのコースがあります。
今回、私達は②で登り、①で下りました。
コースタイムが登りで1時間以上短く比較的なだらかな①コースを往復する方が圧倒的に多いです。
なぜ時間も長く急登の②コースで登ったかというと、この眺望です!
また②コースは植生保護および急傾斜のため登り専用、①で登って②で下ることは禁止されています。
この眺望を拝むためには②の急登コースを登る他ありません。
標高を上げるにつれ、樹氷が成長してます。
前日はかなり荒れていたことが想像できます。。。
木の階段に氷が付着しています。 まるで冷凍庫の中の霜みたい。
いつも階段って結構しんどいのですが、今回はこの階段のおかげで少~し楽ができました。
何故か。。。
このように階段が埋もれている箇所は自力で雪をかき分けながら登って行く必要があります。
8合目を過ぎた辺りから、積雪は膝上を越えていました。
このラッセルって体力消耗するのですよぉ。
あ、もちろんパートナーの仕事ですけどね~~ ^^;(ちなみに私も2割くらいは手伝ったかな…)
それでもおじさんこの笑顔 ^^v (高天原にて)
だってこの景色ですもの~~~♪
動物さんは足取り軽やかそうです。
雪をかき分けて…
頂上到着なり~~~ ^^v
至仏山、最高~~~!!
頂上付近は樹氷も立派!
至仏山には何度も登っていますが、頂上貸切ははじめて♪
こんな素晴らしい景色を二人占めです。 山の神様、本当にありがとうございました^^
頂上でもほとんど風がなかったので、そう寒さは感じなかったのですが、
コンロで温めたうどんがあっというまに冷めてしまうので、何度か温め直して頂きました。
そういえば昨年11月末に登った雪の前白根も同じような状況でしたね。
http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
鳩待峠スタート時の気温がー5℃だったので、頂上はー8℃くらいだったのかな。
とにかく風がなかったこと。 これは本当にラッキーでした。
さぁ! 下りましょうか。
雪を被った左のピークが 小至仏山、その右後ろうっすらと冠雪しているのが 笠ケ岳
うしろにドーンと構えているのが 上州武尊、その左後ろ画面一番奥が 赤城山
(この写真に写っているお山には珍しく全て登ってましたよ~ ^^;)
迫力の蛇文岩
麓はまだ紅葉が残ってます。
ありがとう尾瀬、ありがとう至仏山♪
また来年~~ ^^/
尾瀬、鳩待峠へ続く道のゲートは11月8日に閉じられました。
今回は天候に恵まれたことで未熟な私達でも登頂できましたが、雪山は一歩間違えれば確実に命を落とします。
雪山でなくても、これからの時期山に向かう際は、どうか充分な装備と万全な体調で臨まれてください。
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
前回からの続きです♪
尾瀬ヶ原と燧ケ岳
頂上に向かってまだまだ登ります~!
尾瀬から至仏山に登るには
①鳩待峠~至仏山
②鳩待峠~山ノ鼻~至仏山
2通りのコースがあります。
今回、私達は②で登り、①で下りました。
コースタイムが登りで1時間以上短く比較的なだらかな①コースを往復する方が圧倒的に多いです。
なぜ時間も長く急登の②コースで登ったかというと、この眺望です!
また②コースは植生保護および急傾斜のため登り専用、①で登って②で下ることは禁止されています。
この眺望を拝むためには②の急登コースを登る他ありません。
標高を上げるにつれ、樹氷が成長してます。
前日はかなり荒れていたことが想像できます。。。
木の階段に氷が付着しています。 まるで冷凍庫の中の霜みたい。
いつも階段って結構しんどいのですが、今回はこの階段のおかげで少~し楽ができました。
何故か。。。
このように階段が埋もれている箇所は自力で雪をかき分けながら登って行く必要があります。
8合目を過ぎた辺りから、積雪は膝上を越えていました。
このラッセルって体力消耗するのですよぉ。
あ、もちろんパートナーの仕事ですけどね~~ ^^;(ちなみに私も2割くらいは手伝ったかな…)
それでもおじさんこの笑顔 ^^v (高天原にて)
だってこの景色ですもの~~~♪
動物さんは足取り軽やかそうです。
雪をかき分けて…
頂上到着なり~~~ ^^v
至仏山、最高~~~!!
頂上付近は樹氷も立派!
至仏山には何度も登っていますが、頂上貸切ははじめて♪
こんな素晴らしい景色を二人占めです。 山の神様、本当にありがとうございました^^
頂上でもほとんど風がなかったので、そう寒さは感じなかったのですが、
コンロで温めたうどんがあっというまに冷めてしまうので、何度か温め直して頂きました。
そういえば昨年11月末に登った雪の前白根も同じような状況でしたね。
http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
鳩待峠スタート時の気温がー5℃だったので、頂上はー8℃くらいだったのかな。
とにかく風がなかったこと。 これは本当にラッキーでした。
さぁ! 下りましょうか。
雪を被った左のピークが 小至仏山、その右後ろうっすらと冠雪しているのが 笠ケ岳
うしろにドーンと構えているのが 上州武尊、その左後ろ画面一番奥が 赤城山
(この写真に写っているお山には珍しく全て登ってましたよ~ ^^;)
迫力の蛇文岩
麓はまだ紅葉が残ってます。
ありがとう尾瀬、ありがとう至仏山♪
また来年~~ ^^/
尾瀬、鳩待峠へ続く道のゲートは11月8日に閉じられました。
今回は天候に恵まれたことで未熟な私達でも登頂できましたが、雪山は一歩間違えれば確実に命を落とします。
雪山でなくても、これからの時期山に向かう際は、どうか充分な装備と万全な体調で臨まれてください。
ありがとう尾瀬 その①(2010年11月) [尾瀬]
11月4日(木) 大快晴☀
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
冬季閉鎖直前の今年最後の尾瀬。 素晴らしい景色を堪能させてもらうことができました。
まさか雪がこんなに積もっているとは思ってもいませんでした。
霜のついた尾瀬ヶ原を見ることが出来ればと、冬季閉鎖直前の尾瀬に出かけました。
そして天候等コンディションがよければ 山ノ鼻から至仏山に登ろうと。
戸倉に全く雪はありませんでした。
鳩待峠に向かって登るにつれ見る見るうちに雪景色に。
そしてもちろん路面はガチガチのツルツ~ルです(><)
ノーマルタイヤで途中まで登った車がずるずる滑りながら下ってきています。 ヒィィ~~(><)
山に向かう際は車も冬装備で臨みましょう!
至仏山モルゲンロート
鳩待峠、気温はー5℃。 駐車場はスケートリンクになってました ^^;
積雪は5センチくらい。 滑ると怪我が恐いので、はじめからアイゼンを着けて行くことにしました。
準備をしていると至仏山が焼けはじめました~~。
あぁ~、尾瀬ヶ原で見たかった。。。
歩き始めると、森の中はまだ暗いです。
だんだんと陽が差しこんできます。
陽が当たりはじめた部分がキラキラと眩しいほどに輝きはじめます。
こんな景色の中を歩くことが出来るなんて、幸せだなぁ。。。
なんて綺麗。。。
至仏山
山ノ鼻を抜け、尾瀬ヶ原までやってきました。
積雪は10センチほどですが、空には雲ひとつなし。 そして無風です!
最高のコンディション! 私達は至仏山に向かうことにしました ^^v
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原アップ
会津駒ケ岳(画面右奥)
この辺りでまだ3合目くらい ^^;
こんな日に山ノ鼻から至仏山に登るおバカさんは私達だけデス。
誰の足跡もついていない新雪を最初はキュッ、キュッと楽しく踏みながら、
やがて木の上から降り注ぐ雪と藪コギならぬ雪コギで雪まみれになりながら標高を上げていきます。
日光白根山も見えてます~♪
次回に続きます。
ぎゃあ~~!!!
千葉ロッテマリーンズ 優勝しちゃった~~! すごいぃぃぃ~~!!
何事もあきらめちゃいけないんだなぁ。
勇気と希望を与えてもらいました。 ありがとう~~ ToT
2010年11月7日 23:10 追記
鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 至仏山 ~ 小至仏山 ~ 鳩待峠
冬季閉鎖直前の今年最後の尾瀬。 素晴らしい景色を堪能させてもらうことができました。
まさか雪がこんなに積もっているとは思ってもいませんでした。
霜のついた尾瀬ヶ原を見ることが出来ればと、冬季閉鎖直前の尾瀬に出かけました。
そして天候等コンディションがよければ 山ノ鼻から至仏山に登ろうと。
戸倉に全く雪はありませんでした。
鳩待峠に向かって登るにつれ見る見るうちに雪景色に。
そしてもちろん路面はガチガチのツルツ~ルです(><)
ノーマルタイヤで途中まで登った車がずるずる滑りながら下ってきています。 ヒィィ~~(><)
山に向かう際は車も冬装備で臨みましょう!
至仏山モルゲンロート
鳩待峠、気温はー5℃。 駐車場はスケートリンクになってました ^^;
積雪は5センチくらい。 滑ると怪我が恐いので、はじめからアイゼンを着けて行くことにしました。
準備をしていると至仏山が焼けはじめました~~。
あぁ~、尾瀬ヶ原で見たかった。。。
歩き始めると、森の中はまだ暗いです。
だんだんと陽が差しこんできます。
陽が当たりはじめた部分がキラキラと眩しいほどに輝きはじめます。
こんな景色の中を歩くことが出来るなんて、幸せだなぁ。。。
なんて綺麗。。。
至仏山
山ノ鼻を抜け、尾瀬ヶ原までやってきました。
積雪は10センチほどですが、空には雲ひとつなし。 そして無風です!
最高のコンディション! 私達は至仏山に向かうことにしました ^^v
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原アップ
会津駒ケ岳(画面右奥)
この辺りでまだ3合目くらい ^^;
こんな日に山ノ鼻から至仏山に登るおバカさんは私達だけデス。
誰の足跡もついていない新雪を最初はキュッ、キュッと楽しく踏みながら、
やがて木の上から降り注ぐ雪と藪コギならぬ雪コギで雪まみれになりながら標高を上げていきます。
日光白根山も見えてます~♪
次回に続きます。
ぎゃあ~~!!!
千葉ロッテマリーンズ 優勝しちゃった~~! すごいぃぃぃ~~!!
何事もあきらめちゃいけないんだなぁ。
勇気と希望を与えてもらいました。 ありがとう~~ ToT
2010年11月7日 23:10 追記
はじめてのお泊り山行② 尾瀬 沼山峠~尾瀬沼~見晴~御池(2010年9月) [尾瀬]
9月27日(月)~28日(火) 両日とも ガス~ 雨 ~ くもり のローテーション
白砂田代 (27日撮影)
今回の記事も青空の下の眺望を期待された方、申し訳ありません。
26日の15時以降、お日様はお隠れになってしまわれました。 ToT
今回は植物と草紅葉を中心にまとめてみました。
左上 : ユキザサの実?
左下 : オヤマリンドウだと… 右下 : ツクバネソウの実
イワショウブ オヤマリンドウ
チングルマの綿毛 (ここまでは26日撮影)
27日のコース 会津駒ケ岳(駒の小屋) ~ 滝沢登山口(車にて移動) ~ 御池
御池(バス) ~ 沼山峠 ~ 尾瀬沼 ~ 見晴 ~ 赤田代(元湯山荘泊)
26日の会津駒ケ岳、14時頃までは本当に気持ちのいい晴天だったのですが、
15時頃にはガスに包まれてしまいました。
27日の朝も同様。ときおり雨まじりで風も強くなっていました。
駒の小屋のご夫婦、騒がしい…もとい(笑)、楽しい一夜を共にした皆さんに挨拶をして小屋を出発。
(帰宅後判明したのですが、この中にnousagi さんパーティーもいらしたのです!nousagi さん、お世話になりました)
尾瀬はもう少しいいお天気であることを期待しつつ下山。 しかし…
三本カラマツ
尾瀬沼
真っ白け…
この日のルート途中にある尾瀬沼ビジターセンターに立ち寄ります。
駒の姉さま(駒の小屋の奥さま)はhidamari さん、ozebaka さんのblogを通じて私のことを知っていらっしゃいました。
「センターで、OOちゃんいますか~!で分かるから行ってみてあげて」 とのこと。
駒の小屋のマスコットを作っている hidamari さんを訪ねてみます。
しかし残念ながら hidamari さん不在。
受付の方にメモを託し、出発の支度をしていると… うしろから「OOです。」と男性の声。
声の主はozebaka さんです! \(◎o◎)/
ozebaka さんはいつも尾瀬のあちこちを歩き回られていて、
駒の姉さまも 「ozebaka さんはいないと思うけど~。」とのお話しだったので、本当にびっくりな出逢いでした!
ozebaka さん、お仕事中突然お訪ねしたたにもかかわらず、どうもありがとうございました。
そして尾根沼北岸を抜け、見晴から今日の宿元湯山荘に向かいます。
んが、宿までが遠かった~(><)
約1000メートルの累積標高差を下山したあと、
約12キロのアップダウンのある木道歩きは思いの外堪えました。 ToT
計画段階では脚の調子次第で2日目と3日目のルートを入れ替えようと考えていたのですが、
(3日目は距離が短い)下山時点では問題なかったので予定通り行動してしまいました。
会津駒ケ岳滝沢登山口から御池への車移動や、
御池から沼山峠までのバス移動も計算には入れていたものの、この予想も甘かった。
久しぶりに歩けども歩けども目的地に着かず。。。の感覚を味わいました。
見晴から元湯山荘までは、夕飯とビールのことばかり考えながら歩いた二人なのでした。。。 反省
元湯山荘での生ビールと夕飯&温泉が疲れた体にしみ込んでいったのは言うまでもありません。
28日のコース 赤田代(元湯山荘) ~ 裏燧橋 ~ 御池
この日も朝から雨。。。 しかも出発時はかなりのドシャ降り。
レインウェアを着て、御池に歩き始めます。
歩き始めると雨は降ったり止んだり。 その度カメラを出したりしまったりしつつ歩きます。
きのこの森
歩き始めた頃は雨足が強かったので、ルート途中にある 三条ノ滝 は次回の楽しみにとっておきました。
昨日歩いた分、今日の道のりは短い。
雨の平日、こんな日にこのルート歩く人いないよねぇ と濡れた木道を滑らないよう注意しながら歩いていると、
少し先に赤いレインウェアを着た男性が木道脇に立っています。
ん?!どこかで見たお顔。。。
「あ~~!!ozebaka さん!\(◎o◎)/!」
なんと2日連続のご対面~。
「尾瀬も広いようで狭いですね~。」とozebaka さん。 御池から見晴へ仕事に向かわれる途中でした。
後半の道のりがどれくらいなのか、大変的確に教えていただきました。
ozebaka さん、二日連続お仕事中にありがとうございました! お仕事頑張ってください~~^^
今日のルートで一番立派な橋
上田代
今回の旅、blogを通じてのお知り合いの方とこんなに沢山お会い出来るとは思ってもいませんでした。
事前に設定していた訳ではないのに、本当に驚きでした。
blog の力ってすごいなぁと改めて感じた次第です。
お会い出来た皆さん、少しの時間でしたが同じ時を共有することが出来て楽しかったです。
本当にありがとうございました♪
そしてこの記事を読んで下さっている皆さん、いつかお会いできることでしょう~~ ^^v
白砂田代 (27日撮影)
今回の記事も青空の下の眺望を期待された方、申し訳ありません。
26日の15時以降、お日様はお隠れになってしまわれました。 ToT
今回は植物と草紅葉を中心にまとめてみました。
左上 : ユキザサの実?
左下 : オヤマリンドウだと… 右下 : ツクバネソウの実
イワショウブ オヤマリンドウ
チングルマの綿毛 (ここまでは26日撮影)
27日のコース 会津駒ケ岳(駒の小屋) ~ 滝沢登山口(車にて移動) ~ 御池
御池(バス) ~ 沼山峠 ~ 尾瀬沼 ~ 見晴 ~ 赤田代(元湯山荘泊)
26日の会津駒ケ岳、14時頃までは本当に気持ちのいい晴天だったのですが、
15時頃にはガスに包まれてしまいました。
27日の朝も同様。ときおり雨まじりで風も強くなっていました。
駒の小屋のご夫婦、騒がしい…もとい(笑)、楽しい一夜を共にした皆さんに挨拶をして小屋を出発。
(帰宅後判明したのですが、この中にnousagi さんパーティーもいらしたのです!nousagi さん、お世話になりました)
尾瀬はもう少しいいお天気であることを期待しつつ下山。 しかし…
三本カラマツ
尾瀬沼
真っ白け…
この日のルート途中にある尾瀬沼ビジターセンターに立ち寄ります。
駒の姉さま(駒の小屋の奥さま)はhidamari さん、ozebaka さんのblogを通じて私のことを知っていらっしゃいました。
「センターで、OOちゃんいますか~!で分かるから行ってみてあげて」 とのこと。
駒の小屋のマスコットを作っている hidamari さんを訪ねてみます。
しかし残念ながら hidamari さん不在。
受付の方にメモを託し、出発の支度をしていると… うしろから「OOです。」と男性の声。
声の主はozebaka さんです! \(◎o◎)/
ozebaka さんはいつも尾瀬のあちこちを歩き回られていて、
駒の姉さまも 「ozebaka さんはいないと思うけど~。」とのお話しだったので、本当にびっくりな出逢いでした!
ozebaka さん、お仕事中突然お訪ねしたたにもかかわらず、どうもありがとうございました。
そして尾根沼北岸を抜け、見晴から今日の宿元湯山荘に向かいます。
んが、宿までが遠かった~(><)
約1000メートルの累積標高差を下山したあと、
約12キロのアップダウンのある木道歩きは思いの外堪えました。 ToT
計画段階では脚の調子次第で2日目と3日目のルートを入れ替えようと考えていたのですが、
(3日目は距離が短い)下山時点では問題なかったので予定通り行動してしまいました。
会津駒ケ岳滝沢登山口から御池への車移動や、
御池から沼山峠までのバス移動も計算には入れていたものの、この予想も甘かった。
久しぶりに歩けども歩けども目的地に着かず。。。の感覚を味わいました。
見晴から元湯山荘までは、夕飯とビールのことばかり考えながら歩いた二人なのでした。。。 反省
元湯山荘での生ビールと夕飯&温泉が疲れた体にしみ込んでいったのは言うまでもありません。
28日のコース 赤田代(元湯山荘) ~ 裏燧橋 ~ 御池
この日も朝から雨。。。 しかも出発時はかなりのドシャ降り。
レインウェアを着て、御池に歩き始めます。
歩き始めると雨は降ったり止んだり。 その度カメラを出したりしまったりしつつ歩きます。
きのこの森
歩き始めた頃は雨足が強かったので、ルート途中にある 三条ノ滝 は次回の楽しみにとっておきました。
昨日歩いた分、今日の道のりは短い。
雨の平日、こんな日にこのルート歩く人いないよねぇ と濡れた木道を滑らないよう注意しながら歩いていると、
少し先に赤いレインウェアを着た男性が木道脇に立っています。
ん?!どこかで見たお顔。。。
「あ~~!!ozebaka さん!\(◎o◎)/!」
なんと2日連続のご対面~。
「尾瀬も広いようで狭いですね~。」とozebaka さん。 御池から見晴へ仕事に向かわれる途中でした。
後半の道のりがどれくらいなのか、大変的確に教えていただきました。
ozebaka さん、二日連続お仕事中にありがとうございました! お仕事頑張ってください~~^^
今日のルートで一番立派な橋
上田代
今回の旅、blogを通じてのお知り合いの方とこんなに沢山お会い出来るとは思ってもいませんでした。
事前に設定していた訳ではないのに、本当に驚きでした。
blog の力ってすごいなぁと改めて感じた次第です。
お会い出来た皆さん、少しの時間でしたが同じ時を共有することが出来て楽しかったです。
本当にありがとうございました♪
そしてこの記事を読んで下さっている皆さん、いつかお会いできることでしょう~~ ^^v
尾瀬 はじめてのアヤメ平(2010年8月) [尾瀬]
帰省時の珍道中もあるのですが、写真がそれぞれのコンデジに散らばっており、
整理がつかないため、その様子はまた後日に~ ^^;
そんなわけで、先日訪れた尾瀬アヤメ平の様子を先にご紹介します。
8月29日(日) くもり 時々 晴れ 鳩待峠 ~ 横田代 ~ アヤメ平 (往復)
アヤメ平 雲の向こうに見えているのは至仏山
この日は雲が多く眺望はよくなかったのですが、思いがけずお花達に沢山会えました♪
今回はお花写真が多いです。
お花の名前間違いあればご指摘よろしくデス ^^;
鳩待峠から出発して、1時間近くはこのような樹林帯を歩きます。
この丸太を二つに割ったような木道、シーズンオフには交換されるのか、等間隔に材木が積まれていました。
こういった味のある木道がなくなるのは少し寂しい気もしますが、長い間お疲れ様でした。
横田代 樹林帯から パッと視界が開けてとても気持ちがいい♪
ここにはイワショウブが沢山咲いていました。白く点々と見えるのがそれです。
イワショウブ
これが ⇒ こうなって ⇒ こうなる
ゴゼンタチバナは…
あらぁ!いっぱい~!可愛い~♪ クリスマスケーキの飾りのようでもあるし、お正月の千両のようにも見えますね ^^
この日一番綺麗で沢山咲いていたのは
(おそらく…)オヤマリンドウ 朝露にぬれて綺麗~~♪
私だって負けてないわよ~!
サワギキョウ あなたも負けずに綺麗~♪
あやめ平
このルート、尾瀬のメインストリートと比較すると、ウソのように静かです。
そして思いの外、沢山のお花達に会うこともできます。
※しかし湿原を散策するというよりは、山歩き要素が大きいルートです。
鳩待峠からの標高差は約400メートルあります。
靴をはじめ登山装備を万全にして行かれることをお勧めします。(9月3日追記)
もう終わっていましたが、水芭蕉、チングルマ、サンカヨウ、ツツジ系の木々も見かけました。
もう1ヶ月早ければもっと沢山の花に会えたのかなぁ。
来年は是非お花の時期に訪れてみたいと思いました♪
左 : オゼミズギク 右 : サンカヨウの実
左 : オヤマリンドウ 右 : ミヤマアキノキリンソウ
ブルーベリーのようにも見えるサンカヨウの実、パートナーが食べたがっていました。
でもこの方達を食べる勇気はありません。。。
↓ ↓ ↓
茶色のは柔かそうで、ちょっと美味しそうにも見えたんですけどね…。
「ヤマノボラー夫婦、尾瀬で毒キノコを食べて死亡」 のニュース提供は憚られましたので、手も触れませんでしたわ ^^;
他にも黄色や白のカラフルなキノコさんを沢山見かけました。
そして最後に小さい秋を発見。
下界はまだまだ灼熱の暑さですが、山は少しずつ秋に向かって進んでいましたよ♪
まだまだ残暑が厳しいですが、皆さんお体に気をつけてお過ごしください。
整理がつかないため、その様子はまた後日に~ ^^;
そんなわけで、先日訪れた尾瀬アヤメ平の様子を先にご紹介します。
8月29日(日) くもり 時々 晴れ 鳩待峠 ~ 横田代 ~ アヤメ平 (往復)
アヤメ平 雲の向こうに見えているのは至仏山
この日は雲が多く眺望はよくなかったのですが、思いがけずお花達に沢山会えました♪
今回はお花写真が多いです。
お花の名前間違いあればご指摘よろしくデス ^^;
鳩待峠から出発して、1時間近くはこのような樹林帯を歩きます。
この丸太を二つに割ったような木道、シーズンオフには交換されるのか、等間隔に材木が積まれていました。
こういった味のある木道がなくなるのは少し寂しい気もしますが、長い間お疲れ様でした。
横田代 樹林帯から パッと視界が開けてとても気持ちがいい♪
ここにはイワショウブが沢山咲いていました。白く点々と見えるのがそれです。
イワショウブ
これが ⇒ こうなって ⇒ こうなる
ゴゼンタチバナは…
これが ⇒ こうなる
あらぁ!いっぱい~!可愛い~♪ クリスマスケーキの飾りのようでもあるし、お正月の千両のようにも見えますね ^^
この日一番綺麗で沢山咲いていたのは
(おそらく…)オヤマリンドウ 朝露にぬれて綺麗~~♪
私だって負けてないわよ~!
サワギキョウ あなたも負けずに綺麗~♪
あやめ平
このルート、尾瀬のメインストリートと比較すると、ウソのように静かです。
そして思いの外、沢山のお花達に会うこともできます。
※しかし湿原を散策するというよりは、山歩き要素が大きいルートです。
鳩待峠からの標高差は約400メートルあります。
靴をはじめ登山装備を万全にして行かれることをお勧めします。(9月3日追記)
もう終わっていましたが、水芭蕉、チングルマ、サンカヨウ、ツツジ系の木々も見かけました。
もう1ヶ月早ければもっと沢山の花に会えたのかなぁ。
来年は是非お花の時期に訪れてみたいと思いました♪
左 : オゼミズギク 右 : サンカヨウの実
左 : オヤマリンドウ 右 : ミヤマアキノキリンソウ
ブルーベリーのようにも見えるサンカヨウの実、パートナーが食べたがっていました。
でもこの方達を食べる勇気はありません。。。
↓ ↓ ↓
茶色のは柔かそうで、ちょっと美味しそうにも見えたんですけどね…。
「ヤマノボラー夫婦、尾瀬で毒キノコを食べて死亡」 のニュース提供は憚られましたので、手も触れませんでしたわ ^^;
他にも黄色や白のカラフルなキノコさんを沢山見かけました。
そして最後に小さい秋を発見。
下界はまだまだ灼熱の暑さですが、山は少しずつ秋に向かって進んでいましたよ♪
まだまだ残暑が厳しいですが、皆さんお体に気をつけてお過ごしください。
尾瀬 リハビリトレッキング(2010年7月) [尾瀬]
7月24日(土) 晴れ☀ 鳩待峠 ~ 山の鼻 ~ 牛首 (往復)
そろそろ尾瀬に行かなきゃ~! のタイミングで足を痛めてしまったので、この日が今年初尾瀬となりました。
前回の奥日光では約10キロ歩けたので、今日の目標は15キロ。
でも無理はしない、疲れずに歩けるところまで。
アザミ コオニユリ
なんていいお天気☀ 至仏山も燧ケ岳もくっきり見えています。
今日山に登っている人は気持ちいいだろうなぁ~。
このお花はお寝坊さんで、お昼近くになって咲き始めます。
帰り道でやっと咲き始めていました。 お昼過ぎるともっと沢山咲いていたのかも。
本当は竜宮まで歩きたかったのですが、牛首辺りで足に疲れを感じ始めたので、この日の行程はここまで。
木道って、土の道と比べて足への衝撃が大きいように思います。
その日の道に合わせて靴を変えるのが一番いいのでしょうが、なかなか先立つものが。。。
歩行距離は前回の奥日光とほぼ同じ約10キロでしたが、
ほとんど木道歩きだったためか、痛めた箇所にやや違和感が生じてしまいました。
でも今はもう大丈夫 ^^v
10F階段登り降りや脚を痛める前に行っていた近所のウオーキングもこなせるようになってきました。
前回の奥日光も今回の尾瀬も、頻繁にストレッチをしながら歩いているからか、筋肉痛は全く起きていません。
筋肉痛がないということは、筋肉が痛んでいない、そして足に疲れが残っていないということでもあるので、
ストレッチってつくづく大切だなぁと感じている次第です。
そしてようやくお山の姿が見えてきたような気がしています♪
久しぶりに訪れて、尾瀬の風格を改めて感じた。 そんな一日でした。
ミズチドリ キショウブ
尾瀬に行ってきました~♪
そろそろ尾瀬に行かなきゃ~! のタイミングで足を痛めてしまったので、この日が今年初尾瀬となりました。
前回の奥日光では約10キロ歩けたので、今日の目標は15キロ。
でも無理はしない、疲れずに歩けるところまで。
アザミ コオニユリ
遥かな尾瀬、遠い空…
クガイソウ
至仏山
燧ケ岳
なんていいお天気☀ 至仏山も燧ケ岳もくっきり見えています。
今日山に登っている人は気持ちいいだろうなぁ~。
池塘が雲で空が池
ヒツジグサのお花
このお花はお寝坊さんで、お昼近くになって咲き始めます。
帰り道でやっと咲き始めていました。 お昼過ぎるともっと沢山咲いていたのかも。
本当は竜宮まで歩きたかったのですが、牛首辺りで足に疲れを感じ始めたので、この日の行程はここまで。
木道って、土の道と比べて足への衝撃が大きいように思います。
その日の道に合わせて靴を変えるのが一番いいのでしょうが、なかなか先立つものが。。。
歩行距離は前回の奥日光とほぼ同じ約10キロでしたが、
ほとんど木道歩きだったためか、痛めた箇所にやや違和感が生じてしまいました。
でも今はもう大丈夫 ^^v
10F階段登り降りや脚を痛める前に行っていた近所のウオーキングもこなせるようになってきました。
前回の奥日光も今回の尾瀬も、頻繁にストレッチをしながら歩いているからか、筋肉痛は全く起きていません。
筋肉痛がないということは、筋肉が痛んでいない、そして足に疲れが残っていないということでもあるので、
ストレッチってつくづく大切だなぁと感じている次第です。
そしてようやくお山の姿が見えてきたような気がしています♪
久しぶりに訪れて、尾瀬の風格を改めて感じた。 そんな一日でした。
おまけ
少し前になりますが、大清水の駐車場手前の湿原に咲いていたお花と蝶です。
ミズチドリ キショウブ
ヒメシジミ
毎日暑い日が続きますが、皆さんどうぞお体に気をつけてお過ごしください♪