アカヤシオと新緑の 両神山 後篇(2011年5月) [奥多摩・秩父]
5月16日(月) 薄曇り 時々 晴れ
両神神社を過ぎたあと 「両神山ってこんなに長かったかねぇ~」 と話しながら、頂上稜線を目指します。
実は昨年の故障(左脚腸頸靱帯炎)、症状が現れはじめたのはこの両神山登山後でした。
個人的には少しばかりリベンジを意識していました。
(であればコースタイムくらい確認しなさい!本当にまったく。。。)
両神山の頂。 そしてその頂きよりもさらに上へ、空に向かって高く誇らしげに咲いています。
このアカヤシオと一緒に記念撮影すればよかったなぁ。 あとの祭りである。
そして時間を確認すると、なんと出発から山頂まで5時間かかっている。
あれれ?? 写真撮るのにちょっと時間かけすぎたかな?
両神山、表コースの標準タイムが約3時間半。
今回利用した七滝沢コース、ハードではあるけれど表コースと距離はそう変わらないので、
頂上までおよそ 4時間~4時間半 と考えていたのです。
(私達の持っている山の本には表コースの時間しか記載されておらず、あいまい予想してしまいました。)
故障から復帰後、しばらくの間は超スローペース山行だったのですが、
最近になってようやく、写真を撮りつつもほぼ標準タイムで歩けるようになってきておりました。
今回は途中で特にペースダウンした箇所もなかったので、5時間という数字にはちょっとビックリ!
その理由は下山後判明します。。。
「思ったより時間がかかったねぇ。 写真撮りすぎたかね?」 などと話しをしながらランチをとり、下山開始です。
このニリンソウ、花びらが9枚! うしろはほんのりピンクなの♪
下りは表コースで、やはり写真を撮りながらゆっくりと下山完了。
パートナーが登山口近くに設置されている看板地図を見ている。
「七滝沢コースって、表コースより2時間多くかかってるよ。山頂までコースタイムで5時間半。。。」
(@_@;) ゲゲゲ! 知らんかった。。。 長く感じるはずである。
てことは、普通にコースタイム通り歩いたってことね。。。
それにしてもふつうは登る前に確認することである。
さすがおまぬけヤマノボラー夫婦。 いつもなにかが抜ける。。。 ↓
でもこのコースタイムを事前に知っていたら 七滝沢コース 避けていた可能性が高い。
実際に歩いて分かった♪ また訪れてみたい、素敵な登山道でした。
(でも危険箇所多いです! もしこのコース利用される際はどうぞ充分気をつけて!!
下り利用のほうが危ない道だと思います。 そして事前の下調べ充分にされてくださいませ ^^;)
前回からの続きです♪
アカヤシオ
両神神社を過ぎたあと 「両神山ってこんなに長かったかねぇ~」 と話しながら、頂上稜線を目指します。
実は昨年の故障(左脚腸頸靱帯炎)、症状が現れはじめたのはこの両神山登山後でした。
個人的には少しばかりリベンジを意識していました。
(であればコースタイムくらい確認しなさい!本当にまったく。。。)
やった~~\(^o^)/
頂上のアカヤシオ。
両神山の頂。 そしてその頂きよりもさらに上へ、空に向かって高く誇らしげに咲いています。
このアカヤシオと一緒に記念撮影すればよかったなぁ。 あとの祭りである。
そして時間を確認すると、なんと出発から山頂まで5時間かかっている。
あれれ?? 写真撮るのにちょっと時間かけすぎたかな?
両神山、表コースの標準タイムが約3時間半。
今回利用した七滝沢コース、ハードではあるけれど表コースと距離はそう変わらないので、
頂上までおよそ 4時間~4時間半 と考えていたのです。
(私達の持っている山の本には表コースの時間しか記載されておらず、あいまい予想してしまいました。)
故障から復帰後、しばらくの間は超スローペース山行だったのですが、
最近になってようやく、写真を撮りつつもほぼ標準タイムで歩けるようになってきておりました。
今回は途中で特にペースダウンした箇所もなかったので、5時間という数字にはちょっとビックリ!
その理由は下山後判明します。。。
「思ったより時間がかかったねぇ。 写真撮りすぎたかね?」 などと話しをしながらランチをとり、下山開始です。
白く見えているのは ニリンソウの群落。 両神山のニリンソウの群落は見事です♪
このニリンソウ、花びらが9枚! うしろはほんのりピンクなの♪
清滝小屋付近では シャクナゲ が咲きはじめていました♪
下りは表コースで、やはり写真を撮りながらゆっくりと下山完了。
パートナーが登山口近くに設置されている看板地図を見ている。
「七滝沢コースって、表コースより2時間多くかかってるよ。山頂までコースタイムで5時間半。。。」
(@_@;) ゲゲゲ! 知らんかった。。。 長く感じるはずである。
てことは、普通にコースタイム通り歩いたってことね。。。
それにしてもふつうは登る前に確認することである。
さすがおまぬけヤマノボラー夫婦。 いつもなにかが抜ける。。。 ↓
でもこのコースタイムを事前に知っていたら 七滝沢コース 避けていた可能性が高い。
実際に歩いて分かった♪ また訪れてみたい、素敵な登山道でした。
(でも危険箇所多いです! もしこのコース利用される際はどうぞ充分気をつけて!!
下り利用のほうが危ない道だと思います。 そして事前の下調べ充分にされてくださいませ ^^;)
アカヤシオと新緑の 両神山 前篇(2011年5月) [奥多摩・秩父]
5月16日(月) 薄曇り 時々 晴れ
日向大谷駐車場 ~ 会所 ~ 七滝沢 ~ 清滝小屋上分岐 ~ 両神神社(前篇はここまで)
山頂 ~ 両神神社 ~ 清滝小屋上分岐 ~ 日向大谷表コース ~ 会所 ~ 日向大谷駐車場
アカヤシオに会いたいね~♪ ということで、昨年同様両神山に行ってきました ^^v
両神山、アカヤシオはもちろん、新緑がとても美しく、思いの外写真を沢山撮っていました。
前篇と後篇に分けてご紹介させていただきます。(今回はなぜか縦写真多いです ^^;)
登山口からしばらく歩いたところで、会所という分岐地点にやってきました。
「体調もいいし、今年はこっちから登ってみよう~!」 おまぬけ夫婦は何も考えず七滝沢コースに向かう。
(このコース、少しハードで危険箇所もあるという認識はあったが、コースタイムは二人して確認していない)
そう、この七滝沢コース、表コースと比較すると山頂まで2時間も余計にかかるということを知らずに登り始める。
ちなみに表コースで山頂に向かう場合の標準タイムは約3時間半。。。
七滝沢コースという名の通り、小さな沢や滝が沢山。 私達の他には誰も歩いていません。(あたりまえである。。。)
聞こえて来るのは沢の水音と鳥のさえずりだけ。 私達の好きな雰囲気の登山道です♪
あるはずの橋がなかったり、所々斜面の崩落があります。 会所分岐標識にも注意して歩くよう喚起されています。
七滝沢コース歩く際はお気をつけください。
うん! あ!!
阿 吽
日向大谷駐車場 ~ 会所 ~ 七滝沢 ~ 清滝小屋上分岐 ~ 両神神社(前篇はここまで)
山頂 ~ 両神神社 ~ 清滝小屋上分岐 ~ 日向大谷表コース ~ 会所 ~ 日向大谷駐車場
アカヤシオに会いたいね~♪ ということで、昨年同様両神山に行ってきました ^^v
両神山、アカヤシオはもちろん、新緑がとても美しく、思いの外写真を沢山撮っていました。
前篇と後篇に分けてご紹介させていただきます。(今回はなぜか縦写真多いです ^^;)
ヤマツツジがお出迎え♪
登山口からしばらく歩いたところで、会所という分岐地点にやってきました。
「体調もいいし、今年はこっちから登ってみよう~!」 おまぬけ夫婦は何も考えず七滝沢コースに向かう。
(このコース、少しハードで危険箇所もあるという認識はあったが、コースタイムは二人して確認していない)
そう、この七滝沢コース、表コースと比較すると山頂まで2時間も余計にかかるということを知らずに登り始める。
ちなみに表コースで山頂に向かう場合の標準タイムは約3時間半。。。
緑が濃いぃ~
七滝沢コースという名の通り、小さな沢や滝が沢山。 私達の他には誰も歩いていません。(あたりまえである。。。)
聞こえて来るのは沢の水音と鳥のさえずりだけ。 私達の好きな雰囲気の登山道です♪
お花も沢山咲いてます~♪
橋ありません。
あるはずの橋がなかったり、所々斜面の崩落があります。 会所分岐標識にも注意して歩くよう喚起されています。
七滝沢コース歩く際はお気をつけください。
後ろ姿も可愛い ニリンソウ♪
ミヤマエンレイソウ
美人さんですね~。 スッとした立ち姿がとても美しい花だと思います。
養老の滝、霧降の滝
滝の名前を覚えるために、居酒屋と日光!で頭に刻みました(笑)
終わりかけでしたが、ハナネコノメソウ(左)がまだ咲いていました。
うん! あ!!
阿 吽
アカヤシオまでは、まだ遠い。。。
後篇に続きます。
イワウチワが咲きました♪(2011年4月) [奥多摩・秩父]
4月12日(火) 晴れ☀
坪 山 : 路肩駐車場 ~ 西ルート ~ 頂上(往復)
御岳山 : 寸庭駐車場 ~ 越沢バットレス ~ ハナネコノメソウが咲いている沢まで(往復)
お花追いかけ隊、4月第2弾 「イワウチワとハナネコノメソウに会おう!」企画
で、パートナーが 「坪山と御岳山、両方登ろう!」 と提案してきました。。。
「もしもし運転手さん、時間的には可能だと思うけど、どっちもめっちゃ急登の尾根じゃん!(><)」
ということで、その提案は写真担当によりあえなく却下。
でも先日御岳山で見逃したハナネコノメソウには会いたかったので、
御岳山はハナネコノメソウの咲く途中の沢まで登ることにしました。
パートナー提案、一部採用ってかんじです(笑)
坪山登山道入口、カタクリがお出迎え。 個人的にはこれくらいうつむき加減で開ききる前のカタクリが好きです。
朝露がキラキラ~☆ まるでお花のまわりを妖精が飛んでいるみたい♪
坪山西ルート、急斜面の尾根7合目くらいからイワウチワの群生地が現われます。
この日は3分咲きくらいでした。 日当たり等条件のよい場所から咲き始めたかんじです。
おそらく週末には見頃になっていると思います♪
花の開いたイワウチワは1枚目と同じ花。 少しひいて、露出を変えて撮ってみました。
ヒカゲツツジは咲き始めたばかり。 こちらは満開までもうしばらくかかりそうでした。
坪山頂上にて 画面奥、右端に見えるのは雲取山だと思う。。。
坪山の麓にも沢山のお花が咲きはじめていました♪
車で御岳山に移動。ハナネコノメソウに会いにいきますが。。。 時期が少し遅かったです。
せめてあと3日早ければ花の盛りに間に合っていたかも。 でも今年も会えてよかったデス♪
この日も大きな余震のあった日で、下山後、携帯の電源を入れると下の娘から
「朝から大きな地震が続いてるけど、山大丈夫!?」とのメール (><)
二人して全く気付かず。 娘達よ。。。心配かけて申し訳ない~~
先日、その下の娘がトイレに入っている時、TVの 「緊急地震速報」 が流れた。
大声で 「OOO~! 地震がくるよ~~!!」 とトイレに入っている娘に叫んだら、
「あぁぁ~、今は無理~!! \(><)/」 といいながらトイレのドアを開け、出口確保をしていた。
どうもおまぬけは血筋らしい。。。
坪 山 : 路肩駐車場 ~ 西ルート ~ 頂上(往復)
御岳山 : 寸庭駐車場 ~ 越沢バットレス ~ ハナネコノメソウが咲いている沢まで(往復)
今年もイワウチワが咲き始めました。
お花追いかけ隊、4月第2弾 「イワウチワとハナネコノメソウに会おう!」企画
で、パートナーが 「坪山と御岳山、両方登ろう!」 と提案してきました。。。
「もしもし運転手さん、時間的には可能だと思うけど、どっちもめっちゃ急登の尾根じゃん!(><)」
ということで、その提案は写真担当によりあえなく却下。
でも先日御岳山で見逃したハナネコノメソウには会いたかったので、
御岳山はハナネコノメソウの咲く途中の沢まで登ることにしました。
パートナー提案、一部採用ってかんじです(笑)
坪山登山道入口、カタクリがお出迎え。 個人的にはこれくらいうつむき加減で開ききる前のカタクリが好きです。
朝露がキラキラ~☆ まるでお花のまわりを妖精が飛んでいるみたい♪
坪山西ルート、急斜面の尾根7合目くらいからイワウチワの群生地が現われます。
この日は3分咲きくらいでした。 日当たり等条件のよい場所から咲き始めたかんじです。
おそらく週末には見頃になっていると思います♪
花の開いたイワウチワは1枚目と同じ花。 少しひいて、露出を変えて撮ってみました。
ヒカゲツツジは咲き始めたばかり。 こちらは満開までもうしばらくかかりそうでした。
坪山頂上にて 画面奥、右端に見えるのは雲取山だと思う。。。
坪山の麓にも沢山のお花が咲きはじめていました♪
車で御岳山に移動。ハナネコノメソウに会いにいきますが。。。 時期が少し遅かったです。
せめてあと3日早ければ花の盛りに間に合っていたかも。 でも今年も会えてよかったデス♪
この日も大きな余震のあった日で、下山後、携帯の電源を入れると下の娘から
「朝から大きな地震が続いてるけど、山大丈夫!?」とのメール (><)
二人して全く気付かず。 娘達よ。。。心配かけて申し訳ない~~
先日、その下の娘がトイレに入っている時、TVの 「緊急地震速報」 が流れた。
大声で 「OOO~! 地震がくるよ~~!!」 とトイレに入っている娘に叫んだら、
「あぁぁ~、今は無理~!! \(><)/」 といいながらトイレのドアを開け、出口確保をしていた。
どうもおまぬけは血筋らしい。。。
雪の雲取山 お泊り山行(2011年1月) [奥多摩・秩父]
1月25日(火) ~ 26日(水) 両日とも 概ね晴れ
25日 : 鴨沢バス停横駐車場~七つ石小屋~七つ石山~小雲取山~雲取山~雲取山荘(泊)
26日 : 雲取山荘~雲取山~三条ダルミ~三条の湯~サヲラ峠~丹波バス停(その後バスにて鴨沢まで移動)
雲取山避難小屋前より
25日、アジアカップ 日韓戦を棒にふってのお泊り山行!
前日朝、沢山(?)の候補の中から一番天候の安定していそうな雲取山に決定~。
車を1日駐車しておかなければならないので、前回同様鴨沢から出発。
鴨沢はバス停横に駐車スペースがあるため、安心して車を停められるのです。
雪のあるこの時期は鴨沢往復が一番安全ルートなのですが、今回は下りを違うルートに設定してみました。
そして前日夜、千葉では雨が降りました。
おっ!山には新雪が積もったぞよ~~!わくわく ^^
七つ石山
鴨沢出発から約4時間。ここでランチにしました♪
が、冬は山頂で休憩するものじゃないです。
風も強くないので休憩しても大丈夫だと思ったのですが、座っていると冷える冷える、どんどん冷える~~
パッと食べて片づけて、そそくさと退散。。。
冬のランチは眺望にこだわらず暖かい場所を選びましょう ^^;
向こうに見えているのが雲取山。
七つ石山までもうすでにひと山登ってきているのですが、
この七つ石山から雲取山まで、天神尾根で谷川岳に登るのと同じくらいの距離と標高差があります。
さぁ!まだまだがんばって行くぞ~~!!
七つ石山を振り返る
ヘリポートより富士山
石尾根はポカポカ。 眺望抜群、空の青も雪の白も美しい♪
自然に顔がほころびます^^ 気持ちいいす~~ \(^o^)/
雲取山避難小屋が見えてきました。 晴天の下頂上到着~ ^^v
頂上より下ること20分。 今日の家、雲取山荘です♪
夕陽を見に再度山頂に向かおうと思っていましたが、部屋にある炬燵の誘惑に見事敗退してしまった二人なのでした。。。
明けて26日、山頂からの朝日 ☀
富士山も美しい~♪
山荘でご一緒だったおじさまとお互いに撮りっこしました。
前日の山荘宿泊者はおじさまと私達の2組、3人。 ほぼ貸切状態でした ^^v
山荘の朝食は5時半。 日の出は 6:45。 山荘から頂上までは余裕をみて約45分。
日の出に間に合うようザック等も準備して、朝ごはんを食べたらすぐに出発しようね!
そのつもりで前日夜は19時前に就寝 zzz
したにもかかわらず、翌朝目が覚めたら 5時半 でした。。。
うわぁぁぁ~~!!! (*_*) 年始に続きまたやってしまいました ↓
しかし落ち込んでいる時間はありません。
朝食をかきこみ、急いで部屋に戻り、準備して、スパッツ着けて、アイゼン着けて、なんとか 6:10 山荘出発。
コースタイムで行ければ 山荘~頂上 間は30分。
気持ちは焦るけど、息は切らさないように、でも急ぐのだ~~!
日の出5分前到着! 間に合いました~~~ ☀
おじさまはまさに日の出ビンゴで到着。
おじさまも寝坊されてしまったのだそうです。 お寝坊さんなお泊り2組でした(笑)
気温ー8℃。 靴下用カイロを貼っているにもかかわらず足の指先からジンジン冷えてくる寒さです。
上の写真 「先に避難小屋でお湯を沸かしてるわ。」 とそそくさと頂上を退散するパートナー ^^;
ペットボトルの水も全面凍結中~~
三条の湯近くの沢も全面凍結中~~
登りで利用した鴨沢コースには危険箇所、ほとんどありませんでしたが、
丹波に下るコースはのっけから緊張の連続となりました。
頂上直下~三条ダルミ間は急斜面のアイスバーン(><) ツルツルの滑り台ですぅ。
丹波までも道幅の狭いトラバースの多い登山道。
斜面の土砂が登山道をふさいでいる箇所あり、目の前で人の頭大の岩の崩落あり。
最後まで緊張続きの下山道なのでした。
このルートの斜面の土砂崩落は現在進行形と感じました。
ちょっと危険リスクが高いルートのように思います。
利用される方、そう多くはないルートでしょうが、どうぞ充分お気をつけて。
サヲラ峠
この辺りは奥日光と少し似た雰囲気がありました。
竿裏峠 ⇒ サオウラ峠 ⇒ サヲラ(サオラ)峠 となったのかな~。
道標表記がそれぞれまちまち ^^; まぁ同じ場所を示しているのね、とわかりはしましたが。。。
この2日間、沢山の動物達にも会いました♪
猿2回、鹿2回、リス1回、鳥さん多数(笑)
鹿は2回とも私達の目の前を堂々と横切っていきました。
警戒音を発することもなく完全に人慣れした雰囲気でありました。
2日間で歩いた距離はおよそ26キロ、標高差は約2600メートル。
雲取山、日帰りされる方も沢山いらっしゃいますが、やはりのんびりペースの私達は1泊してちょうどいい。
雲取山にはまだまだ沢山のルートがあります。 次回はどのコースを歩こうかな~~♪
25日 : 鴨沢バス停横駐車場~七つ石小屋~七つ石山~小雲取山~雲取山~雲取山荘(泊)
26日 : 雲取山荘~雲取山~三条ダルミ~三条の湯~サヲラ峠~丹波バス停(その後バスにて鴨沢まで移動)
雲取山避難小屋前より
25日、アジアカップ 日韓戦を棒にふってのお泊り山行!
前日朝、沢山(?)の候補の中から一番天候の安定していそうな雲取山に決定~。
車を1日駐車しておかなければならないので、前回同様鴨沢から出発。
鴨沢はバス停横に駐車スペースがあるため、安心して車を停められるのです。
雪のあるこの時期は鴨沢往復が一番安全ルートなのですが、今回は下りを違うルートに設定してみました。
そして前日夜、千葉では雨が降りました。
おっ!山には新雪が積もったぞよ~~!わくわく ^^
七つ石山
鴨沢出発から約4時間。ここでランチにしました♪
が、冬は山頂で休憩するものじゃないです。
風も強くないので休憩しても大丈夫だと思ったのですが、座っていると冷える冷える、どんどん冷える~~
パッと食べて片づけて、そそくさと退散。。。
冬のランチは眺望にこだわらず暖かい場所を選びましょう ^^;
向こうに見えているのが雲取山。
七つ石山までもうすでにひと山登ってきているのですが、
この七つ石山から雲取山まで、天神尾根で谷川岳に登るのと同じくらいの距離と標高差があります。
さぁ!まだまだがんばって行くぞ~~!!
七つ石山を振り返る
ヘリポートより富士山
石尾根はポカポカ。 眺望抜群、空の青も雪の白も美しい♪
自然に顔がほころびます^^ 気持ちいいす~~ \(^o^)/
雲取山避難小屋が見えてきました。 晴天の下頂上到着~ ^^v
頂上より下ること20分。 今日の家、雲取山荘です♪
夕陽を見に再度山頂に向かおうと思っていましたが、部屋にある炬燵の誘惑に見事敗退してしまった二人なのでした。。。
明けて26日、山頂からの朝日 ☀
富士山も美しい~♪
山荘でご一緒だったおじさまとお互いに撮りっこしました。
前日の山荘宿泊者はおじさまと私達の2組、3人。 ほぼ貸切状態でした ^^v
山荘の朝食は5時半。 日の出は 6:45。 山荘から頂上までは余裕をみて約45分。
日の出に間に合うようザック等も準備して、朝ごはんを食べたらすぐに出発しようね!
そのつもりで前日夜は19時前に就寝 zzz
したにもかかわらず、翌朝目が覚めたら 5時半 でした。。。
うわぁぁぁ~~!!! (*_*) 年始に続きまたやってしまいました ↓
しかし落ち込んでいる時間はありません。
朝食をかきこみ、急いで部屋に戻り、準備して、スパッツ着けて、アイゼン着けて、なんとか 6:10 山荘出発。
コースタイムで行ければ 山荘~頂上 間は30分。
気持ちは焦るけど、息は切らさないように、でも急ぐのだ~~!
日の出5分前到着! 間に合いました~~~ ☀
おじさまはまさに日の出ビンゴで到着。
おじさまも寝坊されてしまったのだそうです。 お寝坊さんなお泊り2組でした(笑)
気温ー8℃。 靴下用カイロを貼っているにもかかわらず足の指先からジンジン冷えてくる寒さです。
上の写真 「先に避難小屋でお湯を沸かしてるわ。」 とそそくさと頂上を退散するパートナー ^^;
ペットボトルの水も全面凍結中~~
三条の湯近くの沢も全面凍結中~~
登りで利用した鴨沢コースには危険箇所、ほとんどありませんでしたが、
丹波に下るコースはのっけから緊張の連続となりました。
頂上直下~三条ダルミ間は急斜面のアイスバーン(><) ツルツルの滑り台ですぅ。
丹波までも道幅の狭いトラバースの多い登山道。
斜面の土砂が登山道をふさいでいる箇所あり、目の前で人の頭大の岩の崩落あり。
最後まで緊張続きの下山道なのでした。
このルートの斜面の土砂崩落は現在進行形と感じました。
ちょっと危険リスクが高いルートのように思います。
利用される方、そう多くはないルートでしょうが、どうぞ充分お気をつけて。
サヲラ峠
この辺りは奥日光と少し似た雰囲気がありました。
竿裏峠 ⇒ サオウラ峠 ⇒ サヲラ(サオラ)峠 となったのかな~。
道標表記がそれぞれまちまち ^^; まぁ同じ場所を示しているのね、とわかりはしましたが。。。
この2日間、沢山の動物達にも会いました♪
猿2回、鹿2回、リス1回、鳥さん多数(笑)
鹿は2回とも私達の目の前を堂々と横切っていきました。
警戒音を発することもなく完全に人慣れした雰囲気でありました。
2日間で歩いた距離はおよそ26キロ、標高差は約2600メートル。
雲取山、日帰りされる方も沢山いらっしゃいますが、やはりのんびりペースの私達は1泊してちょうどいい。
雲取山にはまだまだ沢山のルートがあります。 次回はどのコースを歩こうかな~~♪
2011年 初山行 大菩薩嶺(2011年1月) [奥多摩・秩父]
1月5日(水) 晴れ☀
ゲート前駐車場 ~ 福ちゃん荘 ~ 大菩薩峠 ~ 大菩薩嶺 ~ 雷岩 ~ 福ちゃん荘 ~ ゲート前駐車場
本年もどうぞよろしくお願いいたします ^^
2011年初山行! 大菩薩嶺に登ってきました。
今回は従兄弟の相方 pandaちゃんをゲストに迎えての山行です。
従兄弟の panda雄 はこの日が仕事始めで残念ながら不参加。
二人はフルマラソンを走り、富士山にも2度 (panda雄 は3度) 登っているツワモノ夫婦です。
昨年、愛鷹山に一緒に登り、その脚力&心肺機能の高さは折り紙つきデス。
じゃあ5時にうちに来てね~!
2日前、伯父宅での新年会の際、pandaちゃんの同行が決まった。
そして当日朝、携帯のバイブ音で目が覚める。
着信履歴 pandaちゃんからだ。
時刻は4時53分。 「えっ!」 一瞬目を疑った。。。 うぎゃああああ~~~!!なんで!?
パートナーも起こす。 体を揺さぶっても起きない! エイッ! エイッ!!3度くらい蹴るとやっと目を開けた。
なんなんだ一体? という顔をしている。
「5時!5時!!5時~~!!!」
パートナーしばらく無反応、5秒くらい経って 「えぇぇぇ~~~! なんで!!」
いつも目ざましにしているパートナーの携帯アラーム、就寝中に音もなく電池切れしてました。。。
pandaちゃん、早朝に呼びつけておいたにもかかわらず、本当に申し訳ありません。
お寝坊な二人を起こしていただき、ありがとうございました ^^;
南アルプスモルゲンロート
予定より15分遅れの5時15分、自宅出発。
首都高~中央道とスムーズに流れ、朝焼けの南アルプスを眺めた頃、ようやく落ち着きを取り戻し始めた二人。
いいお天気、絶好の山行日和になりそうです ☀
左 : pandaちゃん 右 : よしころん 左 : パートナー 右 : pandaちゃん
富士山もバッチリ ^^v
ランチのカレーうどん♪ ここで、用意していた肉をザックに入れ忘れてしまったという失態が発覚(><)
しかしpandaちゃん持参の魚肉ソーセージにて代用 ^^; 温まりました~。
デザートの干し柿も見たことがないくらい大きなもので、美味~~♪
その他pandaちゃんのザックには「ままどおる」に「チョコブラウニー」等々盛り沢山!!
この日の行動食は大変充実したものになりました♪ あんがと~~ ^^;
頂上稜線で風が強かった以外は終日穏やかな晴天 ☀ 登山日和でした。
2011年初山行、いきなりのお寝坊には我ながらビックリでしたが、pandaちゃんには喜んでもらえたようでよかった~♪
マラソンと富士登山以外なら付き合うからね。
次回はpanda雄と共にまた行きまっしょい ^^v
ゲート前駐車場 ~ 福ちゃん荘 ~ 大菩薩峠 ~ 大菩薩嶺 ~ 雷岩 ~ 福ちゃん荘 ~ ゲート前駐車場
本年もどうぞよろしくお願いいたします ^^
2011年初山行! 大菩薩嶺に登ってきました。
今回は従兄弟の相方 pandaちゃんをゲストに迎えての山行です。
従兄弟の panda雄 はこの日が仕事始めで残念ながら不参加。
二人はフルマラソンを走り、富士山にも2度 (panda雄 は3度) 登っているツワモノ夫婦です。
昨年、愛鷹山に一緒に登り、その脚力&心肺機能の高さは折り紙つきデス。
じゃあ5時にうちに来てね~!
2日前、伯父宅での新年会の際、pandaちゃんの同行が決まった。
そして当日朝、携帯のバイブ音で目が覚める。
着信履歴 pandaちゃんからだ。
時刻は4時53分。 「えっ!」 一瞬目を疑った。。。 うぎゃああああ~~~!!なんで!?
パートナーも起こす。 体を揺さぶっても起きない! エイッ! エイッ!!3度くらい蹴るとやっと目を開けた。
なんなんだ一体? という顔をしている。
「5時!5時!!5時~~!!!」
パートナーしばらく無反応、5秒くらい経って 「えぇぇぇ~~~! なんで!!」
いつも目ざましにしているパートナーの携帯アラーム、就寝中に音もなく電池切れしてました。。。
pandaちゃん、早朝に呼びつけておいたにもかかわらず、本当に申し訳ありません。
お寝坊な二人を起こしていただき、ありがとうございました ^^;
南アルプスモルゲンロート
予定より15分遅れの5時15分、自宅出発。
首都高~中央道とスムーズに流れ、朝焼けの南アルプスを眺めた頃、ようやく落ち着きを取り戻し始めた二人。
いいお天気、絶好の山行日和になりそうです ☀
左 : pandaちゃん 右 : よしころん 左 : パートナー 右 : pandaちゃん
富士山もバッチリ ^^v
ランチのカレーうどん♪ ここで、用意していた肉をザックに入れ忘れてしまったという失態が発覚(><)
しかしpandaちゃん持参の魚肉ソーセージにて代用 ^^; 温まりました~。
デザートの干し柿も見たことがないくらい大きなもので、美味~~♪
その他pandaちゃんのザックには「ままどおる」に「チョコブラウニー」等々盛り沢山!!
この日の行動食は大変充実したものになりました♪ あんがと~~ ^^;
頂上稜線で風が強かった以外は終日穏やかな晴天 ☀ 登山日和でした。
2011年初山行、いきなりのお寝坊には我ながらビックリでしたが、pandaちゃんには喜んでもらえたようでよかった~♪
マラソンと富士登山以外なら付き合うからね。
次回はpanda雄と共にまた行きまっしょい ^^v