はじめてのお泊り山行① 会津駒ケ岳(2010年9月) [百名山]
中門岳
9月26日(日)~28日(火) パートナーの遅い夏休み、お泊り山行にでかけました。
行き先は会津駒ケ岳、そして福島御池より訪ねる尾瀬です。
はじめてのお泊り山行、はじめての山小屋泊です。 ワクワクドキドキ! どうなることやら~
写真の枚数がすごいことになってます。
整理しながら何回かに分けてご紹介させていただきます ^^;
今回は初日の会津駒ケ岳、ここからあとは稜線が見えてからの景色の変遷を時系列で並べてみました。
頂上稜線を一緒に歩いているような気分になっていただけるといいのですが…
9月26日(日) 晴れ のち くもり
滝沢登山口 ~ 水場 ~ 駒の小屋 ~ 会津駒ケ岳 ~ 中門岳 ~ 駒の小屋(泊)
はじめは樹林帯の中。 えっちらおっちら! 足元のマイヅルソウの赤い実に励まされながら登ります。
登ること約2時間、頂上稜線が見えてきました! 現金なヤマノボラーはこの景色で元気100倍~!
周りの景色もすっかり秋♪
さっき見えていた稜線まで登ってきました♪ この稜線、も~! とにかく気持ちがいい!!
♪ 口笛は なぜ~ 遠くまで聞こえるの、 あの雲は なぜ~ わた~しを待ってるの ♪ つい唄ってしまいますぅ ^^;
そしてなだらかな丘を越えると…
うっわ~~! 目の前には 駒の小屋
頭上には ほんとうの空
左手には 燧ケ岳
幸せだなぁ~~♪
ほどなくすると小屋に到着。
小屋のご主人に挨拶をし、晴天のうちに 駒ケ岳~中門岳 に行って来ることを告げる。
そして缶ビールGET! 昼食のお伴であります ^^v
会津駒ケ岳(小屋から約20分)
中門岳への稜線
あれ? ^^;
振り返ると 会津駒ケ岳
池塘がいっぱい♪
中門岳
会津駒ケ岳山頂から約1時間。 一枚目の景色の場所です♪
ここでランチタイム~ 貸切で~す \(^o^)/
下山を考えなくていいので、ゆっくりのんびり~。
もう誰もやってくる様子はありません。
昼食後、ここにザックを置いて、もう少し先まで足を延ばしました。
足元の空
日帰りだとここまで足を延ばすことは少し大変かもしれません。
でも会津駒から先、中門岳への景色は更に素晴らしいので、一度は訪れてみられてください。
さぁ、今日の家に帰ろう。
駒の小屋で会えました!
ozebakaさん作の木彫りのクマさんとヤマネくん♪ 尾瀬の木道の廃材を再利用して作られています。
クマさんの足元は hidamariさん作のイワツバメとカモシカストラップ!
ストラップは出来たてほやほやで小屋に届いたばかり ^^v
こんな素敵な作品を作られるお二人はどんな方なのでしょうね~。 うふふ~ ^^
そしてこのあと小屋での夜はゆっくりまったりとふけて行きます。。。
続く…
9月26日(日)~28日(火) パートナーの遅い夏休み、お泊り山行にでかけました。
行き先は会津駒ケ岳、そして福島御池より訪ねる尾瀬です。
はじめてのお泊り山行、はじめての山小屋泊です。 ワクワクドキドキ! どうなることやら~
写真の枚数がすごいことになってます。
整理しながら何回かに分けてご紹介させていただきます ^^;
今回は初日の会津駒ケ岳、ここからあとは稜線が見えてからの景色の変遷を時系列で並べてみました。
頂上稜線を一緒に歩いているような気分になっていただけるといいのですが…
9月26日(日) 晴れ のち くもり
滝沢登山口 ~ 水場 ~ 駒の小屋 ~ 会津駒ケ岳 ~ 中門岳 ~ 駒の小屋(泊)
はじめは樹林帯の中。 えっちらおっちら! 足元のマイヅルソウの赤い実に励まされながら登ります。
登ること約2時間、頂上稜線が見えてきました! 現金なヤマノボラーはこの景色で元気100倍~!
周りの景色もすっかり秋♪
さっき見えていた稜線まで登ってきました♪ この稜線、も~! とにかく気持ちがいい!!
♪ 口笛は なぜ~ 遠くまで聞こえるの、 あの雲は なぜ~ わた~しを待ってるの ♪ つい唄ってしまいますぅ ^^;
そしてなだらかな丘を越えると…
うっわ~~! 目の前には 駒の小屋
頭上には ほんとうの空
左手には 燧ケ岳
幸せだなぁ~~♪
ほどなくすると小屋に到着。
小屋のご主人に挨拶をし、晴天のうちに 駒ケ岳~中門岳 に行って来ることを告げる。
そして缶ビールGET! 昼食のお伴であります ^^v
会津駒ケ岳(小屋から約20分)
中門岳への稜線
あれ? ^^;
振り返ると 会津駒ケ岳
池塘がいっぱい♪
中門岳
会津駒ケ岳山頂から約1時間。 一枚目の景色の場所です♪
ここでランチタイム~ 貸切で~す \(^o^)/
下山を考えなくていいので、ゆっくりのんびり~。
もう誰もやってくる様子はありません。
昼食後、ここにザックを置いて、もう少し先まで足を延ばしました。
足元の空
日帰りだとここまで足を延ばすことは少し大変かもしれません。
でも会津駒から先、中門岳への景色は更に素晴らしいので、一度は訪れてみられてください。
さぁ、今日の家に帰ろう。
駒の小屋で会えました!
ozebakaさん作の木彫りのクマさんとヤマネくん♪ 尾瀬の木道の廃材を再利用して作られています。
クマさんの足元は hidamariさん作のイワツバメとカモシカストラップ!
ストラップは出来たてほやほやで小屋に届いたばかり ^^v
こんな素敵な作品を作られるお二人はどんな方なのでしょうね~。 うふふ~ ^^
そしてこのあと小屋での夜はゆっくりまったりとふけて行きます。。。
続く…
快晴の木曽駒ケ岳(2010年9月) [百名山]
9月10日(金) 大快晴☀
千畳敷駅~乗越浄土~中岳~木曽駒ケ岳(昼食)~中岳~宝剣山荘~伊那前岳~乗越浄土~千畳敷駅
パートナーの平日休み。
やはり平日は普段人の多いメジャーなお山に行ってみよう~! ということで、
前回の八ヶ岳に続いて、メジャーな上に短時間で大展望が拝めると聞く 木曽駒ケ岳へGO!
千畳敷カール
千畳敷ロープウェイ駅を降り立つと、なんの苦労もなくいきなりこの展望 (*_*)
いいんでしょうか~!
雲海の向こうは南アルプス。富士山まで見えています。 ToT
すんばらしぃ~~!
千畳敷カールを登山道に向けて歩きます。 この日は今年一番の大快晴 ☀
空は真っ青! どれくらい青いって、上を見上げるとクラクラするほど! (ただの貧血? ^^;)
よしころん、登りまぁ~す!
登ってまぁす~! 見た目ほど急じゃないです。 (※写真に写っている方は知らない方 ^^;)
尾根まで登ってきました。赤い屋根が千畳敷ロープウェイ駅。
あの駅からここまで1時間足らず。これまた申し訳ないくらいです。 尾根上も快晴、風もほどよく気持ちがいい♪
稜線の向こうに見えているのは、先週登った八ヶ岳 ^^
中岳に着きました ^^v
あれが目指す 木曽駒ケ岳 です。
雲上のケルン
木曽駒ケ岳 到着~ ^^v
360度、大展望です! あぁ~、このままピョ~ン と飛んで行きたい山ばかり。
御嶽山
北アルプス
秋、みっけ~♪
駒ケ岳で昼食。 雲の上のレストランは何を食べても美味しい♪
さて帰りにもうひと山、宝剣岳に登ろう!!
と思っていたのですが 「もしも~し、そこの膝の悪い方、あの岩山登るつもりですか?」
天の声が聞こえたような… (鬼師匠かしら。。。)
直前まで登る気満々だったのですが、眺めるだけにしました。
天の声に従い宝剣岳はやめて、のんびり歩ける伊那前岳まで行ってきました。
途中にあったお魚みたいな岩♪ 向こうに見えているのは宝剣岳。
伊那前岳より続く稜線。 道は続くよどこまでも。。。
いつまでもどこまでも歩けそうな、幸せな気持ちでした♪
再び千畳敷まで戻ってきました♪
この日は山登りをしていて年に1度あるかないか、そのくらい安定した気持ちのよい晴天でした。
千畳敷で植物の説明をしてくださっているボランティアのおじさまも
「午後になっても富士山が見えているのは、この時期では珍しいですよ。普段の行いがいいのでしょう~!」
と褒められまちたわ ^^;
しかし平日にもかかわらず、沢山の登山客、観光客が訪れていました。
ここを訪れるための出発地点、菅の台バスターミナル。
この日は始発バスの前に臨時便が出されましたが、並んでいた全員は乗り切れませんでした。
休日は一体どれくらいの方が訪れるのでしょう。
紅葉の時期などは想像するだけで恐ろしい。。。(1~2時間待ちはあたりまえとか)
千畳敷まではどなたでも行くことが出来る素晴らしい場所です。 大勢の方が押し寄せるのも道理。
できる限り平日に行かれることをお勧めします。
※菅の台BT~しらび台 : バス
しらび台~千畳敷駅 : ロープウェイ
往復料金 大人3800円 子供1900円 (菅の台BTで最初に購入します)
http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/index.html
楽しくて、美しくて、ヤマノボラー冥利に尽きる一日でした ☀
山の神様、ありがとうございました。
千畳敷駅~乗越浄土~中岳~木曽駒ケ岳(昼食)~中岳~宝剣山荘~伊那前岳~乗越浄土~千畳敷駅
パートナーの平日休み。
やはり平日は普段人の多いメジャーなお山に行ってみよう~! ということで、
前回の八ヶ岳に続いて、メジャーな上に短時間で大展望が拝めると聞く 木曽駒ケ岳へGO!
千畳敷カール
千畳敷ロープウェイ駅を降り立つと、なんの苦労もなくいきなりこの展望 (*_*)
いいんでしょうか~!
雲海の向こうは南アルプス。富士山まで見えています。 ToT
すんばらしぃ~~!
千畳敷カールを登山道に向けて歩きます。 この日は今年一番の大快晴 ☀
空は真っ青! どれくらい青いって、上を見上げるとクラクラするほど! (ただの貧血? ^^;)
よしころん、登りまぁ~す!
登ってまぁす~! 見た目ほど急じゃないです。 (※写真に写っている方は知らない方 ^^;)
尾根まで登ってきました。赤い屋根が千畳敷ロープウェイ駅。
あの駅からここまで1時間足らず。これまた申し訳ないくらいです。 尾根上も快晴、風もほどよく気持ちがいい♪
稜線の向こうに見えているのは、先週登った八ヶ岳 ^^
中岳に着きました ^^v
あれが目指す 木曽駒ケ岳 です。
雲上のケルン
木曽駒ケ岳 到着~ ^^v
360度、大展望です! あぁ~、このままピョ~ン と飛んで行きたい山ばかり。
御嶽山
北アルプス
秋、みっけ~♪
駒ケ岳で昼食。 雲の上のレストランは何を食べても美味しい♪
さて帰りにもうひと山、宝剣岳に登ろう!!
と思っていたのですが 「もしも~し、そこの膝の悪い方、あの岩山登るつもりですか?」
天の声が聞こえたような… (鬼師匠かしら。。。)
直前まで登る気満々だったのですが、眺めるだけにしました。
天の声に従い宝剣岳はやめて、のんびり歩ける伊那前岳まで行ってきました。
途中にあったお魚みたいな岩♪ 向こうに見えているのは宝剣岳。
伊那前岳より続く稜線。 道は続くよどこまでも。。。
いつまでもどこまでも歩けそうな、幸せな気持ちでした♪
再び千畳敷まで戻ってきました♪
この日は山登りをしていて年に1度あるかないか、そのくらい安定した気持ちのよい晴天でした。
千畳敷で植物の説明をしてくださっているボランティアのおじさまも
「午後になっても富士山が見えているのは、この時期では珍しいですよ。普段の行いがいいのでしょう~!」
と褒められまちたわ ^^;
しかし平日にもかかわらず、沢山の登山客、観光客が訪れていました。
ここを訪れるための出発地点、菅の台バスターミナル。
この日は始発バスの前に臨時便が出されましたが、並んでいた全員は乗り切れませんでした。
休日は一体どれくらいの方が訪れるのでしょう。
紅葉の時期などは想像するだけで恐ろしい。。。(1~2時間待ちはあたりまえとか)
千畳敷まではどなたでも行くことが出来る素晴らしい場所です。 大勢の方が押し寄せるのも道理。
できる限り平日に行かれることをお勧めします。
※菅の台BT~しらび台 : バス
しらび台~千畳敷駅 : ロープウェイ
往復料金 大人3800円 子供1900円 (菅の台BTで最初に購入します)
http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/index.html
楽しくて、美しくて、ヤマノボラー冥利に尽きる一日でした ☀
山の神様、ありがとうございました。
瑞牆山(2010年5月) [百名山]
5月21日(金) 晴れ☀
瑞牆山荘 ~ 富士見平 ~ 大ヤスリ岩 ~ 頂上 (折り返し)下りは富士見平より林道を歩く
気持ちの上では前回の両神山に続き、累積標高差1500メートル前後の山に登りたかったのですが、
足に疲れが残っている感じがあったため、山の本によると累積標高差が821メートルとある瑞牆山に決定。
しかし山はそう甘くはなかったのでした…。
私の持っている山の本には、体力レベルと、技術レベルが★印で示されているのですね。
ちなみに前回訪れた両神山は体力・技術とも★★★。
瑞牆山は体力は★★、技術は★★★。
標高差のみにとらわれていて、この技術レベルを見逃していました。 ><
富士山 八ケ岳
この頂上、上の山頂標識の向こう側はスッパリ切れ落ちています。
パートナーが「ほら、下すごいよ~!」といいますが、私は恐くてとても近づくことができない><
私の代わりにパートナーが崖のキワキワまで行って撮ってくれたのが、下の写真。
私は撮っている姿を見るのさえ恐くて背を向けておりました。
いやぁ~、崖の下はこんな景色だったのですね ^^;
クライマーはこの岩に登るようです。 私はたとえ登れたとしても、あの岩の上では落ち着いて座ることさえできませんね。
なんで怖くないのかしらん?
頂上には先着の方が3組。
駐車場からほぼ一緒だった名古屋から来られているというおじさん、もうひと方、先に到着されていたおじさん、
この2組のおじさんとパートナー、オヤジ3人と乙女ひとり(?)でおしゃべりしながらランチ♪
ふだんランチは30分位で切り上げて下山し始めるのですが、この日の頂上は風もなく穏やかなこともあり、
なんだかんだと1時間近く留まっていました ^^
さぁ、問題の下りです!
今日は少し不安があったので、持参したバンテリンを膝に塗り、機能性タイツの上にサポーターも装着。
持病の胃痛の薬も飲んで (もちろん胃は痛くはない)、万全の体制で下り始めました。
にもかかわらず、進むにつれ左膝の外側がどんどん痛くなってくる。
前回の両神山で痛めたらしく、普段の膝痛なら翌日にはほぼ回復するのだけど、
その部分だけ3日位痛みが引かなかった。
2/3くらいの所まで下ったところで、平坦な道や登りでは歩くことが出来るけれど、
傾斜がキツイ下りでは地面に足を着くことさえできないような痛みとなってくる。
初めて経験するような激痛ですぅ~ ToT イタイデス ><
沢で足を冷やし、ストックを松葉杖のように使用しながら、富士見平までおりる。
ここから駐車場までは林道が通っています。
登山道よりかなり大周りになるけれど、こちらはゆるやかな下り。
これくらいの傾斜なら左足を地面に着くことができます。そして林道をゆっくりおりる。
結局登りと同じくらいの時間をかけて、転ぶこともなく無事下山することができました。
技術レベル★★★は膝にやさしくない登山道だったのでした。
帰りながら痛みのある部分を冷やし、その日の夜は湿布をして就寝。
すると翌日、嘘のように痛みはないのですよ。 腫れもなく日常生活では全く問題なし。
でもなんとなく違和感は残っているので、今週中に整形外科を受診するつもりです。
頂上でランチをご一緒したおじさん。
ここの渓谷が好きで、新緑と紅葉の頃に訪れ、そして瑞牆山に登るのだそうです。
本当に素敵な渓谷です。 ここに来るだけでも充分満喫できそう♪
瑞牆山、まもなく石楠花の登山道となるようなのですが、残念ながら早すぎました。
登山道沿いにも咲いていたのはスミレくらい。
今回花の写真はなしですが、ご容赦ください。
次回は膝を万全にして訪れたいです。
でないと、瑞牆山=膝痛かった となってしまいそうだから ^^;
瑞牆山荘 ~ 富士見平 ~ 大ヤスリ岩 ~ 頂上 (折り返し)下りは富士見平より林道を歩く
瑞牆山(みずがきやま)に行ってきました。
気持ちの上では前回の両神山に続き、累積標高差1500メートル前後の山に登りたかったのですが、
足に疲れが残っている感じがあったため、山の本によると累積標高差が821メートルとある瑞牆山に決定。
しかし山はそう甘くはなかったのでした…。
私の持っている山の本には、体力レベルと、技術レベルが★印で示されているのですね。
ちなみに前回訪れた両神山は体力・技術とも★★★。
瑞牆山は体力は★★、技術は★★★。
標高差のみにとらわれていて、この技術レベルを見逃していました。 ><
桃太郎岩
技術★★★の登山道は…
登りながら、『下り…大丈夫かなぁ。。。』と思いつつ登っていきます。
大ヤスリ岩
そしてこんな岩も乗り越えて~! 嘘です ^^; 脇に巻いて登る道があります。(でも結構厳しい…)
それでも、こんなバカなことをしながら。。。
頂上到着~ ^^v 絶景でございますぅ~~!! 向こうに見えているのは南アルプス♪
富士山 八ケ岳
この頂上、上の山頂標識の向こう側はスッパリ切れ落ちています。
パートナーが「ほら、下すごいよ~!」といいますが、私は恐くてとても近づくことができない><
私の代わりにパートナーが崖のキワキワまで行って撮ってくれたのが、下の写真。
私は撮っている姿を見るのさえ恐くて背を向けておりました。
いやぁ~、崖の下はこんな景色だったのですね ^^;
クライマーはこの岩に登るようです。 私はたとえ登れたとしても、あの岩の上では落ち着いて座ることさえできませんね。
なんで怖くないのかしらん?
頂上には先着の方が3組。
駐車場からほぼ一緒だった名古屋から来られているというおじさん、もうひと方、先に到着されていたおじさん、
この2組のおじさんとパートナー、オヤジ3人と乙女ひとり(?)でおしゃべりしながらランチ♪
ふだんランチは30分位で切り上げて下山し始めるのですが、この日の頂上は風もなく穏やかなこともあり、
なんだかんだと1時間近く留まっていました ^^
さぁ、問題の下りです!
今日は少し不安があったので、持参したバンテリンを膝に塗り、機能性タイツの上にサポーターも装着。
持病の胃痛の薬も飲んで (もちろん胃は痛くはない)、万全の体制で下り始めました。
にもかかわらず、進むにつれ左膝の外側がどんどん痛くなってくる。
前回の両神山で痛めたらしく、普段の膝痛なら翌日にはほぼ回復するのだけど、
その部分だけ3日位痛みが引かなかった。
2/3くらいの所まで下ったところで、平坦な道や登りでは歩くことが出来るけれど、
傾斜がキツイ下りでは地面に足を着くことさえできないような痛みとなってくる。
初めて経験するような激痛ですぅ~ ToT イタイデス ><
沢で足を冷やし、ストックを松葉杖のように使用しながら、富士見平までおりる。
ここから駐車場までは林道が通っています。
登山道よりかなり大周りになるけれど、こちらはゆるやかな下り。
これくらいの傾斜なら左足を地面に着くことができます。そして林道をゆっくりおりる。
結局登りと同じくらいの時間をかけて、転ぶこともなく無事下山することができました。
技術レベル★★★は膝にやさしくない登山道だったのでした。
帰りながら痛みのある部分を冷やし、その日の夜は湿布をして就寝。
すると翌日、嘘のように痛みはないのですよ。 腫れもなく日常生活では全く問題なし。
でもなんとなく違和感は残っているので、今週中に整形外科を受診するつもりです。
増富温泉近くの渓谷
頂上でランチをご一緒したおじさん。
ここの渓谷が好きで、新緑と紅葉の頃に訪れ、そして瑞牆山に登るのだそうです。
本当に素敵な渓谷です。 ここに来るだけでも充分満喫できそう♪
瑞牆山、まもなく石楠花の登山道となるようなのですが、残念ながら早すぎました。
登山道沿いにも咲いていたのはスミレくらい。
今回花の写真はなしですが、ご容赦ください。
次回は膝を万全にして訪れたいです。
でないと、瑞牆山=膝痛かった となってしまいそうだから ^^;
両神山(2010年5月) [百名山]
5月16日(日) 晴れ☀ 日向大谷 ~ 清滝小屋 ~ 両神神社 ~ 山頂 (折り返し)
クワガタソウ ラショウモンカズラ
フデリンドウ コガネネコノメソウ
こちらの方は、腰がひけています ^^; こちらの方は、えぇ~と、もしもし? ^^;
両神山のこのコース、山の本によると累積標高差1505メートル、総歩行距離10.2キロ。
本格的なシーズンに向けてのトレーニングも兼ねておりました ^^v
さすがに沢山の人で賑わっておりましたが、途中山小屋もあるためか、
年齢の高い方(おそらく70歳以上)も沢山登られてました。
鎖場もあって決して楽な山ではないのに、二人して素晴らしいなぁ~と感心しきり。
体のケアをしながら、それくらいの年齢になってもここに来れるくらい頑張りたいものです。
アカヤシオを始め、ニリンソウの素晴らしい群落、その他にも沢山の山野草に会えて充実の一日でした♪
そして筋肉痛はこのあと3日間続いたのでした(痛)。
※無料駐車場は第3駐車場まであります。(ひとつひとつの駐車場は狭く、そう多くの車は停められません)
この日、現地には6時半頃到着。ぎりぎりで第2駐車場に入れました。
もう一箇所、登山道に一番近い場所に有料駐車場があります。(料金不明、すみません)
このルート、現地周辺道路は道幅狭く、路肩への駐車は不可能です。
この時期の週末・祝祭日はできるだけ早めの到着を。
この時期、アカヤシオが素晴らしいときく両神山に行ってきました。
目にしみるような、新緑の登山道。 なんていい気持ち♪
そして登山道沿い、途切れることなくいろいろなお花が咲いています。
クワガタソウ ラショウモンカズラ
ミヤマエンレイソウ
ニリンソウの大群落
登り始めて、約2時間。 清滝小屋に到着。
しばし休憩。 ここから、本格的な急登になってきます ^^;
エイザンスミレ
登山道沿い、本当に途切れることなくずっと花が咲いていて、つらくても頑張ることができます。
清滝小屋から約1時間で、両神神社。 狛犬ならぬ狛狼?(らしい)、とご神木。
フデリンドウ コガネネコノメソウ
そして尾根にでると…
会えました♪ アカヤシオ 綺麗~♪
頂上 ^^v
山バカ二人…
こちらの方は、腰がひけています ^^; こちらの方は、えぇ~と、もしもし? ^^;
失礼しました。 最後にどうぞ目の保養を…(笑)
両神山のこのコース、山の本によると累積標高差1505メートル、総歩行距離10.2キロ。
本格的なシーズンに向けてのトレーニングも兼ねておりました ^^v
さすがに沢山の人で賑わっておりましたが、途中山小屋もあるためか、
年齢の高い方(おそらく70歳以上)も沢山登られてました。
鎖場もあって決して楽な山ではないのに、二人して素晴らしいなぁ~と感心しきり。
体のケアをしながら、それくらいの年齢になってもここに来れるくらい頑張りたいものです。
アカヤシオを始め、ニリンソウの素晴らしい群落、その他にも沢山の山野草に会えて充実の一日でした♪
そして筋肉痛はこのあと3日間続いたのでした(痛)。
※無料駐車場は第3駐車場まであります。(ひとつひとつの駐車場は狭く、そう多くの車は停められません)
この日、現地には6時半頃到着。ぎりぎりで第2駐車場に入れました。
もう一箇所、登山道に一番近い場所に有料駐車場があります。(料金不明、すみません)
このルート、現地周辺道路は道幅狭く、路肩への駐車は不可能です。
この時期の週末・祝祭日はできるだけ早めの到着を。
筑波山 カタクリを訪ねて(2010年4月) [百名山]
4月6日(火) 晴れ☀
キャンプ場駐車場 ~ 女体山 ~ 男体山 ~ 筑波ユースホステル跡 ~ キャンプ場駐車場
筑波山に行ってきました♪
筑波山はまだ山登りを始める前、観光で2~3回訪れたことがあります。
もちろんその時は下からエッチラ登ろうなどという気は毛頭なく、ロープウェイ利用で、ピューンと登りました ^^;
この日は裏筑波と呼ばれるルートで山頂まで登ります。
登山道
朝6時半には現地到着。
キャンプ場でのお目当て、カタクリは時間が早すぎてまだ開いていない。。。 あたりまえである ^^;
降りてきた頃には咲いてるね~、と山頂目指して歩き始めました。
この登山道沿いにもカタクリが途切れることなく続いてます。
おそらく今頃は見事に花開いていることでしょう。
1時間で山頂(女体山)です ^^v この日、下界には見事な雲海が広がっていました。
「すご~い!3000メートル級の山にきたみたい^^」 (行ったことないけど~^^;)
まだ朝の7時台なのに、すでに先客がいらっしゃいました。
千葉、野田市にお住まいというおじさん。(この方はいつも表登山道から登られているそう)
天気がいいと、一人フラッときて、まず筑波山登って、それから朝ごはん。
この日も「今から帰って仕事~!」 と元気に下って行かれました。
私達はもうひとつの頂、男体山へ登り、そのあと下りはじめました。
お花は全て筑波高原キャンプ場にて撮影しました。
キクザキイチゲ(白)
キクザキイチゲ(薄紫)
キクザキイチゲ(青紫)
ニリンソウ
カタクリ
10時半頃、筑波高原キャンプ場に降りてくると、
朝はうつむいていたカタクリ達が春の日差しを受けて、開き始めていました^^
この裏筑波と呼ばれる登山道、1時間で山頂まで登ることができるので、
軽く運動しながら、花と景色を楽しむにはぴったりかも。
登山道も歩きやすいです。 ロープウェイ代も節約できるし~ ^^v
お花だけであれば、この筑波高原キャンプ場でも楽しめますよ♪
キャンプ場駐車場 ~ 女体山 ~ 男体山 ~ 筑波ユースホステル跡 ~ キャンプ場駐車場
筑波山に行ってきました♪
筑波山はまだ山登りを始める前、観光で2~3回訪れたことがあります。
もちろんその時は下からエッチラ登ろうなどという気は毛頭なく、ロープウェイ利用で、ピューンと登りました ^^;
この日は裏筑波と呼ばれるルートで山頂まで登ります。
登山道
朝6時半には現地到着。
キャンプ場でのお目当て、カタクリは時間が早すぎてまだ開いていない。。。 あたりまえである ^^;
降りてきた頃には咲いてるね~、と山頂目指して歩き始めました。
この登山道沿いにもカタクリが途切れることなく続いてます。
おそらく今頃は見事に花開いていることでしょう。
1時間で山頂(女体山)です ^^v この日、下界には見事な雲海が広がっていました。
「すご~い!3000メートル級の山にきたみたい^^」 (行ったことないけど~^^;)
まだ朝の7時台なのに、すでに先客がいらっしゃいました。
千葉、野田市にお住まいというおじさん。(この方はいつも表登山道から登られているそう)
天気がいいと、一人フラッときて、まず筑波山登って、それから朝ごはん。
この日も「今から帰って仕事~!」 と元気に下って行かれました。
私達はもうひとつの頂、男体山へ登り、そのあと下りはじめました。
お花は全て筑波高原キャンプ場にて撮影しました。
キクザキイチゲ(白)
キクザキイチゲ(薄紫)
キクザキイチゲ(青紫)
ニリンソウ
カタクリ
10時半頃、筑波高原キャンプ場に降りてくると、
朝はうつむいていたカタクリ達が春の日差しを受けて、開き始めていました^^
この裏筑波と呼ばれる登山道、1時間で山頂まで登ることができるので、
軽く運動しながら、花と景色を楽しむにはぴったりかも。
登山道も歩きやすいです。 ロープウェイ代も節約できるし~ ^^v
お花だけであれば、この筑波高原キャンプ場でも楽しめますよ♪